WordPressを独学しようと思っても、本当に独学で習得できるのか、なにから始めたらよいのかと悩んでしまう方も多いでしょう。実際、WordPressの独学を成功させるためには、正しい学習方法を知ることが大切です。
本記事では、WordPressの独学に参考となる学習方法やロードマップを紹介しています。無料でWordPressを始める方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
WordPressのスキルは独学でも習得できる?
WordPressのスキルは、独学でも十分習得可能です。テーマやプラグインを活用すれば、高度なプログラミングスキルがなくても基本的なWebサイトを構築できることから、初心者でも学習を始めやすいでしょう。
また、WordPressには学習教材や解説記事が豊富にあり、わからないことを調べて自己解決しながら学習を進められる点も、独学でのスキル習得を目指せる理由の一つです。
WordPressのおすすめの独学方法5選
WordPressを独学で習得するには、自分に合った方法で学習することが大切です。以下の表では、おすすめのWordPressの独学方法をまとめています。
| 方法 | 費用 | メリット | デメリット |
| 個人ブログを立ち上げる | 月々数百円~ | 管理画面の基本的な使い方が自然と身につく | 専門的な知識の習得には向いていない |
| 書籍で学ぶ | 数千円~ | 体系的にまとめられた教材で基礎から段階的にスキルアップできる | 学習のモチベーション維持が難しい |
| YouTubeで学ぶ | 無料 | 動画形式で学べるため、理解が深まりやすい | 体系的な学習には向いていない |
| インターネットの記事で学ぶ | 無料 | 知りたい情報にピンポイントでアクセスできる | 情報が古い場合がある |
| オンライン学習サイトで学ぶ | 数千円~ | サポートを受けながら学習を進められる | 月額、もしくは買い切りで費用が発生する |
これらの独学方法について詳しく見ていきましょう。
①WordPressで個人ブログを立ち上げる
個人ブログを立ち上げることで、実際にWordPressを触りながら独学できます。ブログ運営を経験することで、管理画面の使い方やプラグインの導入方法など、WordPressの基本が自然と身につけることが可能です。
ただし、基本的な操作がメインとなるため、WordPressを構築するための仕組みやコードなどの専門的な知識の学習には向いていません。
②WordPress関連の入門書で独学する
入門書を使った学習は、WordPressを独学するうえで定番の方法です。基礎から段階的に学べるため、初心者でも効率よくスキルアップできます。
まずはWordPressを操作しながら、一冊通しで読むところから始めるとよいでしょう。
以下の記事では、WordPressが学べるおすすめの本を厳選して紹介しています。初心者から上級者までの選び方も解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
③YouTubeでWordPressを独学する
WordPressを動画で直感的に学びたい方には、YouTubeを活用した独学方法がおすすめです。YouTubeには、WordPressの基本操作やサイト制作の方法など、さまざまなハウツー動画が公開されています。
実際の画面を見ながら学べるため、テキストでは理解しづらい内容も把握しやすいでしょう。また、スキマ時間を活用して気軽に視聴できるのも、YouTubeでWordPressを独学するメリットです。
④インターネットの記事でWordPressを独学する
インターネット上には、WordPressを解説した記事が豊富に公開されています。インターネットを使った独学では、WordPressの使い方やトラブルの解決方法など、知りたい情報にピンポイントでアクセスできるのが特徴です。
ただし、記事によっては情報が古い場合があり、現在のWordPressのバージョンには適さないケースもあるため、記事の更新日時はしっかり確認しておきましょう。
⑤オンライン学習サイトでWordPressを独学する
WordPressが学べるオンライン学習サイトを利用して独学する方法です。費用は発生しますが、自宅にいながら質の高い学習ができます。
また、質問サポートが用意されているサービスであれば、WordPressのわからない点を講師に相談できるため、独学ながら挫折しにくいのもメリットです。
WordPressの独学におすすめなロードマップ

WordPressのスキルを独学で効率的に習得するなら、以下のロードマップに沿った学習がおすすめです。
- WordPressを独学する環境を無料で整える
