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【2026】ビジネス向けPCとは?個人向けPCとの違いや選ぶときのポイント

従来、ノートPCのバッテリー交換は、ユーザー自身の手で簡単にできるものでしたが、エプソンダイレクトから登場したビジネス向けPCは、ユーザー自身が簡単にバッテリーを取り外して交換できるため、メーカーへの修理依頼や長時間のダウンタイムを待つ必要がありません。

また、バッテリー交換が容易であるという特徴に加え、高いパフォーマンスと信頼性も兼ね備えています。

PCは現代のビジネスにおいて欠かせないツールですが、個人が使うPCと、会社で使うPCは何が違うの?、と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はビジネス向けPCと個人向けPCの違いやビジネス向けPCが向いている人、選ぶときのポイントを詳しく解説します。

ビジネス向けPCとは

ビジネス向けPCとは

ビジネス向けPCとは、企業や組織が業務で利用するために作られたPCです。一般的な家庭用PCとは異なり、ビジネスシーンでの利用に特化しており、高いセキュリティや管理機能、耐久性などを備えています。

さらに、企業のニーズに合わせて、必要なソフトウェアをインストールしたり、ハードウェアをカスタマイズしたりすることも可能です。

ビジネス向けPCと個人向けPCの違い

同じPCでも、先述したビジネス用途に特化したモデルと、一般ユーザー向けのコンシューマモデルでは、その機能や設計に大きな違いがあります。

外見は似通っている場合でも、いざ電源を入れてみると、ビジネスモデルには、一般のモデルにはない独自の機能やアプリケーションが搭載されていることがあります。ビジネスシーン特有の情報セキュリティや多人数での共有などの要求に応えるためです。

また、コンシューマモデルは、個人または家族単位での利用が一般的ですが、ビジネスモデルは、複数の社員が共同で利用するケースが多く見られます。

そのため、ビジネスモデルには、データの共有や管理を円滑に行うための機能が充実していることが多いです。

ビジネス向けPC 個人向けPC
目的 業務用 個人利用
価格 高め 安め
機能 高い 低い
性能 セキュリティや管理機能が強化 エンターテイメント機能が充実
カスタマイズ性 企業のニーズで可能 個人のニーズで可能
耐久性 高い 低い
ユーザー 企業のスタッフ 個人ユーザー

ビジネス向けPCが向いている人

ビジネス向けPCが向いている人

ビジネスシーンでPCを頻繁に利用する方にとっては、適切なPCを選ぶことは非常に重要です。以下では、ビジネス向けPCが向いている人の特徴をご紹介します。

丈夫なPCが欲しい方

ビジネス向けのPCは、個人用のPCと比べて、非常に丈夫に作られています。例えば、自宅でPCを使う際にも不意の落下などによる故障のリスクは常に存在します。

大切なデータを失ったり、業務に支障をきたしたりする事態を避けるためには、耐久性に優れたPCを選ぶことが重要です。

このようなトラブルを心配している方は、耐久性の高いビジネス向けPCを選ぶことをおすすめします。

実用性の高さを重視したい方

ビジネス向けのPCは、洗練されたシンプルなデザインが特徴です。黒やシルバーを基調とした落ち着いた外観は、オフィス環境に自然と溶け込みます。

また、デザインだけでなく、ビジネスシーンで求められる機能性も充実しています。

長時間バッテリーが持続するモデルやHDMI端子など、必要な機能がしっかりと備わっているため、この色がいいといった個人の好みよりも実用性を重視する方におすすめです。

ビジネス向けPCを選ぶときのポイント

ビジネス向けPCを選ぶときのポイント

以下では、ビジネス向けPCを選ぶ際に考慮すべきポイントを具体的に解説します。

使用用途を明確にしておく

ビジネス向けPCは、使用用途により必要なスペックが大きく異なります。例えば、WordやExcelなどのオフィスソフトを使って事務作業を行う場合と、高画質なグラフィックを扱ってデザインや設計を行う場合では、求められる性能が全く違います。

そのため、PCの台数を整理する際には、それぞれの作業に最適なスペックのビジネス向けPCを用意することが重要です。

仕事の内容によって最適なビジネス向けPCは異なります。以下で、様々な仕事内容に合わせたビジネス向けPCの選び方の目安の一例をご紹介します。

書類作業中心 大きめのディスプレイのノートPC
出先の作業が多い 持ち運びに適した13インチ前後のノートブックPC
セカンドPC コストパフォーマンスを特に重視したPC
性能重視 快適な作業環境を得られるデスクトップPC

Excelの使い方については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【2025】Excelの使い方4選!表の作り方や関数の使い方まで徹底解説

実際に必要なスペックを割り出す

使用用途が決まれば、次にビジネス向けPCに必要なスペックを具体的に検討します。

例えば、デザイン設計用のソフトウェアを利用する場合、そのソフトウェアの動作条件にPCのスペックが明記されていることが一般的ですが、あくまでも最低限の条件であり、快適かつ効率的に作業を進めるためには、より高いスペックが求められるでしょう。

そのため、実際に業務を担当する部署と連携し、最適なスペックについて十分に話し合うことが重要です。

それぞれの業務内容や作業量を考慮し、余裕を持ったスペックを検討することで、より快適な作業環境が構築できるでしょう。

デザイン設計用ができる3DCADのフリーソフトについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【2025】無料で使える3DCADのフリーソフトまとめ 10選

メモリを確認する

PCのメモリは、作業中のデータを一時的に保管しておくためのスペースです。このスペースが広いほど、同時に多くの作業をこなすことができ、PCの動作もスムーズになります。

