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初心者向けのCADフリーソフト6選!フリーソフトのメリットデメリットも解説

CADソフトの中には無料で使用できるソフトもあります。これから本格的にCADを始めたい人は、こうしたフリーソフトを使用すれば、お金をかけずにCADを始めることができます。
ここでは、おすすめの2Dと3DのCADソフトを、それぞれ3つずつご紹介します。

初心者向けの2DCADフリーソフト3選

初心者向けの2DCADフリーソフト

それでは、最初に2DCADでおすすめのフリーソフトを紹介していきます。

おすすめ2DCADフリーソフト1.AutoCAD

AutoCAD

初心者におすすめできる2DのCADフリーソフトとして紹介する1つ目のソフトは、AutoCADです。このソフトは有料版と無料版の2種類があり、無料で利用できるのは30日間無料体験版です。30日間だけなら無料で使用できるので、実際に使用して気に入ったら、有料版を購入することもできます。

このソフトの使いやすいところは、日本でもさまざまな企業で利用されていることです。
他の会社との間で制作したデータを共有しやすいメリットがあります。
ユーザーの数が多いので、詳しい使用方法をネットで調べやすいことも初心者におすすめできる理由です。さまざまな専門分野で使用できる特別なツールがそろっているところも、おすすめできる理由です。

おすすめ2DCADフリーソフト2.Jw_cad

Jw_cad

Jw_cadも、無料で利用できるおすすめの2DCADソフトです。
Jw_cadが開発されたのは平成3年のことです。2人の日本人技術者が協力してソフトが作られました。初期の段階に制作されたのは、DOSで使用できるフリーソフトです。

その後、DOSに代わってWindowsが広く使用されるようになったため、Windowsで使用できるJw_cadも一緒に制作されるようになりました。昔からJw_cadを使用していた利用者は、DOS版とWindows版を間違えないようにするために、別の名前で呼んでいました。
DOSで使用できるフリーソフトは、JWCと呼ばれていて、Windowsで使用できるものはJWWと呼ばれていました。

Jw_cadはインターネットのサイトから無料でダウンロードすることが可能です。
このソフトはインターフェイスに個性的なデザインが採用されているのが特徴になっていて、時計の文字盤のような操作ボタンを使用できます。面の図形を作成できる機能などが搭載されています。

その他にもさまざまな機能を利用できる初心者にも使いやすいCADソフトです。
Windows用のタブレットを用意すれば、タブレットで使用することも可能です。
タブレットに対応しているOSは、Windows 8と8.1、10です。
Jw_cadはさまざまな目的で使用できるように開発されているため、幅広い分野でCADとして使用できます。建設に関する仕事だけでなく、電気や機械に関する設計をするために使用することも可能です。

おすすめ2DCADソフト3.BricsCAD

BricsCADは、設計やエンジニア、建設、製造業界にいたるまで、世界中のユーザーから信頼されているプロフェッショナルCADです。
最大の特徴は、2D、3D、BIMのすべてをdwgファイルで作成できることです。
パフォーマンスやコスト、ライセンスの柔軟性、データセキュリティに妥協することなく、納品までの時間を短縮することが可能であるというメリットも挙げられます。

また、BricsCADはタイプによって搭載されている機能が異なります。
Liteの場合は、CAD作図や2D拘束機能、PDFアンダーレイなどの機能があり、BricsCADのProの場合は、3Dサーフェスやダイレクトモデリング、アセンブリモデリングなど、さらに多機能なCADを活用することが可能です。

30日間の無料体験版をダウンロードすることができますので、実際に試してみたい方はまず体験版から申し込むことをおすすめします。
有料版では、無期限の永続ライセンスや1年・3年のサブスクリプションから選択することが可能です。
カスタマーサービスも充実しているので、トラブルや不明点があった際も安心して利用できるでしょう。

BricsCADの詳細はこちら

初心者向けの3DCADフリーソフト3選

次に、3DCADのおすすめフリーソフトを紹介していきます。

おすすめ3DCADフリーソフト1.Fusion 360

autodesk-fusion-product-icon

3DタイプのCADソフトとしておすすめできるのが、Fusion 360です。
Fusion 360が初心者にもおすすめできるのは、3Dの図面を作成できる能力が非常に優れているからです。機械の設計をする時には特に使いやすいソフトです。建物の設計をする時にも使用しやすいソフトで、優れたレンダリング機能を利用して作図ができます。

