WordPressを独学しようと思っても、本当に独学で習得できるのか、なにから始めたらよいのかと悩んでしまう方も多いでしょう。実際、WordPressの独学を成功させるためには、正しい学習方法を知ることが大切です。
本記事では、WordPressの独学に参考となる学習方法やロードマップを紹介しています。無料でWordPressを始める方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
WordPressは独学でも習得できる?
WordPressのスキルは、独学でも十分習得可能です。テーマやプラグインを活用すれば、高度なプログラミングスキルがなくても基本的なWebサイトを構築できることから、初心者でも学習を始めやすいでしょう。
また、WordPressには学習教材や解説記事が豊富にあり、わからないことを調べて自己解決しながら学習を進められる点も、独学でのスキル習得を目指せる理由の一つです。
WordPressの独学方法6選
WordPressを独学で習得するには、自分に合った方法で学習することが大切です。以下は、WordPressでおすすめの独学方法です。
| 方法 | 費用 | メリット | デメリット |
| 個人ブログを立ち上げる | 月々数百円~ | 管理画面の基本的な使い方が自然と身につく | 専門的な知識の習得には向いていない |
| 書籍で学ぶ | 数千円~ | 体系的にまとめられた教材で基礎から段階的にスキルアップできる | 学習のモチベーション維持が難しい |
| YouTubeで学ぶ | 無料 | 動画形式で学べるため、理解が深まりやすい | 体系的な学習には向いていない |
| インターネットの記事で学ぶ | 無料 | 知りたい情報にピンポイントでアクセスできる | 情報が古い場合がある |
| オンライン学習サイトで学ぶ | 数千円~ | サポートを受けながら学習を進められる | 月額、もしくは買い切りで費用が発生する |
| スクールで学ぶ | 数万円~ | 豊富なサポートと質の高いカリキュラムで学習できる | スクールによっては高額な費用が発生する |
これらの独学方法について詳しく見ていきましょう。
①個人ブログを立ち上げる
個人ブログを立ち上げることで、実際にWordPressを触りながら独学できます。特に、ブログ運営を経験することで、管理画面の使い方やプラグインの導入方法など、WordPressの基本が自然と身につくのが特徴です。
また、必要になった機能をその都度調べて使い方を理解できるため、実際によく使う知識を効率よく身につけられます。ただし、WordPressを構築するための仕組みやコードなどの専門的な知識の学習には向いていません。
②書籍で学ぶ