メモリ容量が小さいと作業スペースが狭いため、複数の作業を同時に行う際に処理が遅くなったり、動かなくなってしまうことがあります。

一般的に、ビジネス向けPCには4GB以上のメモリが搭載されています。一般的な事務作業であれば、4GBでも十分な場合が多いですが、複数のアプリケーションを同時に開いて作業する場合は、16GB以上のメモリがあるとより快適に作業できるでしょう。

一方、高画質の画像や動画を編集するなど、高度な処理を行う場合には、32GB以上のメモリが推奨されます。

これらの作業は大量のデータを扱うため、メモリ容量が不足すると処理に時間がかかり、作業効率が大幅に低下する可能性があります。

サポート体制を把握する

ビジネス向けPCの導入を検討される際は、個人用PCと比べ、保証期間が長い傾向にあるものの、保証内容や範囲、サポート体制は、各メーカーや販売店によって大きく異なります。

例えば、PCが突然動かなくなったり、大切なデータが消えてしまったりした場合に、迅速に対応してくれるのか、ソフトウェアのアップデートやインストールに関するサポートがあるのか、保守サポートが利用料金に含まれているのかといった点を事前にしっかりと確認しておくことが重要です。

ビジネス向けPCを導入する際の注意点

ビジネス向けPCを導入する際は、機種を選定するだけでなく、導入後の運用まで見据えた計画が重要です。

導入後も円滑に業務を行えるよう、初期段階から注意すべき点を以下で、詳しく解説します。

業務に必要なソフトウエアを確認しておく

ビジネス向けPCを導入する際、各部門の業務内容に合わせた必要なソフトウェアを整備することは、スムーズな業務遂行に欠かせません。

オフィスやメール、セキュリティソフトなどの共通して必要なソフトウェアに加え、経理部門では会計ソフト、クリエイティブ部門ではデザインソフトなど、部門や担当者ごとに専門的なソフトウェアが求められます。

これらのソフトウェアは、業務に必須なため、導入前にしっかりと検討する必要があります。

ソフトウェアのライセンス形態には、様々な種類があり、中にはサブスクリプション型のように、定期的な支払いが発生するものもあるため、導入前にライセンス形態についても十分に確認し、予算や利用状況に合わせて最適なものを選択することが重要です。

セキュリティ対策を行う

企業で取り扱う情報は、顧客の個人情報や機密情報など、一度外部に漏洩すれば、信用失墜や多大な損害に繋がる可能性があります。

そのため、ビジネス向けPCをはじめとする情報システムにおいては、万全なセキュリティ対策を講じる必要があります。

ウイルス対策ソフトは、マルウェアと呼ばれる悪意のあるソフトウェアからコンピュータを保護する第一歩です。

ウイルス対策ソフトは、マルウェアの侵入を未然に防ぎ、万が一感染した場合には、そのファイルを検知し、駆除することで、情報漏洩のリスクを軽減します。

また、ファイアウォールは、企業のネットワークの入口に設置され、不正なアクセスを遮断し、外部からの攻撃からシステムを守ります。

ネットワークの出入り口を常時監視することで、外部からの不正な侵入を未然に防ぎ、情報漏洩のリスクを低減するのです。

さらに、USBメモリなどの外部ストレージの使用を制限することも効果的な対策の一つです。

USBメモリは、ウイルスやマルウェアを外部から持ち込む経路となり得るため、使用を制限することで、情報漏洩のリスクを低減することができるでしょう。

定期的に最新バージョンへの更新を行う

OSやソフトウェアの最新バージョンへのアップデートは、機能追加や使い勝手の向上だけでなく、セキュリティ対策においても重要な役割を果たします。

ソフトウェアには、開発過程で発見されなかった脆弱性が存在することがあります。脆弱性を悪用され、マルウェアに感染したり、不正アクセスを受けるリスクが高まるのです。

アップデートには、これらの脆弱性を修正するためのパッチが含まれていることが多く、最新の状態に保つことで、サイバー攻撃からシステムを保護することができるでしょう。

特に、OSのアップデートは、システム全体の安定性とセキュリティに直結するため、優先的に実施する必要があります。

アップデートには時間がかかるため、つい後回しにしてしまいがちですが、定期的に従業員への周知徹底を行い、スムーズなアップデートの実施を促すことが大切です。

紛失時の対策をルール化しておく

ノートPCは持ち運びに便利ですが、その反面、置き忘れなどによる紛失のリスクが常に存在します。

個々の注意はもちろん大切ですが、万が一紛失してしまった場合に備え、事前に対策を立てておくことが重要です。

PCの紛失は機密情報の流出はもとより、業務の停滞や生産性の低下にも繋がりかねないため、紛失時の対応を明確化し、ルールとして定めておくことが重要です。

具体的には、紛失に気づいた際の連絡先や警察への届け出やIT部門への報告など、各段階における具体的な手順をマニュアルにまとめ、全従業員に周知徹底することが求められます。

また、紛失したビジネス向けPCへの遠隔アクセス制限やデータ消去など、技術的な対策も検討しておくべきでしょう。

ビジネス向けPCは用途にあったモデル選びが重要

今回はビジネス向けPCと個人向けPCの違いやビジネス向けPCが向いている人、選ぶときのポイントを解説しました。

ビジネス向けPCを選ぶ際は、自分の業務内容に最適な性能や機能を備えた一台を選ぶことが重要です。

OS、CPU、メモリなどのパソコンの性能を左右する要素について理解し、ご自身の業務に合ったスペックの目安を参考に機種選びを進めていきましょう。

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