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【2026】WordPressでバックアップを取る方法を解説!おすすめのタイミングも紹介

WordPressを運用するうえで、万が一のトラブルに備えてバックアップを取っておくことは欠かせません。バックアップがあれば、エラーや不具合が発生した場合でも、元の状態に復元できる可能性が高くなります。

本記事では、WordPressでバックアップを取る方法について解説しています。バックアップの取り方や適切なタイミングを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

WordPressのバックアップが大切な理由

WordPressでバックアップを取っておくことで、サイトにエラーが発生してページが表示されなくなった場合でも、元の状態に復元できる可能性が高くなります。バックアップがないと管理画面にアクセスできなくなることもあり、その場合はサーバー上での対応が必要となるため、PHPなどの専門的な知識が求められます。

バックアップを取っておくことで、クラッキングによる改ざんや不正リンクの埋め込み、アップデートによる不具合、操作ミスなど、さまざまなトラブルに対応可能です。そのため、現状で問題が起こっていなくても、定期的にバックアップを取得しておくことが大切です。

また、WordPressで使われるプログラミング言語であるPHPについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。WordPressとPHPの関係や、PHPでできることなどについて詳しく解説しています。

【2026】WordPressで使用されるPHPとは?よく使う記述やおすすめの書籍を紹介

WordPressでバックアップを取る2つの方法

WordPressでバックアップを取る方法には、主に以下の2つがあります。

  1. 契約サーバーのサービスを利用する
  2. プラグインを使用する

これらの方法の特徴について見ていきましょう。

①契約サーバーのサービスを利用する

契約しているレンタルサーバーによっては、標準機能としてバックアップサービスが用意されています。この方法では、データが自動で定期的にバックアップされるため、特別な設定をしなくても安心してWordPressを利用できるのが特徴です。

また、多くの場合は管理画面から手動でバックアップを行うこともでき、柔軟に利用できます。

②プラグインを使用する

WordPressのプラグインを利用してバックアップを取る方法もあります。専用のプラグインを導入することで、自動バックアップの設定や保存先の指定などを、WordPressの管理画面上から簡単に行えます。

サーバー側でバックアップが取れる場合でも、別の手段でバックアップを用意しておくことで、万が一のトラブル時に備えられるのがメリットです。設定も比較的シンプルなため、初心者でも扱いやすい方法といえるでしょう。

また、バックアップ以外でおすすめのプラグインを知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。WordPressを運営するうえで入れておきたいプラグインを厳選して紹介しています。

【2026】WordPressのおすすめプラグイン6選!プラグインの導入方法や注意点も解説

WordPressのバックアップが取れるおすすめプラグイン

WordPressのバックアップを取ることができるおすすめのプラグインは以下のとおりです。

  1. BackWPup
  2. All-in-One WP Migration
  3. UpdraftPlus

これらのプラグインの特徴について見ていきましょう。

①BackWPup

BackWPup

引用:BackWPup

BackWPupは、WordPressのデータをバックアップできる無料のプラグインです。ファイルとデータベースを同時にバックアップできるため、サイト全体をまとめて保存できます。

また、スケジュールを設定すれば自動でバックアップを取得できるため、手動で行う手間を省ける点も魅力です。定期的にバックアップを取りたい方に適したプラグインといえるでしょう。

②All-in-One WP Migration

All-in-One WP Migration

引用:All-in-One WP Migration

All-in-One WP Migrationは、WordPressサイトを別のサーバーへ移行する際によく使われるプラグインですが、バックアップ用途としても活用できます。操作がシンプルで、ワンクリックでバックアップを取得できるため、初心者でも扱いやすい点が特徴です。

ただし、復元時にアップロードできるファイル容量には制限があり、上限を超える場合は有料版が必要になる点には注意しましょう。

③UpdraftPlus

UpdraftPlus

引用:UpdraftPlus

UpdraftPlusは、バックアップの取得から復元までをまとめて行えるWordPressプラグインです。WordPressの管理画面上から簡単に復元作業ができるため、専門的な知識がなくても扱いやすい点が特徴です。

さらに、自動バックアップにも対応しており、定期的にデータを保存したい場合にも便利なプラグインといえるでしょう。

WordPressのプラグインでバックアップを取る手順

WordPressのプラグインである「BackWPup」を使えば、自動・手動で簡単にバックアップが取れます。BackWPupの使い方について見ていきましょう。

①BackWPupをインストールする

まずは、BackWPupをインストールして有効化します。WordPressの管理画面左側にある「プラグイン」から「プラグインを追加」を開きます。

「プラグインを追加」をクリックする

続いて、右上の検索窓に「BackWPup」と入力して検索し、表示されたBackWPupから「今すぐインストール」をクリックしましょう。

「今すぐインストール」をクリックする

インストールが完了したら「有効化」をクリックしてください。すると、管理画面のサイドメニューに「BackWPup」が追加されます。

②バックアップの頻度を設定する

BackWPupを有効化すると、そのまま設定画面が表示されます。まずは「ファイル」と「データベース」にチェックが入っていることを確認し、「Save & Continue」をクリックしましょう。

