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AI E資格は意味ない?口コミやメリットを比較してみた

【2026】E資格は意味ない?口コミやメリットを比較してみた

機械学習やAI(人工知能)、ディープラーニングのことを学ぼうと思った際、E資格取得を目指す方も少なくないでしょう。しかし、E資格のことを色々調べているうちに、「E資格は意味がない」ということばを目にすることもあるのではないでしょうか?

実際、E資格は会得しても意味がない資格なのでしょうか。
今回はそんな疑問を解消すべく、E資格取得のメリットや難易度・実際の口コミなどから本当にE資格は意味がないのか比較・解説していきます。

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まずE資格とは?

E資格は、一般社団法人ディープラーニング協会によって提供・運営されている試験で、ディープラーニングについての理論をしっかりと理解して、適切な手法を用いてディープラーニングを実装する知識や能力を持っていることを証明する試験です。

提供している一般社団法人ディープラーニング協会は、ディープラーニングを中心とする技術によって、日本の産業競争力を向上することを目的に作られた教会で、東京大学大学院工学系研究所の松尾豊氏が理事長を務める団体です。

試験時間は120分で、前提として一般社団法人ディープラーニング協会が認定している「JDLA認定プログラム」という講座を受講しなければ受検すらできません。

各運営会社が実施するJDLA認定プログラムという講座受講の上、指定会場にて受検をする形です。

E資格が意味ないとよく言われる「難易度」について

E資格を取得する難易度

難易度が高いと、取得して意味がないと気が滅入ってしまうかもしれません。ただE資格の難易度については、決して高すぎるものではないです。
公表されているE資格の合格率を見ていくと、2018年からはじまったE資格の合格率は、初年度69.44%と7割近くの方が合格しており、2021年前期においては過去最高の78.44%、2025年前期は68.26%と高い水準になっています。

JDLA認定プログラムを受講してから受検する流れになっているため、いやでも勉強してから受検することになり、その分合格率が高いと考えられます。

E資格を受検されている方の数は、2018年が337人に対して、2025年の前期試験では1,043人が受検するなど、3倍以上受検者が多くなっています。それでも、7割近い受講者が合格しているため、決して難易度が高い試験ではないといえるでしょう。

また、年代別に見ていくと、10代の合格率が0.14%に対して、20代が40.87%、30代が31.60%と、20代30代の受講者の合格率が高いことがわかります。そもそも、受検者も20代30代が多いため、その年齢の時期に受検を検討される方が多いと考えられるでしょう。

業界別には、ソフトウェア業が26.40%と多く、技術者向けの試験であることが納得できるデータとなっております。

参照元:JDLA

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E資格は意味がないと言われる理由3つ

E資格を受検する人は多くいることがおわかりいただけたでしょう。
それではなぜ「意味ない」といわれてしまうのか、その理由について解説していきましょう。

  1. 認知度が低いから
  2. G検定と似ているから
  3. 難易度が高いから

①認知度が低いから

資格取得を考える方の目的としては、「転職で活用したい」「就職活動で利用したい」「自分のスキルアップに」といったものでしょう。その中でも、就職・転職に活かしたいと思って資格取得を目指す方が多いのではないでしょうか。

しかし、E資格は、2018年にはじまった試験となり、ディープラーニングや機械学習の業界もそこまで歴史があるわけではないため、まだまだこれからの市場となります。
そのため、機械学習の試験やE資格そのものが、世の中での認知度が低く、あまり知られていない試験となっています。

そのようなことから、認知度がないことで「就職・転職に活かせないのではないか?」と、資格取得することへの意味のなさを感じてしまう方もいるでしょう。

②G検定と似ているから

E資格は、先述したようにG検定と比べられることが多い試験です。
ただ、お伝えしたように実際にはE資格とG検定では受検者の対象も違えば学べることも異なります。エンジニアとしては、G検定よりも間違いなくE資格の方がエンジニアとしての実践的な知識や技術を学ぶことができます。

ただ、G検定は受検費用もE資格より安価であり、似たようなことを学べると思っている方もいるため、G検定よりも割高で難しいイメージのあるE資格を取得するより、G検定くらいを取得しておけば良いのではないかというところから、「意味ない」と思われている方も少ないかもしれませんがゼロではないでしょう。

③難易度が高いから

E資格は難易度が高めと感じられている方も少なくないようです。
実際には、公式発表されている合格率を見ると、7割ほどが合格しているため、合格率は決して低くありません。