書籍は、WordPressを独学で学ぶ定番の方法です。基礎から体系的に学べるため、初心者でも段階的にスキルアップできます。
また、自分のペースで学習できるほか、難易度に応じてさまざまな選択肢から書籍を選べるのも特徴です。まずはWordPressの入門書を一冊通しで読むところから始めるとよいでしょう。
以下の記事では、WordPressが学べるおすすめの本を厳選して紹介しています。本の選び方も解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
③YouTubeで学ぶ
WordPressを動画で直感的に学びたい方には、YouTubeを活用した独学方法がおすすめです。YouTubeには、WordPressの基本操作やサイト制作の方法など、さまざまなハウトゥー動画が公開されています。
実際の画面を見ながら学べるため、テキストでは理解しづらい内容も把握しやすいでしょう。また、スキマ時間を活用して気軽に視聴できるのも、YouTubeでWordPressを独学するメリットです。
④インターネットの記事で学ぶ
インターネット上には、WordPressを解説した記事は豊富に公開されています。インターネットを使った独学では、WordPressの使い方やトラブルの解決方法など、知りたい情報にピンポイントでアクセスできるのが特徴です。
ただし、記事によっては情報が古い場合があり、現在のバージョンには適さないケースもあるため、記事の更新日時はしっかり確認しておきましょう。
⑤オンライン学習サイトで学ぶ
WordPressが学べるオンライン学習サイトを利用して独学する方法です。費用は発生しますが、自宅にいながら質の高い学習ができます。
また、質問サポートが用意されているサービスであれば、わからない点を講師に相談できるため、独学ながら挫折しにくいのもメリットです。
⑥スクールで学ぶ
独学ではありませんが、効率的にWordPressのスキルを身につけたい場合は、スクールの利用がおすすめです。スクールでは、プロの講師によるサポートを受けながら、WordPressの基礎から実践的な内容まで体系的に学習できます。
また、あらかじめカリキュラムやスケジュールが決められているため、学習を途中で挫折しにくい点もメリットです。
なお、WordPressを短期間で習得したい方や、Webサイト制作の仕事に活かせるレベルまでスキルを高めたい方は、WordPressセミナーの受講を検討してみてください。実践的なカリキュラムを通して、サイト制作に必要な知識や操作方法を効率的に学べます。
WordPressの独学で身につけたい知識・スキル
WordPressを独学するなら、以下の知識やスキルを習得することを意識してください。
- WordPressの導入方法
- 管理画面の基本操作
- サイト制作スキル
WordPressの独学でどのような内容を学べばいいのかの参考にしてください。
①WordPressの導入方法
まずは、WordPressを利用するための環境を用意する方法を学びましょう。WordPressは、レンタルサーバーを利用して導入する方法のほか、WordPress.comを利用する方法もあります。
WordPress.comの無料プランであれば、機能に一部制限はあるものの、費用をかけずにWordPressを始められます。また、専用のソフトを使ってローカル環境を構築すれば、Webサイトを公開せずにWordPressの操作を練習することも可能です。
WordPressを独学する場合は、目的に合わせて導入方法を選び、実際に操作しながら基本的な使い方を身につけることが大切です。
②管理画面の基本操作
WordPressで記事を公開したり、サイトのデザインを変更したりするには、管理画面の基本操作を身につける必要があります。特に、テーマやプラグインの導入方法、投稿や固定ページの編集方法などは、WordPressを使ううえで基本となる操作です。
管理画面の基本操作ができるようになれば、一般的なサイト運営には困らないでしょう。
③サイト制作スキル
WordPressを副業や仕事で活用したい場合は、Webサイトを制作するためのスキルも身につけておきましょう。具体的には、Webサイトの構造やデザインを作るためのHTML/CSSや、サイトに動きを加えるためのJavaScriptのスキルが必要です。
さらに、制作したWebサイトをWordPressで編集できるようにテーマ化するためのPHPのスキルも求められます。本格的にWordPressのスキルを身につけたい場合は、WordPressの操作だけでなく、プログラミングやデザインについても学習しましょう。
WordPressの効率的な独学ロードマップ
WordPressを独学で効率的に習得するなら、以下のロードマップに沿った学習がおすすめです。
- WordPressに必要な言語を学習する
- ローカル環境を構築する
- HTMLサイトをWordPress化する
これらの独学ロードマップについて詳しく見ていきましょう。
①WordPressに必要な言語を学習する

