多彩な機能と柔軟性の高さで人気のBlender。無料で使えるオープンソースの3DCGソフトとして、個人ユーザーをはじめ、コスト効率向上を目指す企業からも注目されています。
Blenderのスキル習得を目指す方も増える中、効果的に学べる講習を希望する方も多くなってきました。しかし、Blenderを学べる講習の数は限られており、どの講習がおすすめなのか分かりにくく感じている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、Blenderを学べる講習をおすすめランキング形式でご紹介します。
オンラインから対面型まで幅広くお伝えするので、ぜひBlender講座選びの参考にしてください。
Blenderとは?

Blenderは、無料で使えるオープンソースの3DCGソフトウェアです。
「神ソフト」と称されるほどその機能は多彩で、リアルなキャラクターからアニメーション映画まで、幅広いジャンルの3D作品制作に対応できます。
近年、Epic Games、Microsoft、Facebookからサポートを受けるなど、大手企業もその高い将来性に注目しはじめました。Blenderの持つ圧倒的な表現力と自由度、そして無限の可能性は世界中のクリエイターを魅了し、今もなお3D制作の新たな可能性を切り開き続けています。
Blenderでできること
Blenderでできることは多岐にわたります。
以下では、Blenderでできることを10選ピックアップして表にまとめてみました。
| できること | 内容 |
| ポリゴンモデリング | 頂点、エッジ、面を操作して形状を作る |
| スプラインモデリング | 曲線を使って滑らかな形状を作る |
| スカルプトモデリング | 粘土をこねるように形状を作る |
| テクスチャモデリング | 2D画像を使って3Dモデルに質感を与える |
| ミラーモデリング | 左右対称なオブジェクトを作成する |
| テキスト作成 | 3D空間内にテキストを作成する |
| テクスチャリング | 2D画像を3Dモデルに貼り付ける |
| シェーダーノード | 色や質感の編集を視覚的に行う |
| アニメーション | 動的な表現を作成する |
| レンダリング | 3Dモデルに光を当て画像を作成する |
| スクリプト作成 | Pythonを使ってBlenderの機能を拡張する |
Blender初心者の方が上記の機能を使いこなすためには、まずは基本操作をマスターすることが大切です。以下の記事は、Blenderの基本の使い方、便利なショートカットキーについて解説しているのでぜひ参考にしてください。
Blenderの講習を利用するメリット

Blenderの講習を利用するメリットは多岐にわたります。
以下では、主なメリット3つについて解説しましょう。
- 豊富な機能を効率的に習得できる
- モチベーションを維持できる
- 手を動かしながら体系的に学べる
メリット①豊富な機能を効率的に習得できる
Blenderの講習を利用するメリットは、豊富な機能を効率的に習得できることです。
Blenderは多機能な3DCGソフトウェアですが、その機能の豊富さゆえに迷う方も少なくありません。特に、初心者の方が独学する場合、どこから手をつければ良いのか分からず、結果的に学習意欲を失ってしまうケースも見られます。
しかし、講習では重要な機能に焦点を当てて学習を進めていくので、初心者の方も着実にレベルアップできます。最短ルートでBlenderのスキルを習得したい方にも最適な学習方法です。
メリット②モチベーションを維持できる
Blenderの講習を受けると、モチベーションを維持しつつ学習できるというメリットがあります。
Blenderは独自の操作性とUIを持つため、初心者の方にとっては直感的に扱いにくい部分があり、他の3DCGソフトに慣れている人ですら最初は戸惑うことが多いようです。
しかし、講習を受けることで操作やUIを効率的に学べるため、スムーズに学習を進められます。
また、講習を通じて学ぶ仲間や講師との出会いは、一人では乗り越えられなかった大きな壁に再チャレンジするきっかけ作りにもなるでしょう。
メリット③手を動かしながら体系的に学べる
Blenderの講習を利用するメリットの一つは、手を動かしながら体系的に学べることです。
多くのBlenderの講習では、Blenderを使ってモデルやアニメーションを実際に作るカリキュラムを導入しています。手の動作と理論的な知識をリンクさせることは、より深いレベルでの理解へとつながります。
「なぜその操作をするのか」「どのような効果が得られるのか」などの疑問は、実際に作業を行わなければ得られません。成功に至るまで試行錯誤することは、学習内容の定着、問題解決能力の向上につながる貴重な学習体験でもあるのです。
Blenderの講習おすすめランキング