- WordPressの管理画面の基本操作を独学する
- WordPressに必要な言語を独学する
- 独学でHTMLサイトをWordPress化する
- 既存のサイトをトレースしてWordPressを独学する
- WordPressの独学とあわせてSEO・Webマーケティングを学ぶ
- WordPressの独学の集大成として仕事や案件獲得に活かす
これらの独学ロードマップについて詳しく見ていきましょう。
①WordPressを独学する環境を無料で整える
WordPressのスキルを独学で習得するなら、実際に操作しながら学習することが大切です。WordPressでWebサイトを公開するには、サーバーやドメインなどの費用が発生しますが、無料アプリの「Local」を使えば、WordPressをローカル環境で構築できるため、コストをかけずにWordPressの学習を行えます。
Localはインストールするだけで使えるため、初心者でも導入のハードルは高くありません。Localをインストール後、新規サイトを作成してWordPressの管理画面にログインする方法については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
②WordPressの管理画面の基本操作を独学する
WordPressを独学して記事を公開したり、サイトのデザインを変更したりするには、管理画面の基本操作を身につける必要があります。特に、テーマやプラグインの導入方法、投稿や固定ページの編集方法などは、WordPressを使ううえで基本となる操作です。
WordPressの管理画面の基本操作ができるようになれば、一般的なサイト運営には困らないでしょう。
③WordPressに必要な言語を独学する
以下の表では、WordPressを使ったサイト制作において必要なプログラミング言語をまとめています。
| 言語 | 説明 |
| HTML | Webページを構築するためのマークアップ言語 |
| CSS | Webページの見た目を装飾するためのスタイルシート言語 |
| JavaScript | Webページに動きをつけるためのプログラミング言語 |
| PHP | Webサイトやアプリ開発に使われるプログラミング言語 |
WordPressを独学するなら、まずサイトの見た目を作るためのHTMLとCSSから学習しましょう。HTMLとCSSは比較的難易度が低いため、初心者でも独学で習得可能です。
一方で、PHPは本格的なプログラミング言語のため、習得には時間がかかります。ただし、WordPressを扱う場合は、基本的な構文やよく使用されるテンプレートタグを理解できれば、WordPressをカスタマイズできるほどのスキルは習得できるでしょう。
④独学でHTMLサイトをWordPress化する
WordPressの基本の操作や言語の知識を身につけた後は、既存のHTMLサイトのWordPress化に独学でチャレンジしてみましょう。WordPress化を行うと、HTMLを変更しなくても管理画面からサイトの更新ができるようになります。
WordPress化のスキルを身につけることで、サイト制作の案件にも対応できるようになるでしょう。
⑤既存のサイトをトレースしてWordPressを独学する
ひと通りWordPressの操作や言語を独学で学んだ後は、既存のWebサイトやLPを真似して再現するトレースする練習に取り組みましょう。
お手本通りにWebサイトを作成することで、自分の知識・スキルが不足している部分が明確になります。WordPressを操作しつつ分からないポイントがあれば調べて解決することで、独学であっても実践的なスキルを身につけられるでしょう。
⑥WordPressの独学とあわせてSEO・Webマーケティングを学ぶ
WordPressの操作を独学で習得してWebサイトを構築・運用するなら、検索エンジンからの集客を狙うSEOやWebマーケティングの基礎知識が欠かせません。
ターゲット層を意識したライティングや、ユーザーが使いやすいサイトの構成を意識して学ぶことで、WordPressを使った集客力の高いサイトを独学で制作できます。
⑦WordPressの独学の集大成として仕事や案件獲得に活かす
WordPressの操作やサイト制作のスキルを独学で身につけたら、仕事や副業での案件獲得に生かしましょう。まずは自身で作成したサイトをポートフォリオとして整理してみてください。
はじめはクラウドソーシングサービスを利用し、簡単なWebサイト制作案件や修正作業の受注から挑戦するのがおすすめです。
実際に案件を通してクライアントとやりとりしながら経験を積むことで、独学であってもWordPressのプロとしてのスキルを高めていけるでしょう。
WordPressは独学とスクールどちらがおすすめ?

