イラストレーターを効率よく学ぶために、講習の受講を検討している方も多いでしょう。しかし、講習の数が多く、どれを選べばよいかわからないと迷っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、イラストレーターが学べるおすすめの講習を厳選して紹介しています。また、失敗しないための選び方や、講習で学べる内容なども解説しているので、これから受講を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
イラストレーターを講習で学ぶメリット
イラストレーターを講習で学ぶことには、以下のようなメリットがあります。
- 体系的にスキルを身につけられる
- モチベーションを維持しやすい
- 就職や転職に活かせる
これらのメリットについて詳しく見ていきましょう。
①体系的にスキルを身につけられる
講習のメリットは、整理された順序でイラストレーターの学習ができることにあります。独学では、なにから学んでよいか迷いやすく、効率的な学習をできないことが多いでしょう。
特に、基礎から応用までを学べる講習であれば、実践で使えるイラストレーターのスキルを素早く身につけられます。
②モチベーションを維持しやすい
イラストレーターは学ぶ範囲が広いため、独学ではモチベーションを維持できずに挫折してしまうことが珍しくありません。講習なら、同じ志を持った仲間がいることや、わからないところを質問して解決できる環境によって、モチベーションを維持しやすいでしょう。
そのため、一度独学で挫折した経験のある方は、特にイラストレーターを講習で学ぶのはおすすめです。
③就職や転職に活かせる
講習によっては、就職や転職を見据えたサポートを受けられる点もメリットです。例えば、企業と連携している講習であれば、受講後に紹介を受けられる可能性があります。
また、カリキュラムでポートフォリオ作りをサポートしてくれる講習もあります。そのため、就職や転職でイラストレーターのスキルを活かしたい方は、サポート内容も含めて講習を選ぶのがおすすめです。
イラストレーターが学べるおすすめの講習5選
以下は、イラストレーターが学べるおすすめの講習です。
- GETT Proskill「Illustrator基礎セミナー」
- バンフートレーニングスクール「イラストレーター講座」
- INTERNET ACADEMY「Illustrator講座」
- パソコン教室アビバ「Illustrator講座」
- WinSchool「Illustrator CC」
これらの講習の特徴について見ていきましょう。
①GETT Proskill「Illustrator基礎セミナー」

GETT ProskillのIllustrator基礎セミナーは、未経験からでもイラストレーターの基礎を短期間で学べるのが魅力の講習です。画面操作だけでなく、パス編集やクリッピングマスク、パスファインダーといった実務でよく使う操作も段階的に習得できます。
さらに、アイコン制作やタイポグラフィなど、実践的な内容も含まれているため、基礎を学んだ後のスキルアップもスムーズに行えます。
セミナー名 Illustrator基礎セミナー 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 27,500円〜 開催期間 2日間 受講形式 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
また、以下の記事では、実際にIllustrator基礎セミナーのeラーニングを体験してみた感想について紹介しています。Illustrator基礎セミナーに興味のある方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。
②バンフートレーニングスクール「イラストレーター講座」

バンフートレーニングスクールのイラストレーター講座は、イラストレーターの使い方を3時間×4回のレッスンで学べる講習です。社員研修のカリキュラムをベースに作られているため、しっかりとした構成で基礎を学習したい方に向いています。
また、レッスンによっては、基礎だけでなくレイヤー機能や切り抜き、AIを活用したイラスト制作など、応用的な内容も学べます。
| 費用 |
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| 学習時間 |
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| スタイル | 対面、eラーニング |
③INTERNET ACADEMY「Illustrator講座」

引用:INTERNET ACADEMY「Illustrator講座」
INTERNET ACADEMYのIllustrator講座は、イラストレーターの使い方から、デザインの方法までを学べる実践形式の講習です。制作課題では地図やグラフ、ポスターなどを作成しながら、イラストレーターの応用スキルを学べます。
また、全4回の授業で終えられるので、短期間でイラストレーターを習得したい方におすすめです。
| 費用 | 72,600円(税込み) |
| 学習時間 | 8~16時間 |
| スタイル | 対面、オンライン、eラーニング |
④パソコン教室アビバ「Illustrator講座」

パソコン教室アビバのIllustrator講座は、経験豊富な講師が監修した教材でイラストレーターのスキルアップを目指せる講習です。事前のスキルチェックやカウンセリングによって、個別のレベルに応じた位置からスタートできるのが魅力です。
基礎を学びたい方はもちろん、スキルを実務レベルにまで引き上げたい方もぜひチェックしてみてください。
| 費用 | 資料請求 |
| 学習時間 | 資料請求 |
| スタイル | 対面、オンライン |
⑤WinSchool「Illustrator CC」

