WordPressでサイトを始めたいと考えているものの、どのレンタルサーバーを選べばよいか分からないという方も多いでしょう。サーバーはサイトの表示速度や安定性に関わるため、慎重に選ぶ必要があります。
本記事では、おすすめのレンタルサーバーや選び方、契約方法について分かりやすく解説しています。ぜひ自分に合ったサーバー選びの参考にしてみてください。
WordPressのレンタルサーバーとは
WordPressのレンタルサーバーとは、Webサイトを運用するために必要なサーバーを貸し出してくれるサービスのことです。サーバーは、記事や画像などのWebサイトが持つ情報を保存したり、コンテンツをインターネット上に表示したりする役割を持っています。
本来、サーバーを自前で用意する場合は、専用の機器を購入し、設定や管理を自ら行う必要があります。しかし、レンタルサーバーを利用すれば、こうした手間をかけることなく、すぐにWordPressの運営を始められるのが特徴です。
また、以下の記事では、WordPressでブログを始める方法を解説しています。レンタルサーバーにWordPressをインストールする手順も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
WordPressのレンタルサーバーの選び方
WordPressのレンタルサーバーを選ぶ際は、以下の項目を意識しましょう。
- WordPressを簡単にインストールできるか
- 利用目的に合った機能性をしているか
- サポートは充実しているか
- 情報を調べやすいか
- ドメインを取得できるか
これらのWordPressのレンタルサーバー選びの方法について見ていきます。
①WordPressを簡単にインストールできるか
WordPressの簡単インストール機能があるかどうかを確認しましょう。多くのレンタルサーバーでは、ボタン操作だけでWordPressを導入できる機能が用意されています。
この機能がない場合は、自分でWordPressをサーバーにインストールする必要があり、ある程度の知識が求められます。
そのため、知識に不安がある初心者の方は、簡単インストール機能が備わっているレンタルサーバーを選ぶと、安心してWordPressを始められるでしょう。
②利用目的に合った機能性をしているか
レンタルサーバーは、サイトの目的に応じて必要な機能が異なります。アクセス数が多いサイトを運営する場合は、高負荷に耐えられるサーバーを選ぶことが大切です。
一方で、個人ブログ用途であれば、一般的な性能のプランでも問題なく運用できます。必要以上に高機能なプランはコストがかかるため、目的に合った機能性が備わっているかを基準に選ぶようにしましょう。
③サポートは充実しているか
レンタルサーバーを選ぶ際は、サポート体制が充実しているかも確認しましょう。チャットや電話などで問い合わせができる環境が整っていると、トラブル発生時にも迅速に対応できます。
また、自動バックアップ機能があると、万が一データが消失してしまった場合でも安心です。特に初心者の場合は、サポートが手厚いサービスを選ぶことで、安心してサイト運営を続けやすくなるでしょう。
④情報を調べやすいか
レンタルサーバーを選ぶ際は、トラブルや疑問が生じたときに情報を調べやすいかどうかも大切です。利用者数が多いサーバーほど、インターネット上に情報が豊富にあるため、問題が発生しても解決しやすいでしょう。
また、管理画面が見やすく操作しやすいかどうかも確認しておきたいポイントです。直感的に操作できる設計であれば、初心者でも迷わず使えます。
⑤ドメインを取得できるか
レンタルサーバーを選ぶ際は、ドメインを同時に取得できるかどうかも確認しておきましょう。サーバーとドメインをまとめて管理できれば、WordPressとの設定もスムーズに行えます。
また、多くのレンタルサーバーでは、独自ドメインを無料で取得できる特典が用意されている場合があります。初期費用や運用コストを抑えたい方は、こうした特典の有無もあわせてチェックしておくのがおすすめです。
WordPressのおすすめレンタルサーバー7選
WordPressのおすすめレンタルサーバーは、以下の7つです。
- XServer
- ConoHa WING
- ロリポップ!
- さくらのレンタルサーバ
- お名前.com
- mixhost
- シンレンタルサーバー
これらのレンタルサーバーの特徴について見ていきましょう。
①XServer

引用:XServer
XServerは、運用歴22年以上の実績を持つ国内シェアの高いレンタルサーバーです。稼働率99.99%以上と安定性が高く、安心してサイト運営を行えます。
また、独自ドメインが2つ永久無料で利用できるため、複数サイトの運用にも対応可能です。個人ブログから法人サイトまで幅広く利用でき、初心者から上級者まで扱いやすいサービスといえるでしょう。
②ConoHa WING

引用:ConoHa WING
ConoHa WINGは、国内でもトップクラスの処理速度を誇るレンタルサーバーです。「WordPressかんたんセットアップ」機能が用意されており、専門的な知識がなくても簡単にサイトを立ち上げられるのも特徴です。
さらに、24時間365日の監視体制に加え、2週間分の自動バックアップが無料で利用できるため、安心して運用できるでしょう。
③ロリポップ!

