
iCAD SX / 富士通株式会社

iCAD SXは、日本の富士通株式会社から発売されている機械装置設計向けの3DCADソフトウェアです。生産設備や機械装置の設計に特化して開発がされており、”軽い” ”速い”にこだわった独自のCADカーネル技術で300万部品の大規模な機械装置の3次元データを0.2秒で扱う超軽量・超高性能を実現しています。


iCAD SXはこういう方におすすめ
- 3次元ベースで設計を行いたい
- 3次元でもサクサク操作したい
- 高度な機能も簡単に操作したい
- 使いやすい3DCADを求めている
- 制御の検証も含めたエレメカ設計したい
他CADとの違い
iCAD SXは「生産設備や機械装置の設計」に特化したCADシステムであり、形状の設計だけでなく、電気・制御の動作情報、製造情報を互いに活用できるため、設計の上流から製造やサービスまで1つのデータでつながり、ものづくりに必要な工程をトータルでサポートします。
また、300万部品を0.2秒で扱う圧倒的な超高速レスポンスで、大規模装置ラインの全体も取り扱えます。このレスポンス性のおかげで、10,000部品のデータの干渉検出が内蔵グラフィックの汎用ノートPCでも5秒で完了します。
対応データ形式を見る
読み込み
- Parasolid
- IGES
- STEP
- STL
- CATIA V5
- Pro/E
- NX
- JT
- DXF
- DWG
- ME-10
- IGES
- DMNDOS
- MCD
- BIM
書き出し
- Parasolid
- IGES
- STEP
- STL
- JT
- VPS
- VRML
- DXF
- DWG
- IGES
- DMNDOS
- BIM
動作環境
- オペレーティング システム
-
- Microsoft Windows 10 Pro
- Microsoft Windows 10 Pro for Workstations
- Microsoft Windows 10 Enterprise
- プロセッサ
- Intelプロセッサ 1GHz以上
- メモリ
- 2.0GB以上
- ディスプレイカード
- 設定済みのカードとドライバ
- ディスクドライブ
- 5.0GB以上
iCAD SXのインストールから使い方まで学べるチュートリアル動画
iCAD SXを始めたい方におすすめのチュートリアル動画とテキストです。STEPを順番に追っていくと自然に操作方法が身につくように設定されています。これを見ながら実際にソフトウェアを動かして、iCAD SXを学びましょう!
iCADチュートリアル
STEP1
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(6分 25秒)
iCAD SXの画面周りと操作感を知ろう
「iCAD SX」をダウンロードし起動できたら、画面周りと操作感がどんなものなのか見てみましょう。はじめはむずかしいと感じるかもしれませんが、操作をしていくうちに覚えていくことができます。
STEP2
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(12分 8秒)
スケッチを作成してみよう
「iCAD SX」の操作感が分かったら、次はスケッチを作成してみましょう。
STEP3
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(7分 50秒)
スケッチを3次元化しよう
「iCAD SX」でスケッチが作成できたら、先程作成したスケッチを3次元化してみましょう。
STEP4
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(2分 37秒)
データを編集しよう
前ステップをもって、「iCAD SX」でスケッチが出来上がりました。このステップで、データの修正や編集方法を学び、完成度を高めてみましょう。
STEP5
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(0分 58秒)
作成したデータを保存しよう
「iCAD SX」で作成したデータは、保存しなければ当然消えてしまいます。頑張って作成したデータを失わないために、このステップでデータの保存方法を学びましょう。
STEP6
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(2分 14秒)
2次元の図面を作成しよう
前ステップをもって、「iCAD SX」で平面図が出来上がりました。最後となるこのステップで、データの修正や編集方法を学び、完成度を高めてみましょう。
やはり圧倒的な「超高速レスポンス」と「機械設計だけでなく電気設計・制御設計との相互活用によるトータルでものづくりできる」のが特徴です。国産のため、日本の市場に合った開発がされるのも業務効率化の大きな要因になります。
また、メーカーが段階に合わせた教育や立ち上げ支援サービス・サポートサービスを用意しているので、安心して導入できます。
株式会社VOST 三谷大暁