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BricsCADのおすすめeラーニング2選!eラーニングを比較して受講しよう

BricsCADの操作方法や基本的な技術は、eラーニングで学ぶこともできます。
eラーニングでBricsCADを勉強することには、多くのメリットもあります。ここでは、BricsCADの技術を学べるおすすめのeラーニングを、いくつかご紹介します。

BricsCADのおすすめeラーニング2選

それではBricsCADが学べるeラーニングをいくつか紹介していきます!

BricsCADのおすすめeラーニング①BricsCAD基礎セミナー

BricsCADは日本でもユーザーが増えていますが、現在はネット上でBricsCADを勉強できるeラーニングはほとんど見当たりません。BricsCADが日本でさらに普及すれば、これからより多くのBricsCADを学べるeラーニングが利用できるようになるかもしれませんが、現在のところインターネット上でBricsCADを専門に学べるeラーニングは、非常に限られています。日本で利用できるBricsCADのeラーニングの特徴は、ウェビナー形式で開催されているセミナーが多いことです。eラーニングとはインターネットを利用した学習方法の総称なので、ウェビナーもeラーニングに含めることができますが、こうしたサービスを提供している会社の中には、ウェビナーとeラーニングを区別している会社もあります。

ウェビナーとはインターネット上で受講できるセミナーのことです。一般のセミナーと同じように、講師の説明する授業をネット上で見ることができます。リアルタイムでセミナーが開催されることも多く、このようなタイプのセミナーの中には、講師にネット上で質問できるものもあります。BricsCADを学べるウェビナーとしておすすめできるのは、株式会社VOSTが開講しているBricsCAD基礎セミナーです。この企業では対面学習で教えるBricsCADの講座も開講していますが、ネット上で学べるライブウェビナーとして開講されているのがBricsCAD基礎セミナーです。

BricsCAD基礎セミナーのライブウェビナーは、2日間にわたって開催されます。料金は税込み30,800円で、1日あたり15,000円程度の料金でBricsCADを学べます。これは、この企業が開催している対面学習型のセミナーと同一の料金で、日本のどこに住んでいる人でも、対面学習型と同じ料金でBricsCADをネット上で勉強できます。BricsCAD基礎セミナーに使用されているのはZoomというシステムです。Zoomとは、Zoomビデオコミュニケーションズというアメリカの企業が提供しているアプリケーションソフトです。インターネット上でもセミナーや会議が気軽に開催できるようにするために開発されました。BricsCAD基礎セミナーでは、ウェビナーを受講している人ごとに、会場内に設置されたパソコンへ別々に接続されているので、ネット上でも講師からいつでも、個別にサポートを受けられるようになっています。

BricsCAD基礎セミナーは、パソコンの操作やウェビナーの受講に慣れていない人でも参加しやすい講座です。セミナーで教わったことの中にわからないことがある場合には、ネットを通して講師にリアルタイムで質問ができます。パソコンの操作が遅れてしまった場合でも、離れた場所からサポートを受けることが可能です。BricsCADを使ったことがない人や、CAD自体を使い慣れていない人でも、安心して受講できるウェビナーです。

自宅や社内などさまざまな場所で学習できることも、BricsCAD基礎セミナーのメリットです。パソコンでウェビナーが見られるだけでなく、スマートフォンの携帯端末を使用して受講することも可能です。忙しい人は、仕事の外出先でも見ることができます。講師の操作をパソコンやスマホで見ることができるので、視覚的にわかりやすくBricsCADの操作方法を学べます。受講中に参加者ができる講師に対する質問は、チャットだけでなく音声通話でも質問できます。受講者から受けた質問は、セミナーの開催中に講師が随時回答をしてくれるので、しっかりと授業の内容を理解しながら、勉強を進められます。

2日間かけて段階的にBricsCADを学べることも、BricsCAD基礎セミナーをおすすめできる理由です。BricsCADを使用した経験がない人でも、2日目のウェビナーが終了した後には、業務ですぐに使用できる程度の技術を修得できます。講座では、BricsCADの画面操作や初期設定から教えているので、初心者でも無理なく勉強できるようになっています。オブジェクトの作成や編集方法についても学ぶことができ、図面に注釈を書き入れる方法についても、ウェブ上で学習できます。レイアウトの使い方やデータ管理の方法も学ぶことができ、2日間だけでBricsCADを使いこなすために必要な技術を総合的に学べます。

BricsCAD基礎セミナーを受講する時に注意しなければいけないのは、申し込むのが遅すぎると、希望する日時のウェビナーが受講できない場合があることです。BricsCADの技術をネット上で学べるセミナーは非常に少ないため、毎回多くの受講者が参加しています。BricsCAD基礎セミナーは各回ごとに定員が決められているので、確実に受講したい場合には満席になる前に申し込みをしておいた方がおすすめです。

BricsCADのおすすめeラーニング②BricsCAD 3D講習会

BricsCADを学べるもう一つのeラーニングとして紹介できるのは、図研アルファテック株式会社が開催している、BricsCAD 3D講習会です。この講習会もBricsCAD基礎セミナーと同じように、Zoomのウェビナー機能を使用して講義がおこなわれています。この講座がBricsCAD基礎セミナーと大きく異なっている点は、参加できる人が限られていることです。BricsCAD 3D講習会は、BricsCADの保守契約をした利用者に限り参加できます。そのために、BricsCADを利用していても保守契約をしていない人は、この講習会に参加することはできません。このセミナーを受講するためだけに保守契約をしたくない人は、BricsCAD基礎セミナーを受講した方がおすすめです。

BricsCAD 3D講習会では、主に3D設計をするために必要な技術について講義をしています。BricsCADで3DモデリングをするためにはProグレード以上のライセンスが必要なので、受講を希望する人はあらかじめライセンスを購入しておく必要があります。この講習会では、2D図面から3Dモデルを作成する方法なども教えていて、3Dモデルから2D図面を作図する機能も紹介しています。パラメータを使用して3Dモデルを作成する方法や、製作した複数のパーツを組み立てて使用する方法も学習できます。

BricsCADをeラーニングで学ぶメリット

BricsCADをeラーニングで学ぶことには、数多くのメリットがあります。受講者にとって特に大きなメリットとなるのは、日本のどこに住んでいても、インターネットにつながる環境が用意できれば受講できることです。BricsCADの対面講座は、東京など限られた場所でしか開催されていないことも多いので、大都市から離れた場所で生活している人でも気軽にBricsCADを学べることが、多くの受講者にとってメリットになっています。

さまざまなデバイスを使用してBricsCADを学習できることも、eラーニングのメリットです。会社や自宅に設置されているパソコンだけでなく、ネットに接続できれば、スマートフォンやタブレットで講座を見ることも可能です。ウェビナーを受講する予定があった日に外出する予定ができた場合でも、スマートフォンを持っていけば、外出先でも講義を見ることができます。

eラーニングでも学習できるBricsCAD

BricsCADを使いこなすために必要な技術は、eラーニングでも簡単に学べます。ネット上でBricsCADを学べる講座としておすすめなのは、BricsCAD基礎セミナーとBricsCAD 3D講習会です。どちらもZoomを使用したウェビナーとして開催されるところが共通していますが、BricsCAD 3D講習会は参加するための条件があります。BricsCADの保守契約をしていない人は参加できないので、保守契約をしていない人はBricsCAD基礎セミナーを受講した方がおすすめです。

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