WordPressでサイト制作を独学するなら、以下の言語を学ぶところから始めましょう。
| 言語 | 説明 |
| HTML | Webページを構築するためのマークアップ言語 |
| CSS | Webページの見た目を装飾するためのスタイルシート言語 |
| JavaScript | Webページに動きをつけるためのプログラミング言語 |
| PHP | Webサイトやアプリ開発に使われるプログラミング言語 |
WordPressを独学するなら、まずサイトの見た目を作るためのHTMLとCSSから学習しましょう。HTMLとCSSは比較的難易度が低いため、初心者でも独学で習得可能です。
一方で、PHPは本格的なプログラミング言語のため、習得には時間がかかります。ただし、WordPressを扱う場合は、基本的な構文やよく使用されるテンプレートタグを理解できれば、WordPressをカスタマイズできるほどのスキルは習得できるでしょう。
②ローカル環境を構築する
WordPressのスキルを習得するなら、実際に操作しながら学習することが大切です。一方で、WordPressでWebサイトを公開するには、サーバーやドメインなどの費用が発生します。
しかし、ローカルで環境構築を行えば、無料でWordPressの練習が可能です。環境構築は無料のソフトをインストールするだけで行えるため、初心者でも導入のハードルは高くありません。
ローカル環境を構築したら、WordPressの設定を見直したり、プラグインを追加したりと、管理画面の基本的な使い方もあわせて学習しておきましょう。
③HTMLサイトをWordPress化する
環境構築の後は、既存のHTMLサイトのWordPress化にチャレンジしてみましょう。WordPress化を行うと、HTMLを変更しなくても管理画面からサイトの更新ができるようになります。
WordPress化のスキルを身につけることで、サイト制作の案件にも対応できるようになるでしょう。
WordPressは独学とスクールどちらがおすすめ?
WordPressの学習方法として、独学以外にもスクールで学ぶ選択肢があります。独学がおすすめな人とスクールがおすすめな人の特徴について見ていきましょう。
①独学がおすすめな人
WordPressの学習になるべく費用をかけたくない方や、自己管理が得意な方には独学がおすすめです。書籍やインターネットの情報を活用すれば、低コストでWordPressのスキルを習得できます。
また、独学なら自分のペースで学習できるため、仕事で忙しい方でも無理なく進められるでしょう。
②スクールがおすすめな人
短時間で効率的にWordPressを習得したい方や、独学では継続できるか不安な方はスクールの利用がおすすめです。スクールなら講師のサポートを受けながら学習を進められるため、挫折しづらいのが特徴です。
また、副業や転職などに活かせる実践的なスキルの習得を目指している方にも向いています。
GETT ProskillのWordPressセミナーなら、さまざまなジャンルのサイトの作成方法をハンズオン形式で学習できます。WordPressを触ったことがない方でも、基礎から教えてもらえるので、無理なくスキルアップ可能です。独学で遠回りしたくない方は、ぜひWordPressセミナーをチェックしてみてください。
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WordPressの独学環境を無料で整える方法
制作したサイトをWordPressで公開する際は、サーバーやドメインなどの費用がかかります。しかし、学習段階ではコストをかけたくない方も多いでしょう。
無料アプリの「Local」を使えば、WordPressをローカル環境で構築できるため、コストをかけずにWordPressの学習を行えます。ここでは、Localをインストールする方法について見ていきましょう。
- Localの公式サイトから「DOWNLOAD FOR FREE」をクリックする

- 各種入力を行って「GET IT NOW!」をクリックする

- ダウンロードされたインストーラーを開く
- インストール先を選択して「インストール」をクリックする

また、Localをインストール後、新規サイトを作成してWordPressの管理画面にログインする方法については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
WordPressの独学でよくある質問
WordPressの独学でよくある質問をまとめました。回答とあわせて見ていきましょう。
WordPressの習得に必要な期間は、現在のスキルレベルや学習にかけられる時間によって異なります。目安として毎日1~2時間程度の学習ができるのであれば、初心者でも3ヶ月から半年である程度のレベルを目指せるでしょう。
独学では継続がなによりも重要なため、無理のないペースで毎日少しずつ学習を続けることが大切です。
WordPressにHTMLやCSSは必須ではありません。しかし、テーマをカスタマイズしたり、オリジナルテーマを作成したりする場合は、最低限の知識が求められます。
趣味程度で使う分には必要ありませんが、WordPressを副業や転職につなげたい場合は、HTMLやCSSの勉強もしておくことをおすすめします。
WordPressを実際に触って学習する場合、サーバー代やドメイン代などの費用がかかります。しかし、無料アプリを使ってローカルに環境構築を行えば、費用はかかりません。
そのため、独学の場合は書籍代など、必要最低限のコストで学習を進められるでしょう。
WordPressの独学についてのまとめ
今回は、WordPressを独学で習得する方法や、効率的に学ぶためのロードマップについて解説しました。WordPressは書籍やインターネットの情報を活用することで、独学でも十分スキルを習得できます。
しかし、より短期間で効率的にスキルアップしたいなら、講座の受講も検討してみてください。本記事で紹介した内容をもとに、ぜひ自分に合ったWordPressの学習方法を見つけてみてください。