ただし、E資格は受検するためにJDLA認定プログラムを受講しなければならず、期間が長期的になるため、そういった意味で難易度が高い(ハードルが高い)と思われている方もいるでしょう。ハードルが高い割には知名度も低いために意味がないと思われていることがあるかもしれません。

ただ、実際には受検をする前にJDLA認定プログラムを受講することで深くディープラーニングや機械学習について学ぶことができ、実践的な技術を学べるため、資格取得と合わせて知識や技能を身につけることができる資格となっています。

以下の記事でもE資格について詳しく解説しておりますので参考にしてみてください。

【2026】E資格とは?難易度や合格率・試験内容とE資格のメリットを解説

E資格を取得する意味があるメリット5つ

次に、E資格を取得する5つのメリットについて解説していきましょう。

  1. AI系の就職・転職に有利
  2. AIエンジニアとしての向上
  3. CDLEへの参加
  4. 会社での評価が上がる
  5. 給付金で受講できる

AI系の就職・転職に有利になる

E資格を取得することで、履歴書に記載できる資格が一つ増えるため、就職や転職に有利になるでしょう。もちろん、資格だけが選考基準ではないはずなので、資格取得をすればどこでも入社できるということではありませんが、資格を取得していない人よりも有利に運ぶ可能性はあります。

先述したように、資格取得はその過程を評価されるケースもあるため、そのような会社の場合には、資格を取得していることで評価してもらえる可能性があります。
また、機械学習やディープラーニングという業界においても、市場規模が拡大しているため、業界そのものが人材不足であり、就職や転職に有利な業界といえるでしょう。

【2026】E資格は転職に有利に働く?取得のメリットや将来性、有利な職業など詳しく紹介

AIエンジニアとしての向上ができる

E資格の取得をすることで、エンジニアとしての技術や知識を向上させることができるでしょう。
普段、実践的にディープラーニングや機械学習に携わっていても、普段の業務で触れない知識や技術について学ぶ機会になり、エンジニアとして知識の幅を広げたり技術を向上したりすることができるでしょう。

CDLEへの参加が認められる

CDLEは、一般社団法人日本ディープラーニング協会が運営するコミュニティで、E資格やG検定の合格者のみしか参加できないことが特徴です。

E資格を取得することによって、CDLEにも参加できるようになり、エンジニアの交流や新しい技術や知識のインプット・アウトプットする機会をつくることができます。
5万人を超えるAIコミュニティとなるため、このようなコミュニティに参加できることもメリットの一つと言えるでしょう。

会社での評価が上がる

E資格の取得をしたからといって、給料が上がるかどうかは会社によりますが、少なくとも資格取得をすることで会社からの評価は上がるでしょう。

会社の人事評価の中に資格取得が含まれているケースもあると思いますので、チャレンジする姿勢や実際に合格をしていくことで、会社からの評価を上げることができるでしょう。

給付金などで安価に受講できる

E資格は給付金が対象となる講座の受講が可能となっているため、全額自分で負担しなくても受講・受検できる場合があります。
E資格取得のために国が負担してくれる給付金が利用できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

E資格が転職に意味がある理由

次に、E資格が転職に有利である理由について解説していきましょう。

AI市場が急成長しているから

IT専門の調査会社であるIDC Japan株式会社の調べによると、2021年における国内のAIシステム市場は、2,771億9,000万円にものぼり、前年からの上昇率を28.5%増加させています。

このような背景から、AI市場は急成長しており、業種全体から見ても、市場が広がっているため転職に有利と考えられるでしょう。
参照元:IDC Japan株式会社

技術者が枯渇しているから

市場が拡大している一方で、IT人材は不足しています。経済産業省の調べによると、2030年には79万人ほどのIT人材の不足になると言われており、国全体として、AIなどを利用した第4次産業革命に対応した人材育成が必要と判断されています。

そのため、AIや機械学習、ディープラーニングなどを学び知識・技能がある技術者にとっては転職に有利と考えられるでしょう。
参照元:経済産業省

高収入の仕事につきやすいから

求人ボックスの調べによると、AIエンジニアの仕事の平均年収は約600万円と、全体的な平均年収と比べると高い傾向にあるとしています。つまり、機械学習やディープラーニング、AI等の技術を学び転職をすると、高収入の仕事につける可能性があるということになります。
参照元:求人ボックス 給料ナビ