WordPressの学習方法として、独学以外にもスクールで学ぶ選択肢があります。WordPressの学習で独学がおすすめな人とスクールがおすすめな人の特徴について見ていきましょう。
①WordPressの独学がおすすめな人
WordPressの学習になるべく費用をかけたくない人や、自己管理が得意な人には独学がおすすめです。書籍やインターネットの情報を活用すれば、低コストでWordPressのスキルを習得できます。
また、独学なら仕事で忙しい人でも自分のペースで進められるため、無理なくWordPressのスキルを高めていけるでしょう。
②WordPressの独学よりもスクールがおすすめな人
短時間で効率的にWordPressを習得したい人や、独学では継続できるか不安な人はスクールの利用がおすすめです。スクールは講師のサポートを受けながら学習を進められるため、挫折しづらいのが特徴です。
また、副業や転職などに活かせる実践的なWordPressのスキル習得を目指している方にも向いています。
GETT ProskillのWordPressセミナーなら、さまざまなジャンルのサイトの作成方法をハンズオン形式で学習できます。WordPressを触ったことがない方でも、基礎から教えてもらえるので、無理なくスキルアップ可能です。独学で遠回りしたくない方は、ぜひWordPressセミナーをチェックしてみてください。
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WordPressの独学に関してよくある質問
WordPressの独学でよくある質問をまとめました。回答とあわせて見ていきましょう。
WordPressのスキルを独学で習得するのに必要な期間は?
WordPressのスキルを独学で習得するのに必要な期間は、現在のスキルレベルや学習にかけられる時間によって異なります。
目安として毎日1~2時間程度の学習ができるのであれば、初心者でも3ヶ月から半年である程度のレベルを目指せるでしょう。
独学では継続がなによりも重要なため、無理のないペースで毎日少しずつ学習を続けることが大切です。
WordPressの独学の難易度は?
WordPressの独学の難易度は、目指すゴールによって異なります。ブログ開設や記事投稿の方法などであれば初心者でも短い期間で習得できるでしょう。
WordPerss初心者は初期設定につまずきがちなため、わからないことがあれば入門書や学習サイトをチェックしてみてください。
WordPressを独学するうえでHTMLやCSSの勉強は必要?
WordPressを独学するうえでHTMLやCSSは必須ではありません。しかし、テーマをカスタマイズしたり、オリジナルテーマを作成したりする場合は、最低限の知識が求められます。
趣味程度で使う分には必要ありませんが、WordPressを副業や転職につなげたい場合は、HTMLやCSSの勉強もしておくことをおすすめします。
WordPressを実際に触って学習する場合、サーバー代やドメイン代などの費用がかかります。しかし、無料アプリを使ってローカルに環境構築を行えば、費用はかかりません。
そのため、独学の場合は書籍代など、必要最低限のコストで学習を進められるでしょう。
WordPressを独学する際の情報収集の方法は?
WordPressを独学する際に情報収集をするなら、入門書をはじめとした関連書籍を活用しましょう。さまざまな情報が乱立するネットに比べて、正確な情報を得ることができます。
徐々にWordPressに関するスキルが身についてきたら、SNSや交流会などで独学でプロになった有識者に質問してみるのもおすすめです。
WordPressの独学についてまとめ
今回は、WordPressを独学する方法や、効率的に学ぶためのロードマップについて解説しました。WordPressは書籍やインターネットの情報を活用することで、独学でも十分スキルを習得できます。
しかし、より短期間で効率的にスキルアップしたいなら、講座の受講も検討してみてください。本記事で紹介した内容をもとに、ぜひ自分に合ったWordPressの学習方法を見つけてみてください。