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【2026】パナソニックパビリオン「ノモの国」とは?内容や子どもも楽しめる技術を解説

パナソニックパビリオン『ノモの国』は、2025年大阪・関西万博で大きな注目を集めています。サステナブルな建築デザインと、最先端のDX・AI技術を融合したこの体験型パビリオンは、子どもから大人まで自分の可能性を解き放つ特別な空間です。

本記事では、ノモの国の魅力や体験できるコンテンツ、企業の人材育成やDX推進に役立つ最新事例まで、分かりやすく解説します。未来を体感し、学びにつなげたい方はぜひご覧ください。

パナソニックパビリオン「ノモの国」とは?

パナソニックパビリオン「ノモの国」は、パナソニックグループが長年取り組んできた「ひとの理解」研究をもとに、子どもたちの感性や想像力を解き放つことを目指した体験型パビリオンです。ここでは、「ノモの国」の世界観やコンセプト、パビリオンの全体像について紹介します。

  1. ノモの国の名前の由来と意味
  2. ノモの国のコンセプトとストーリー
  3. Unlock体験エリア/大地エリアの概要・役割

①ノモの国の名前の由来と意味

「ノモの国」という名前は、「モノとこころは写し鏡のような存在である」というパナソニックグループの考え方から生まれました。

「モノ」を逆さに読んで「ノモ」とし、心の持ち方次第で世界の見え方が変わるというメッセージが込められています。ノモの国は、心の内面を映し出す不思議な国として、来場者に新たな気づきを与えてくれます。

②ノモの国のコンセプトとストーリー

ノモの国のコンセプトは「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」です。子どもたちが自由に体験し、さまざまなモノや出来事に触れることで、自分自身の感性や想像力を解き放ち、新たな可能性に気づくことを目指しています

ルールに縛られず、思い切り楽しむことで、未来への希望や一歩を踏み出す勇気を育むストーリーが広がっています。

③Unlock体験エリア/大地エリアの概要・役割

ノモの国は「Unlock体験エリア」と「大地エリア」の2つのゾーンで構成されています。Unlock体験エリアでは、立体音響や空間映像、ハプティクス技術を駆使した五感体験を通じて、来場者の感性を刺激します。

大地エリアは、体験を通じて得た気づきや感動を持ち帰り、日常や未来へとつなげる役割を担っています。

パナソニックパビリオン「ノモの国」の展示内容

パナソニックパビリオン「ノモの国」の展示内容引用:パナソニックグループパビリオン「ノモの国」大阪・関西万博

ノモの国は、サステナブルな建築デザインと最先端の技術が融合した、他にはない体験型パビリオンです。ここでは、実際に体験できる多彩なコンテンツや、建築・デザインのこだわりについて紹介します。

  1. 建築デザインとサステナビリティ
  2. 体験できる主なコンテンツ
  3. 子どもができる体験

①建築デザインとサステナビリティ

ノモの国は、バタフライモチーフのファサードや円環状の構造体など、自由で軽やかなデザインが特徴です。建物の柱や梁の約98%には、家電リサイクル鉄や銅、ガラスなどの再生素材が使われ、循環型建築を実現しています。

さらに、ペロブスカイト太陽電池やバイオライトなど最新のサステナブル技術も導入され、未来の建築のあり方を体現しています。

②体験できる主なコンテンツ

ノモの国では、五感を刺激するさまざまな体験型コンテンツが用意されています。たとえば、立体音響や360°映像、ミストウォールやボルテックスリングなど、光・音・空気を活かした演出が楽しめます。

また、AR体験やバーチャルワールド、個性を反映したストーリー生成など、デジタル技術を活用した新しい体験も充実しています。詳しい内容は下記の表をご覧ください。

コンテンツ名 内容・特徴
Unlock体験エリア 立体音響・360°映像・ハプティクス(振動・風)など五感を刺激する没入型体験
ミストウォール 幅7m×高さ3.5mの巨大な滝状ミスト映像を潜り抜ける幻想的な演出
ボルテックスリング 直径1.3mの映像が天井から降り注ぐミスト演出
結晶デバイス体験 無線タグやカメラで体験者の行動・表情を解析し、個性に応じたストーリーや蝶を生成
マテモン探しAR体験 ARアプリで素材由来のモンスター「マテモン」を探し、クイズや認定証も楽しめる
バーチャルワールド 自分のキャラクターを動かして、想いを形にする仮想空間体験

③子どもができる体験

ノモの国では、子どもたちが常識や思い込みから解き放たれ、自分でも気づいていない力や可能性を発見できる「Unlock体験」が用意されています。五感を使った体験や、行動・表情データをもとにした個性の可視化などを通じて、子どもたち一人ひとりの感性や創造力を引き出します。

パナソニックパビリオン「ノモの国」で体験できるDX・AI技術

パナソニックパビリオン「ノモの国」では、最先端のDXやAI技術が随所に活用され、来場者に新しい体験価値を提供しています。ここでは、パナソニックならではのDX・AI技術がどのように体験や運営に活かされているのか、具体的な事例を交えて紹介します。