ソリッドモデルを簡単に作れることもこのソフトが初心者におすすめできる理由で、模型の制作などもしやすくなっています。複雑な形の曲線を作ることもできます。

データの取り込み機能が優れていることも、初心者にFusion 360をおすすめできる理由です。
さまざまなフォーマットで作成された3次元のデータを読み込むことが可能です。

Fusion 360は、Windows版の他にMacOS版も販売されているため、Macのパソコンを使用している初心者にもおすすめできるフリーソフトです。

このソフトをフリーソフトとして使用する際に注意しなければいけないのは、商業目的で使用できないことです。商業目的で使用したい場合にはライセンス料を支払う必要があります。
商業目的で利用していない一般の人や学生だけが、フリーソフトとして使用できます。
ただし、特定の条件に当てはまる企業は、無料で使用できる場合もあります。

Fusion 360の詳細はこちら

おすすめ3DCADソフト2.SOLIDWORKS

初心者におすすめできる2つ目の3DCADフリーソフトは、サブスクリプションで活用可能なSOLIDWORKSです。
その中でも、3DEXPERIENCE® SOLIDWORKSのCAD機能は、デスクトップSOLIDWORKS ® の最新技術とクラウドベースの3次元情報基盤環境を統合した、3次元設計ツールです。

直感的な操作で3次元モデルの作成や検証ができ、3次元モデルと2次元図面の連携もスムーズに対応が可です。クラウド環境において一元管理された場所で、最新の製品設計情報を保存したり、共有したりすることもできるため、安全性と利便性に優れたソフトといえるでしょう。

また、サブスクリプションを利用するメリットとしては、導入コストの削減や最先端の3DCAD機能を期間限定で試せるなど、柔軟なライセンス運用可能であるという点が挙げられます。

SOLIDWORKSの詳細はこちら

おすすめ3DCADフリーソフト3.Onshape

Onshape

初心者におすすめの3つ目の3DCADフリーソフトとして紹介するのは、Onshapeです。
Onshapeは2種類の製品があり、無料で使用できるのは無料ライセンスのソフトです。
有料版のソフトもあり、1年ごとにライセンス料の支払いが必要です。

このソフトが初心者におすすめできるのは、無料版であっても有料版と同じ機能が使用できるところです。CADの基本的な機能を一通り使うことができます。

このソフトはクラウド型のソフトウェアであることが特徴になっていて、使用するためにはインターネットに接続できる環境が必要です。
無料版のOnshapeを使用する時に注意しなければいけないのは、ソフトを使用して作成したデータが自動的にパブリッククラウドにアップロードされることです。
そのために、ネットに接続できる環境があれば、誰でもそれらのデータを見ることができます。
自分の作ったデータを他人に見られたくない場合には、有料版の購入が必要です。

CADフリーソフトのメリットとデメリット

CADフリーソフトを使用することはメリットとデメリットの両方があります。
メリットとしてあげられるのは、多額の費用を支払わなくてもCADを使用できることです。
性能の高い有料のCADソフトを使用する場合、1年ごとに数万円のライセンス料を支払わなければいけないこともあるため、使用できるお金が限られている人にはあまり向いていません。

その一方でCADフリーソフトにはデメリットもあり、使用できる期限が限られているソフトがあることも、大きなデメリットです。制作したデータを公開しなければいけないソフトがあることも、フリーソフトのデメリットです。
有料版のソフトと比較して、使える機能が制限されているフリーソフトもあります。

初心者でも利用しやすいCADフリーソフト

初心者でも利用しやすいCADフリーソフト

これからCADを始めたい初心者におすすめできるのはフリーソフトです。
2Dと3DのCADフリーソフトがそれぞれあり、目的に合わせて選ぶことができます。
それぞれのフリーソフトは製品によって使用条件や性能が異なっているので、あらかじめ確認しておいてから使用を始めた方がおすすめです。

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