それでは、Blenderを学べる講習をランキング形式でご紹介しましょう。
おすすめ順に紹介していくので、ぜひNO.1の講習から順番にチェックしてください。
- Blender基礎セミナー|GETT Proskill
- Blender基礎講座|MNJ東京パソコン教室
- Blender 基本トレーニング|株式会社Too
- 無料3DCGソフト・Blender基礎講座|フェローズ
- 【最初に学びたい】最新Blender3.3LTS 3DCGモデリング集中講座Part1|Udemy
- 【Blender3.5】はじめてのBlenderインストール+基本操作解説講座 アニメーション作業で使う機能を覚えよう|Udemy
①Blender基礎セミナー|GETT Proskill

GETT ProskillのBlender基礎セミナーは、Blenderプロフェッショナルなスキルが身につく初心者向け講習です。こちらは、受講者1万人を突破、満足度98.8%を誇る人気の講習で、実践的なカリキュラムと分かりやすい講師の指導が口コミで評判となっています。
セミナー1日目は、Blenderの基本操作やツールの解説からスタートし、その後、ポリゴンモデリングやマテリアル設定、3Dモデルを使ったアニメーション作成を学習。2日目は、フィギュアのテクスチャ設定や3Dプリンターへの出力方法、カメラワークを使ったCGアニメーション作成などを学びます。
受講スタイルは3種類から選べ、受講後は復習に便利な「Blender完全攻略セミナーガイド」を全員にプレゼント。お得なキャンペーンも随時開催しているので、比較検討する際には講習料金を再チェックしておきましょう。
| 受講期間 |
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| 受講形式 |
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| 受講料金 |
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②Blender基礎講座|MNJ東京パソコン教室

MNJ東京パソコン教室のBlender基礎講座は、遠隔レッスンでBlenderの基礎を学べる講習です。
運営元のMNJ東京パソコン教室は、Blender講習以外にも、IllustratorやPhotoshop、エクセルなどのオフィス系ソフトの講座も開催しています。「分からない部分が1ヶ所だけある」という方を対象にピンポイントレッスンも実施。初心者の方にも最適な完全マンツーマン指導で講習を行っています。
遠隔レッスンの魅力は、何といってもソフトが必要ないことです。「まだBlenderをダウンロードしていない」という方でも、講師と画面を共有しながら学習を進められます。
| 受講期間 | 最短2日(12時間) |
| 受講形式 | 遠隔レッスン(オンライン) |
| 受講料金 | 52,800円 |
③Blender 基本トレーニング|株式会社Too

株式会社TooのBlender基本トレーニングは、Blenderの概要や基本操作を学べる講習です。
こちらは、一人一台のPCを使用した少人数制(最大6名)の講習で、会場受講以外にもZOOMを利用したリモート講習や、出張トレーニングにも対応しています。
カリキュラムはUIの基礎からスタートし、プリミティブモデリング、ブーリアン、サブディビジョンサーフェス、スプラインなど多様なモデリング技法を網羅。さらに、マテリアル設定、レンダリング、アニメーション基礎など、3DCG制作の全工程を一日で学びます。
日程は受講者と講師のスケジュールに合わせて組んでいるので、まずは自分自身の希望日を決めてから申し込みましょう。
| 受講期間 | 1日(10:00~17:30) |
| 受講形式 |
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| 受講料金 | 55,000円 |
④無料3DCGソフト・Blender基礎講座|フェローズ

フェローズの無料3DCGソフト・Blender基礎講座は、オンラインでBlenderの基礎を学ぶ講習です。講習では、Blenderの基本操作から、ロボットのモデリングやアニメーションまでを、少人数制で丁寧に学べます。
運営元は、クリエイターの就職支援事業を展開しているフェローズで、Blender以外にもライティングや動画編集など多彩な講座を開催しています。オンライン講習はマンツーマンの「Webex」、複数受講の「Zoom」の2種類ですが、Blender基礎講座は「Webex」での受講となります。
| 受講期間 | 1日(1時間30分) |
| 受講形式 | オンライン(Webex) |
| 受講料金 | 8,800円 |
⑤【最初に学びたい】最新Blender3.3LTS 3DCGモデリング集中講座Part1|Udemy

