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【2026】WordPressをHTTPS化する方法は?SSL化の必要性やおすすめプラグインも紹介

製造業で自社のWordPressサイトの運営を任されている方にとって、HTTPS化は重要な要素の一つです。しかし、HTTPS化するとなにが変わるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、WordPressをHTTPS化する方法について解説しています。ほかにも、HTTPS化が必要な理由やおすすめのプラグインなども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

WordPressのHTTPSとは

WordPressのHTTPSとは

WordPressのHTTPSとは、Webサイトとサーバー間でやり取りされるデータ通信を暗号化する仕組みのことです。HTTPSを利用することで、ユーザーが入力した情報やサイト内のデータが第三者に盗み見られるリスクを軽減できます。

HTTPS化されたサイトは、URLの先頭が「http」ではなく「https」と表示されるのが特徴です。また、ブラウザによってはアドレスバーの左側に鍵のアイコンが表示されるため、ユーザーは安全な通信が行われていることを目視で確認できます。

独自SSLと共有SSLの違い

WordPressをHTTPS化する方法として、「独自SSL」と「共有SSL」があります。それぞれの違いは以下の表のとおりです。

種類 説明
独自SSL 独自ドメインにSSL証明書を導入する
共有SSL サーバーを提供しているサービスのドメインに対してSSL証明書を導入する

独自SSLは信頼性が高い一方で、共有SSLは導入が手軽という特徴があります。

WordPressでHTTPS化が必要な理由

製造業のコーポレートサイトや採用サイトなどを運営している場合、WordPressのHTTPS化は重要です。WordPressでHTTPS化が必要な理由は以下のとおりです。

  1. サイトのセキュリティレベルが向上する
  2. SEO評価に影響する
  3. 警告表示を防げる

これらのWordPressでHTTPS化が必要な理由について見ていきましょう。

①サイトのセキュリティレベルが向上する

WordPressをHTTPS化する最大のメリットは、サイトのセキュリティレベルを向上できることにあります。HTTPSでは通信内容が暗号化されるため、ユーザーが入力した情報を第三者に盗み見られるリスクを軽減できます。

特に、クレジットカード情報を扱うECサイトではHTTPS化が欠かせません。また、通信の改ざんやなりすましのリスクも抑えられるため、不正アクセス対策の一環としても有効です。

また、セキュリティ対策を施したWebサイトの構築を行いたいなら、WordPressセミナーの受講がおすすめです。WordPressセミナーでは、セキュリティ強化を行なった会員向け総合サイトや、そのほか複数のサイトを作成しながら、WordPressを使ったWebサイト制作のノウハウを学習できます。

②SEO評価に影響する

HTTPS化はSEO対策の観点からも重要です。HTTPS化したからといって検索順位が大幅に向上するわけではありません。

しかし、検索エンジンは安全なサイトを評価するため、HTTPS化していないサイトは評価面で不利に働きます。SEO対策の一つとして、HTTPS化を進めておくとよいでしょう。

また、以下の記事では、WordPressでできるSEO対策について解説しています。サイトの評価を高めて、検索上位を獲得したい方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

【2026】WordPressの基本的なSEO対策を紹介!おすすめツールや注意点も解説

③警告表示を防げる

HTTPS化されていないサイトにアクセスすると、「保護されていない通信」という警告が表示される場合があります。

このような表示があると、ユーザーに不安を与えてしまい、サイトから離脱する原因になりかねません。特に企業のコーポレートサイトでは信頼性が重要になるため、HTTPS化によって警告表示を防ぎ、安心して利用できる環境を整えることが大切です。

WordPressをHTTPS化する2つの方法

WordPressをHTTPS化する方法には、主に以下の2つがあります。

  1. WordPressのインストール時にHTTPS化する
  2. 既存のWordPressサイトをHTTPS化する

これらの方法ごとの特徴について見ていきましょう。

①WordPressのインストール時にHTTPS化する

WordPressを新しく構築する場合は、インストール時にHTTPS化する方法がおすすめです。現在では多くのレンタルサーバーが無料でのHTTPS化に対応しています。

これにより、複雑な設定を行う必要がなく、初期段階から安全なWebサイトを立ち上げることができます。

②既存のWordPressサイトをHTTPS化する

すでにHTTPで運用しているWordPressサイトをHTTPSへ変更する方法です。この場合は、まずレンタルサーバー側でHTTPS化の設定をし、その後WordPress管理画面からアドレスを「https」に変更します。

設定後は、HTTPでアクセスしたユーザーをHTTPSへ自動転送するためのリダイレクト設定を行います。

WordPressをHTTPS化する手順

ここでは、既存のWordPressサイトをHTTPS化する手順を紹介します。

①バックアップを取得する

HTTPS化の設定を行う前に、必ずWordPressサイトのバックアップを取得しておきましょう。HTTPS化自体は比較的簡単な作業ですが、設定ミスや予期しないトラブルによってサイトが表示されなくなる可能性があります。