  1. IoT・AIセンシング技術
  2. スマートビル管理とデジタル空間
  3. AR・バーチャル体験技術
  4. 環境データの活用

①IoT・AIセンシング技術

ノモの国では、IoTセンサーやAIセンシング技術を活用し、来場者の安全と快適さを支えています。会場内には風量計や温湿度計、感雨計などが設置され、リアルタイムで環境データを取得しています。

また、AIによる画像センシングや顔認証技術も導入されており、空間演出や混雑状況の把握、熱中症対策などに活用されています。

②スマートビル管理とデジタル空間

パビリオン全体は、スマートビルプラットフォーム「WELCS place」によって一元管理されています。

照明やカメラ、ミスト噴霧装置などのIoT機器が連携し、環境データに応じて自動で最適な空間演出や温度管理を実現しています。来場者は常に快適で安全な環境の中で最新のデジタル体験を楽しむことが可能です。

③AR・バーチャル体験技術

ノモの国では、AR(拡張現実)やバーチャルワールドを活用した体験型コンテンツが充実しています。ARアプリを使った「マテモン探し」では、現実空間にデジタルコンテンツが出現し、素材や環境への理解を深められます

また、バーチャルワールドでは、誰もが自由に参加できるデジタル空間で、自分の想いやアイデアを表現し、未来への可能性を体感できます。

下記では、最新のARについてまとめているので、ぜひ参考にしてください。

最新ARを支えるVuforiaとは?誰でも簡単にARが作れる時代が来ています

④環境データの活用

パナソニックパビリオンでは、IoTセンサーで収集した環境データをリアルタイムで分析し、ミスト噴霧や照明など演出の自動制御が可能です。

たとえば、気温や湿度、風向きに応じてミストの量を調整し、熱中症リスクを軽減しています。データに基づく運営により、エネルギー効率の向上や脱炭素社会の実現にも貢献しています。

パナソニック流の人材育成とは

パナソニック流の人材育成とは

パナソニックは、従業員一人ひとりの成長と多様なキャリア形成を重視し、独自の人材育成に取り組んでいます。ここでは、パナソニック流の人材育成について詳しく見ていきましょう

  1. 階層別・職種別の研修体系
  2. 現場でのAI活用推進の取り組み
  3. 自律的キャリア形成を支える制度
  4. 多様性とグローバル人材の育成

①階層別・職種別の研修体系

パナソニックでは、新入社員から管理職、経営層まで階層ごとに最適な研修プログラムを用意しています。たとえば、新人研修やフォローアップ研修、リーダー・マネージャー向けのマネジメント研修、幹部候補の選抜研修などが充実しています。

さらに、技術・営業・企画など職種ごとの専門研修や語学研修もあり、全社員が必要な知識やスキルを段階的に身につけられます。

②現場でのAI活用推進の取り組み

現場では、AIやデジタル技術の実践的な活用を推進しています。たとえば、生成AIを活用した業務効率化や、現場課題の解決に向けたAI研修、ITリテラシー向上のための公開講座などを実施しています。

管理職や現場リーダーが中心となり、現場ごとに最適なAI活用事例を共有し、全社的なDX推進につなげています。

下記では、AI研修について詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

【2025】おすすめのAI研修5選!各社のAI研修内容と選び方のポイント

③自律的キャリア形成を支える制度

社員一人ひとりが自らのキャリアを主体的に考え、成長できるような制度があります。たとえば、社内ウェブ学習コンテンツやeラーニング、メンター制度、1on1ミーティングなどを通じて、日常的な学びや自己成長をサポートしています。

上司との対話やキャリア支援プログラムも整備されており、自律的なキャリア開発を後押しする仕組みが根付いています。

④多様性とグローバル人材の育成

パナソニックは、多様な人材の活躍を重視し、性別・年齢・国籍を問わず活躍できる環境づくりに取り組んでいます。

グローバル共通のコアナレッジ体系や語学研修、海外研修プログラムを用意し、世界で通用するリーダーや専門人材を育成中です。女性のキャリア支援やダイバーシティ推進にも力を入れ、グローバルで活躍できる多様な人材の成長を支えています。

パナソニック流に近づく人材育成サービス

企業向けDX・AI人材育成研修サービスパナソニックパビリオンで得られる知見を自社のDX・AI推進に活かしたい企業には、DX・AI人材育成研修サービスの活用がおすすめです。

DX・AI人材育成研修サービスでは、企業ごとの課題や現場ニーズにあわせて、DXレベルチェックやカリキュラムのカスタマイズ、実践的なワークショップまで一貫してサポートします。

短期集中から中長期育成まで柔軟に対応し、現場で活かせるDX・AI人材の育成について考えている企業はぜひ利用してみてください。

パナソニックパビリオンについてまとめ

パナソニックパビリオン「ノモの国」は、サステナブルな建築デザインと最先端のDX・AI技術が融合した、2025年大阪・関西万博を代表する体験型パビリオンです。

五感を刺激する多彩なコンテンツや、循環型社会を目指す建築、未来を感じる先端技術を通じて、これまで気づかなかった自分自身の可能性を発見できます。企業の人材育成やDX推進にも役立つ学びが詰まった「ノモの国」で、ぜひ新しい自分と未来のヒントを見つけてください。

パナソニックパビリオン「ノモの国」とは?内容や子どもも楽しめる技術を解説
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