WinSchoolのIllustrator CCは、イラストレーターを活用したイラスト制作やデザインの表現力を磨く応用テクニックまでを学べる講習です。2ヶ月というまとまった期間で学習するため、受講後にはしっかりとしたスキルが身につきます。
イラストレーターを使った副業を考えている方や、デザイナーを目指している方などにおすすめです。
| 費用 | 128,700円(税込み) |
| 学習時間 | 2ヶ月 |
| スタイル | 対面、オンライン |
イラストレーター講習の選び方
イラストレーターの講習は、目的に合ったものを選ばなければ、効率的にスキルは習得できません。
- 費用で選ぶ
- 受講期間で選ぶ
- 受講スタイルで選ぶ
これらのイラストレーター講習の選び方について詳しく見ていきましょう。
①費用で選ぶ
安価な講習の場合、短期間で基礎のみを学べるものが多いため、まずは基本操作に慣れたい方に向いています。一方で、費用が高めの講習は、実践的な制作やサポートが充実しているケースが多く、スキルを実務レベルにまで引き上げたい方に向いています。
予算内で自分に一番合った内容を提供している講習を選択しましょう。
②受講期間で選ぶ
講習によって、受講期間が数日で終わるものや数ヶ月かかるものがあります。時間に余裕のある方であれば、長期の講習で腰を据えて学ぶのがおすすめですが、仕事や学業などで忙しい方は、短期間の講習がおすすめです。
長期でじっくり学びたいのか、短期集中型で学びたいのかで、選ぶべき講習は変わってくるでしょう。
③受講スタイルで選ぶ
講習の受講スタイルは、主に対面・オンライン・eラーニングに分かれます。対面講習は、その場で質問できるのが魅力ですが、会場まで足を運ぶ必要があります。
オンライン講習は、場所を選ばず受講できますが、対面と比べて質問をしづらいのがデメリットです。eラーニングでは、自分の好きなタイミングで学べますが、対面やオンラインと比較してサポートが乏しい場合があります。
そのため、講習を選ぶ際は、自身に合ったスタイルを提供しているかを必ず確認するようにしましょう。
イラストレーターの講習ではなにが学べる?
イラストレーターの講習を受講すれば、以下のようなことが学べます。
- 基本操作
- 実践的な制作
- デザインの考え方
イラストレーターの講習ではなにが学べるのかについて見ていきましょう。
①基本操作
初心者向けの講習では、イラストレーターを使ううえでの基本操作から学べます。画面の見方やツールの役割などを順序立てて学習できるので、しっかりとした土台が身につきます。
講習で基本操作を押さえることで、今後の学習も効率的に行えるでしょう。
また、イラストレーターの基本的な使い方に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。始めに押さえておきたい操作を知りたい方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
②実践的な制作
講習では、実際に作品を作りながらスキルアップできるのが魅力です。課題制作を通じてよく使うツールや操作を学べるので、基本もしっかり身につくでしょう。
独学では具体的な制作方法までは学べないことが多いので、実践的なスキルが身につくのは講習ならではのメリットといえます。
③デザインの考え方
講習によっては、イラストレーターの使い方だけでなく、デザインの基本的な考え方も学べます。例えば、情報の優先度や余白の取り方、フォントの選び方などを学習できます。
イラストレーターを仕事に取り入れるうえで、デザインの考え方は必ず必要になる知識です。その点でも、講習は実践力を鍛えるのに適した学習方法といえるでしょう。
イラストレーターの講習で学べる基本操作
イラストレーターの講習では、基本操作を使ったアイコン作成のカリキュラムが取り入れられていることが多くあります。以下は、長方形ツールと楕円形ツールを使ったシンプルなマグカップのアイコンを作る手順です。
- 長方形ツールを選択して画面上にドラッグする

- プロパティパネルから任意の塗りを設定し、線はなしにする

- 長方形ツールを長押しして楕円形ツールを選択する
- Shiftキーを押しながらドラッグして長方形よりも一回り小さい正円を作る
- プロパティパネルから塗りはなし、線は長方形と同じ色に設定する
- 移動ツールで円を長方形の横に配置する

- 円を選択して、プロパティパネルから持ち手として違和感のない太さに線幅を調整する

- ダイレクト選択ツールに切り替える
- 長方形の四隅にある丸い表示のうち、下の2か所だけをShiftキーを押しながら選択する
- 内側にドラッグして角丸をつける

- サイズを微調整したら完成

講習では、このような実践を繰り返しながらスキルを高めていきます。
Illustrator基礎セミナーなら、図形ツールのみを使ったシンプルなアイコンではなく、クリッピングマスクやパスファインダーを使った複雑なアイコンの作り方を学べます。より高度なアイコン作りの方法を知りたい方は、ぜひIllustrator基礎セミナーをチェックしてみてください。
イラストレーターのおすすめ講習についてのまとめ
今回は、イラストレーターが学べるおすすめの講習や、失敗しない選び方について紹介しました。講習を活用すれば、独学よりも学習の順序に迷いにくく、基礎から実践的なスキルまでを効率よく身につけられます。
講習を選ぶ際は、費用・受講期間・受講スタイルを比較し、自分の目的に合った内容かどうかを確認しましょう。