バックアップがあれば、万が一問題が発生した場合でも元の状態へ復元できます。レンタルサーバーの自動バックアップ機能を利用するだけでなく、バックアップ用プラグインを使って手動でデータを保存しておくとより安心です。

また、WordPressでバックアップを取る具体的な手順については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらを参考にしてみてください。

【2026】WordPressでバックアップを取る方法を解説!おすすめのタイミングも紹介

②レンタルサーバーでSSL設定を行う

次に、レンタルサーバー側でSSL設定を行います。ここではXServerを例に手順を紹介します。

  1. サーバーパネルにログインする
  2. 「ドメイン」から「SSL設定」をクリックする「SSL設定」をクリックする
  3. HTTPS化したいドメインの「選択する」をクリックする
  4. 「独自SSL設定追加」をクリックする
  5. 「確認画面へ進む」をクリックする
  6. 「追加する」をクリックする
  7. SSL新規取得申請中と表示されるので、表示が消えるまで待つ
  8. 独自SSL設定が追加されたら「戻る」をクリックする
  9. ドメインの横に「反映待ち」という表示が消えたら完了

SSL証明書の発行には数分から1時間程度かかる場合があります。

③WordPressでアドレスを変更する

SSL設定が完了したら、WordPress側のURL設定を変更します。WordPressのURLが「http」のままだと、SSL設定を行ってもHTTPSにならないため注意が必要です。

手順は以下のとおりです。

  1. 管理画面の「設定」から「一般」を開く
  2. 「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の部分のhttpをhttpsに変更するアドレスを「https」に変更する
  3. 「変更を保存」をクリックする

変更後は管理画面やサイトが正常に表示されるか確認してください。

④常時SSL化設定を行う

SSL設定とURL変更が完了しても、この時点では「http」と「https」の両方でアクセスできる状態になっています。そのため、すべてのアクセスをHTTPSへ統一する「常時SSL化」の設定を行いましょう。

XServerの場合は、まずサーバーパネルにログインします。次に、「ホームページ」から「.htaccess編集」をクリックしてください。

「.htaccess編集」をクリックする

対象のドメインの「選択する」をクリックし、「.htaccess編集」を選択します。そして、以下のコードを一番先頭の行に貼り付けましょう。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

このとき、元のコードは削除しないようにしてください。また、念のため、元のコードを全部コピーしてバックアップを取っておくと安心です。

コードを貼り付けたら「確認画面へ進む」をクリックし、「実行する」を選択すると常時SSL化が完了です。

また、WordPressを使ったWeb制作のスキルを高めたい方には、WordPressセミナーがおすすめです。WordPressセミナーでは、短期間で複数ジャンルのWebサイトを作りながら、WordPressの操作方法やテーマのカスタマイズ方法について学習できます。

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運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
受講期間2日間
受講形式対面(東京・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

WordPressでHTTPS化ができるプラグイン

以下は、WordPressでのHTTPS化に使えるおすすめのプラグインです。

  1. Really Simple Security
  2. Search Regex
  3. Better Search Replace

これらのプラグインの特徴について見ていきましょう。

①Really Simple Security

Really Simple Security

引用:Really Simple Security

Really Simple Securityは、WordPressのHTTPS化やセキュリティ強化を簡単に行えるプラグインです。複雑な設定を行わなくても、1クリックでHTTPSへの移行を進められます。

また、比較的軽量なプラグインであり、サイトへの負荷を抑えられるのも特徴です。

②Search Regex

Search Regex

引用:Search Regex

Search Regexは、WordPressサイト内の文字列を一括で置換できるプラグインです。HTTPS化を行う際には、サイト内に残っている「http」のURLを「https」へまとめて変更する用途で活用できます。

既存のWordPressサイトをHTTPS化する際に、手作業でURLを修正する手間を減らしたい方におすすめのプラグインです。

③Better Search Replace

Better Search Replace

引用:Better Search Replace

Better Search Replaceは、Search Regexと同じく、WordPressサイト内のURLやテキストを一括で置換できるプラグインです。「http」を「https」にまとめて変更する際に利用できます。

操作性もシンプルで、置換対象のキーワードと置換後のキーワードを指定するだけで作業を進められます。

WordPressのHTTPSについてのまとめ

今回は、WordPressをHTTPS化する方法や、SSL化が必要な理由について紹介しました。WordPressサイトを安全に運営するためには、HTTPS化が重要です。

また、HTTPS化はセキュリティ向上だけでなく、サイトの信頼性向上やSEO対策にもつながります。HTTPS化を行う必要のある方は、ぜひ本記事を参考に設定を進めてみてください。

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