引用:ロリポップ!
ロリポップ!は、コストパフォーマンスの高さが特徴のレンタルサーバーです。手頃な価格ながら、安定したページ表示ができるため、ユーザーがページを離脱してしまうリスクを抑えられます。
また、専門のサポート体制が整っており、不明点があればチャットやメールなどで気軽に相談できるのも魅力です。
④さくらのレンタルサーバ

引用:さくらのレンタルサーバ
さくらのレンタルサーバは、コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーです。クイックインストール機能が用意されており、WordPressも簡単に導入できます。
また、チャットやメールによる365日対応のサポート体制が整っているため、トラブル時も安心です。SSLやバックアップ機能も利用でき、かつ月額500円程度から始められるため、コストを抑えてサイト運営をしたい方に向いているでしょう。
⑤お名前.com

引用:お名前.com
ドメイン取得サービスとして知られるお名前.comが提供するレンタルサーバーです。ドメインとサーバーを同時に申し込むことで、ドメイン登録費用が無料になる点が特徴です。
また、サーバー利用中はドメインの更新費用もかからないため、長期的なコストを抑えられます。さらに、1TBの大容量ストレージやSSDに対応しており、サイトを快適に表示できる点も魅力です。
⑥mixhost

引用:mixhost
mixhostは、小規模サイトから大規模サイトまで幅広く対応できるレンタルサーバーです。申し込みと同時にWordPressをインストールできるため、すぐにサイト運営を始められます。
また、複数サイトを効率よく管理できる「WordPress Manager」や「WordPress Toolkit」が無料で利用できるのも特徴です。
⑦シンレンタルサーバー

引用:シンレンタルサーバー
シンレンタルサーバーは、新機能を積極的に取り入れる新世代のレンタルサーバーです。運用コンテンツに制限がなく、用途に応じて柔軟にサイト運営を行えるのが特徴です。
さらに、管理画面はシンプルなUI設計となっており直感的に操作しやすいため、初めてWordPressを運用する方でも扱いやすいでしょう。
WordPressのレンタルサーバーを契約する方法
WordPressでサイトを始めるには、レンタルサーバーの契約が必要です。ここでは、初心者にも人気の高いConoHa WINGを例に、契約手順を解説します。
①契約期間やプランを選択する

まずConoHa WINGの公式ホームページにアクセスし、「今すぐお申し込み」をクリックします。次に、契約期間やプランを選択しましょう。
| パック | 特徴 |
| WINGパック | 長期契約向けのプランで、最短3ヶ月から契約できます。独自ドメインを2つまで無料で利用できます。 |
| 通常料金 | 時間単位で利用料金が発生するプランです。短期間だけ利用したい場合や、お試しで使いたい方に向いています。 |
自分のサイト運営の目的に合わせて、最適なプランを選びましょう。

また、ブログ記事作成をAIでサポートしてくれるツール「ConoHa Pencil」や、WordPressの有料テーマも必要に応じてこのタイミングで追加できます。すべて選択できたら、「次へ」をクリックします。
②アカウント情報を入力する

申し込みに必要なアカウント情報を入力します。メールアドレスとパスワードは、管理画面へのログインに使用するため、忘れないように管理しておきましょう。
入力ができたら「次へ」をクリックしてください。
③電話番号認証をする
電話番号認証で本人確認を行います。SMSまたは音声通話で送られてくる認証コードを入力してください。
④お支払い方法を選択する
最後に、お支払い方法を選択します。クレジットカードやその他の決済方法から選択し、手続きを完了させましょう。
また、WordPressのカスタマイズ方法について知りたい方は、WordPressセミナーをチェックしてみてください。WordPressセミナーは、実務で使えるWordPressのスキルを習得できる講座です。ハンズオン形式でさまざまなジャンルのサイトを構築する方法を学習できます。
セミナー名 WordPressセミナー 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 29,700円〜 受講期間 2日間 受講形式 対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング
無料で使えるWordPressのレンタルサーバーはある?
WordPressのレンタルサーバーには、無料で使えるものも多く存在します。代表的なサービスとしては、XREAやtadaサーバーなどが挙げられます。
ただし、無料サーバーの多くは、広告が自動で挿入されるほか、ストレージ容量や表示速度、利用できる機能などに制限があることが一般的です。また、カスタマイズの自由度も低く、本格的なサイト運営には向いていません。
そのため、趣味用途であれば無料サーバーでも問題ありませんが、収益化やビジネス目的で運用したい場合は、有料のレンタルサーバーを利用するのがおすすめです。
また、以下の記事では、WordPressのおすすめテーマを紹介しています。テーマを使えば簡単におしゃれなWordPressサイトを作れるので、ぜひ参考にしてみてください。
WordPressのレンタルサーバーについてのまとめ
今回は、WordPressのおすすめレンタルサーバーについて紹介しました。レンタルサーバーは、機能性やサポート体制などを踏まえて選ぶことが大切です。
自分の運用目的に合ったサーバーを選ぶことで、安定してサイトを運営できるでしょう。ぜひ本記事を参考に、最適なレンタルサーバーを見つけてみてください。