Udemyの【最初に学びたい】最新Blender3.3LTS 3DCGモデリング集中講座Part1は、クマのぬいぐるみをモデリングしながらBlenderを学ぶ楽しい講習です。講師「うめちゃん」の優しい語り口調が、Blender学習の課題であるモチベーション維持をしっかりサポートしてくれます。
口コミでは、初心者の方でも分かりやすい解説が好評で、レビュー数は4,146件、受講生は20,463人(2024年10月6日時点)。動画学習プラットフォーム・Udemyではベストセラーの講習です。
| 受講時間 | 3時間 |
| 受講形式 | 動画視聴 |
| 受講料金 | 8,800円 |
⑥【Blender3.5】はじめてのBlenderインストール+基本操作解説講座 アニメーション作業で使う機能を覚えよう|Udemy

Udemyの【Blender3.5】はじめてのBlenderインストール+基本操作解説講座は、Blenderでアニメーションを作る過程を視聴しながら学ぶ講習です。こちらは、視聴料金がかからない無料の学習コンテンツで、現役アニメーター「Moco アニメーション」が講師を務めています。
講習では、インストール方法からUIの操作、オブジェクトの配置や変形、キーフレームの設定まで、アニメーション制作の基礎を重点的に学習。Blenderでアニメーション制作の基本スキルを効率的に習得したい方に最適な講座です。
| 受講時間 | 34分 |
| 受講形式 | 動画視聴 |
| 受講料金 | 無料 |
Blenderの講習を選ぶコツ

Blenderの講習を選ぶ際には、以下の2点を押さえておきましょう。
- 受講料と学習内容のバランスをチェックする
- 運営元・主催者を確認する
選ぶコツ①受講料と学習内容バランスをチェックする
Blenderの講習を選ぶ際は、受講料と学習内容のバランスをしっかりと見極めることが大切です。
本記事で紹介したBlender講習では、受講料は無料から55,000円までと幅広く設定されていますが、ほとんどの講習が1~2日、あるいは数時間で完結するため、受講料に見合った内容が提供されているかを確認する必要があります。
一般的に、会場での対面形式とオンライン形式の講習は、受講料がほぼ同等であることが多く、動画形式の講習は若干安価に設定されている傾向があります。
また、講師の経験や実績も受講料に影響しますが、最も重要なのはカリキュラムの内容です。
たとえば、Blenderの基礎や概要のみを扱っていて、応用的な操作方法まで学べないのに高額な講習は、内容と受講料が釣り合っているとはいえません。
まずは、各講習の公式サイトで、カリキュラムの詳細をしっかりと確認することをおすすめします。自分自身のスキルアップ目標に合った内容で、かつ受講料に見合う価値のある講習を選択してください。
選ぶコツ②運営元・主催者を確認する
Blenderの講習を選ぶ場合、運営元・主催者を確認することも重要です。
本記事で紹介したBlenderの講習は、セミナー運営に特化した企業や就職支援を主体とした企業、またはUdemyやストア力などの学習プラットフォーム上で個人が提供している講座など実に多彩です。
運営元が企業の場合、その企業の実績や評判を調べることをおすすめします。
セミナー業界には多くの企業が存在しますが、すべての企業が信頼できるサービスを提供しているとは限りません。特に、新規でセミナー運営を始めた企業については、過去の事例や関連会社を参考に、その企業の信頼性を評価することが大切です。
個人が主催している講座の場合は、受講生数や受講者の口コミを参考にしましょう。
Udemyやストア力などの学習プラットフォームでは、各講座の受講者数や評価が公開されているため、これらの情報を参考に選ぶことができます。
いずれの場合も、提供元の信頼性をしっかりと確認することが、満足度の高い講習を選ぶ上で最も重要です。どのような企業や講師が講座を提供しているのか、事前にしっかりとリサーチを行い、自分に合った講座を選びましょう。
Blenderの講習についてまとめ
Blenderの講習を利用する場合、まず運営元や主催者の実績・評判を調査することが重要です。
個人で提供される講座の場合、受講者の口コミ数や口コミ内容、そして受講者数がサービスの質を判断する上で重要な指標となります。企業が提供する講座の場合、企業のウェブサイトやSNSなどの情報収集ツールを使って信頼性を確保しましょう。
GETT ProskillのBlender基礎セミナーは、日本トレンドリサーチの調査で「CADセミナー」「Aiセミナー」の2部門でNO・1の評価を獲得している「GETT Proskill」が運営しています。短期学習・低コストを実現できるBlender基礎セミナーの詳細は以下のページでご確認ください。