ファイルとデータベースにチェックを入れて「Save & Continue」をクリックする

その後、バックアップの実行頻度を設定します。頻度は任意で設定できますが、サイト更新が多い場合は「Daily(毎日)」にしておくと安心です。

頻度を設定して「Save & Continue」をクリックする

設定が完了したら、再度「Save & Continue」をクリックして次に進みます。

③バックアップの保存場所を設定する

続いて、バックアップデータの保存先を設定します。「Website Server」を選択し、表示されるポップアップ画面から「保存&接続をテスト」をクリックしましょう。

「Website Server」を選択し、「保存&接続をテスト」をクリックする

次に「Save & Continue」をクリックします。

「Save & Continue」する

すると自動でバックアップが始まり、問題なく完了すれば、BackWPupの設定は完了です。

手動でバックアップする方法

すぐにバックアップを取得したい場合は、手動でも実行できます。管理画面左側の「BackWPup」を開き、画面右上にある「今すぐバックアップ」をクリックします。

「今すぐバックアップ」をクリックする

表示されたポップアップから「Start」をクリックすると、バックアップが開始されます。テーマ変更やバージョンアップの前などに実行しておくと安心です。

また、WordPressを使ううえで押さえておきたい基礎知識は、GETT ProskillのWordPressセミナーで学ぶのがおすすめです。サイト運営におけるプラグインの設定や、レイアウトの変更方法など、実践的な内容でWordPressの使い方を学習できます。

セミナー名WordPressセミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
受講期間2日間
受講形式対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング

WordPressでバックアップを取るべきタイミング

WordPressでは、以下のようなタイミングでバックアップを取るようにしましょう。

  1. WordPress本体のバージョンアップ時
  2. テーマ・プラグインのバージョンアップ時
  3. デザインの変更時

なぜこれらのタイミングでバックアップが必要なのかについて見ていきます。

①WordPress本体のバージョンアップ時

WordPress本体のバージョンアップ時は、不具合やエラーが発生しやすいタイミングです。特にメジャーアップデートでは仕様が大きく変更されるため、問題が発生する可能性が高くなります。

また、ほかのユーザーで問題が発生していなくても、テーマやプラグインとの相性によっては、自分の環境で不具合が出る可能性もあるため注意が必要です。万が一に備えて、アップデート前には必ずバックアップを取っておきましょう。

②テーマ・プラグインのバージョンアップ時

テーマやプラグインのアップデートも、サイトに影響を与える可能性があります。機能同士が干渉してエラーが発生したり、レイアウトやデザインが崩れたりするケースが少なくありません。

そのため、WordPressの本体アップデート時だけでなく、テーマやプラグインのアップデート前にも念のためバックアップを取得しておくことをおすすめします。

③デザインの変更時

サイトのデザインを変更する際も、バックアップを取っておくべきタイミングです。特に、CSSを編集してカスタマイズを行う場合、コードの記述ミスや不要な削除によってサイトが正常に表示されなくなることがあります。

事前にバックアップを取っておけば、トラブルが発生してもすぐに復元できるため、安心してカスタマイズ作業を進められるでしょう。

WordPressでバックアップが必要なデータ

WordPressは、データベースに保存された情報をもとにページを生成・表示する仕組みになっています。そのため、サイトを復元するにはWordPressを構成しているファイルとデータベースの両方をバックアップしておくことが必要です。

種類 内容
ファイル テーマ、プラグイン、画像・動画のメディアファイルなど
データベース 記事コンテンツ、ユーザー情報、コメント、各種設定情報など

ファイルには、サイトのデザインや機能に関わるテーマやプラグイン、アップロードした画像などが含まれます。一方でデータベースには、記事の本文やユーザー情報、サイトの設定内容など、サイト運営に欠かせない情報が保存されています。

また、WordPressを使ってサイトをカスタマイズする方法を学びたい方は、GETT ProskillのWordPressセミナーをチェックしてみてください。WordPressでオリジナルのトップページを作る方法や、スマホ・タブレットに対応したレスポンシブサイトを作る方法などをハンズオン形式で学習できます。

WordPressのバックアップについてのまとめ

今回は、WordPressでバックアップを取る必要性や、プラグインを使ったバックアップの取り方などを紹介しました。WordPressでは、アップデート時やカスタマイズ時などにトラブルが発生してサイトが表示されなくなる可能性があるため、事前にバックアップを取っておくことが大切です。

バックアップ方法はサーバー機能を使った方法やプラグインを使った方法などがあるので、自分に合った方法を選びましょう。定期的にバックアップを取得することで、万が一の際に怯えることなく安心してサイト運営ができます。

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