E資格が意味ないとよく言われるデメリット

次に、「E資格は意味ない」と思う人がよく主張するデメリットを確認していきましょう。

  1. E資格の費用が高い
  2. E資格は合格までの期間が長い
  3. E資格は講座の受講が必須

E資格の費用が高いと言われている

E資格の取得に向けて対策を自分で行いたいという方もいるかも知れませんが、E資格の場合は必ずJDLA認定プログラムを受講する必要があるため、必ず受講費用がかかります。
そのため、他の資格と比べて取得する費用が高めとなっています。

E資格は合格までの期間が長い

E資格合格までには、試験を受ければよいということではないため、受講期間も考えると数ヶ月かかります。
すぐに取得したいという方にとってはデメリットに感じるかもしれません。

E資格は講座の受講が必須となる

先ほどお伝えしたように、JDLA認定プログラムを受講する必要があるため、資格取得のために通学形式、オンライン形式問わず何かしらの講義を受ける必要があります。

学校の勉強のように授業を受けることが苦手な方はデメリットに感じるかもしれません。

実際にE資格を受けた人の口コミ

今回は実際にE資格を受けて合格したAさん(Web系企業)に「E資格に意味はあるのか?」について感想をお伺いしました。

Aさん(Web系企業)
E資格は意味がないのではという人も多いですが、個人的にAI・機械学習業界やプログラミング業界で活躍したいなら持っておいて損はないと思います。一度取得すればずっとE資格の保持者として主張できますし、いざ転職する時にもかなり便利です。E資格があるだけで他のエンジニアと差別化できますし、面接に自信がない人なんかは特にE資格に合格しておくと良いと思います。

とのことでした。他の業界ではE資格を取っても意味がない、と思う人は多いかもしれませんが、実際にAI・機械学習業界やプログラミング業界なら便利な資格の1つかもしれません。

意味があるE資格にするためのおすすめ講座

E資格対策ディープラーニング短期集中講座

E資格の受験資格である「JDLA認定プログラム」で特におすすめは、E資格対策ディープラーニング短期集中講座です。

E資格対策に特化したこの講座は、短期間で必要な知識を効率よく習得できるのが特長です。数学の基礎からディープラーニングの応用まで幅広く学べ、実践的なスキルも身につきます。また、2025年8月に実施されたE資格試験では、合格者の約3.5人に1人がこちらの受講生でした。短期間で確実に合格を目指したい方におすすめです。

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価格(税込)49,500円〜
受講期間4日間(eラーニングの場合は32時間)
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E資格を受検する流れや方法

最後に、E資格を受検する流れや方法を確認しておきましょう。

E資格を受検する流れ

E資格を受検する流れとしては、次のとおりです。

  1. JDLA認定プログラムの講座を受講
  2. 受検予約
  3. 受検

至ってシンプルですが、受検をする前にまずは講座を受講することが必要です。まずは、JDLA認定プログラムの選定を行いましょう。試験の受検予約は、「Pearson VUE」から行えます。

また、年に2回実施されるE資格試験の次回日程はこちらです。

試験名2027年 第1回 E資格(エンジニア資格)
試験日2027年2月19日(金)~2027年2月21日(日)
E資格受験の申し込み期間2026年12月1日(火)~受験日前日23:59まで

【2026】E資格の「JDLA認定プログラム」とは?受験資格や主な内容を解説

E資格受検合格には講座選定が重要

試験に合格するためのポイントとしては、「どのJDLA認定プログラムを受講するか」にかかっているといっても過言ではないでしょう。

JDLA認定プログラムは認定を受けている各社の講座によって内容が異なります。試験に合格するためにサポート体制が充実していたり、内容が充実している講座を選択したりするようにしましょう。

また、合格だけではなくその後の実践に役立つ講義を選択することがおすすめです。

【2026】JDLA認定プログラムおすすめ!内容比較&選び方

E資格は意味ないのかについてまとめ

E資格取得について、「意味があるのか」について解説しました。結論をお伝えすると、E資格取得には意味があり、メリットもたくさんあるといえます。

合格率70%ほどの資格となるため、全員が合格できるわけではありませんが、合格に向けてチャレンジすることで、知識・技能を身に着け、就職・転職にも有利になるでしょう。

E資格は意味ない?口コミやメリットを比較してみた
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