SOLIDWORKSはとても多機能であるため、初心者にはどこから学べばよいか難しく感じることも少なくありません。また、SOLIDWORKSを独学で学習を進めるには、適切な参考書を選ぶことが大切です。
本記事では、初心者向けのSOLIDWORKSの参考書5冊と中級者向けの参考書5冊の計10冊の本を紹介します。また、SOLIDWORKSを本で学ぶコツや独学が難しいと感じた場合の対処方法についても解説していきます。
スタッフおすすめのSOLIDWORKS参考書10選

それでは早速、CADスタッフおすすめのSOLIDWORKSの参考書を紹介していきます。
- よくわかる3次元CADシステム SOLIDWORKS入門
- 作って覚える SOLIDWORKSの一番わかりやすい本[改訂2版]
- しっかり学べる SOLIDWORKSの教科書
- はじめての3D CAD SOLIDWORKS入門
- 図解SOLIDWORKS実習
- SOLIDWORKS アドバンストテクニック55
- よくわかるSOLIDWORKS演習 モデリングマスター編
- よくわかる3次元CAD SOLIDWORKS演習 図面編
- 逆引き3次元CAD学習 SolidWorks コマンド徹底マスター
- 3次元CAD「SolidWorks」練習帳
最初の5冊はSOLIDWORKSの初心者向け、最後の5冊はSOLIDWORKSの中級者向けの本となっているので自分のレベルに合った参考書から見つけてみてください。
①よくわかる3次元CADシステム SOLIDWORKS入門

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『よくわかる3次元CADシステム SOLIDWORKS入門』は、身近なモデルを作成しながら操作や機能を学べる参考書です。シンプルな部品作成からアセンブリの組み立て、図面作成まで段階的にスキルを習得できます。
特に、視覚的に理解しやすいように図や画像を多く使用しています。短い時間で基本を覚えたい初心者におすすめの参考書です。
②作って覚える SOLIDWORKSの一番わかりやすい本 [改訂2版]
![作って覚える SOLIDWORKSの一番わかりやすい本 [改訂2版]](https://cad-kenkyujo.com/wp-content/uploads/2024/10/2.png)
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『作って覚える SOLIDWORKSの一番わかりやすい本 [改訂2版]』は、実際に作業を進めながら操作を覚える参考書です。単に操作を説明するだけでなく、「MOBILE FAN」という扇風機の作例を通じて、実践的に学べます。
スケッチの作成方法や部品同士の動きを制御する拘束の付け方などを習得できます。実践を通して基本技術を学びたい人におすすめの参考書です。
③しっかり学べる SOLIDWORKSの教科書

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『しっかり学べる SOLIDWORKSの教科書』は、SOLIDWORKSの基本操作をしっかりと身に付けたい初心者向けの参考書です。スケッチや拘束、アセンブリ、図面作成などの実務で使える機能まで解説しています。
具体的な操作方法が丁寧に説明されているので、初心者でも安心して学べます。仕事でSOLIDWORKSを使う人におすすめの参考書です。
④はじめての3D CAD SOLIDWORKS入門

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『はじめての3D CAD SOLIDWORKS入門』は、機械設計者や学生、教育関係者におすすめの参考書です。スケッチやソリッドモデリング、図面とモデルの連携、アセンブリ作成といった基本操作を解説しています。
操作手順はキャプチャ画像と吹き出しで視覚的にわかりやすく説明されています。初めて3DCADを使う方でも安心して学習できる内容です。
⑤図解SOLIDWORKS実習

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図解SOLIDWORKS実習は、ショベルカーのモデル作成を通して、SOLIDWORKSの操作を学ぶ実践的な参考書です。部品作成から組み立て、図面作成までの流れを順を追って解説しています。
キャプチャ画像や吹き出しを使い、操作手順が視覚的にわかりやすく説明されているため、初心者でもスムーズに進められます。3DCAD作成の全体像を理解し、実務で役立つスキルをしっかりと身につけられる内容です。
⑥SOLIDWORKS アドバンストテクニック55

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SOLIDWORKS アドバンストテクニック55は、設計業務を効率化するための中級・上級テクニックを解説した参考書です。エンティティ変換や干渉認識といった便利な機能の活用法などが記載されています。
SWA資格試験を意識した内容も含まれており、試験対策としても使えます。複雑な設計変更に素早く対応できるスキルを身につけたい方におすすめの参考書です。
⑦よくわかるSOLIDWORKS演習 モデリングマスター編

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よくわかるSOLIDWORKS演習 モデリングマスター編は、曲面や複雑な形状を作成する上級機能を学べる参考書です。複雑な形状を作るスキルを実践的に身につけられる内容です。
特に、ポットやクジラなどの具体例を使い、サーフェスやパターン、マルチボディなどの機能を学べます。入門レベルを超えたモデル構築を目指す方におすすめの参考書です。
⑧よくわかる3次元CAD SOLIDWORKS演習 図面編

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よくわかる3次元CAD SOLIDWORKS演習 図面編は、製造現場で必要とされる2D図面の作成方法を学べる参考書です。2D図面の基本から実用的な技術まで、段階的に解説されています。
歯車ポンプを題材に、実践的な機械製図のスキルを習得できます。実務に直結したスキルを身につけられる内容です。
⑨逆引き3次元CAD学習 SolidWorks コマンド徹底マスター

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逆引き3次元CAD学習 SolidWorks コマンド徹底マスターは、SOLIDWORKSのコマンドを使いこなすための参考書です。実際の製品をモデリングするコツを具体例とともに解説しています。
各コマンドを解説し、基本から複雑な部品まで学べます。3次元設計スキルを一段階上へ引き上げたい方におすすめの参考書です。
⑩3次元CAD「SolidWorks」練習帳

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3次元CAD「SolidWorks」練習帳は、SOLIDWORKSを使った造形技術を学べる練習用の参考書です。最初はシンプルな形状から始め、徐々に複雑な機構に挑戦できる課題と解答が解説されています。
学校や教育現場でも役立つように設計されており、実践的なスキルを着実に身につけられる内容です。設計スキルを伸ばしたい人におすすめの参考書です。
こちらの記事では、SOLIDWORKSの中級者向け認定試験について詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
SOLIDWORKSの参考書だけでは難しい場合の対処方法

参考書で学ぶ中で、複雑なモデリングや高度な機能に取り組む際に、難しく感じることがあるかもしれません。そんな時は、参考書とあわせて専門家が教えてくれるセミナーや講習会を活用するのがおすすめです。
ここでは、おすすめのSOLIDWORKSセミナーを2つ紹介します。自分に合ったセミナーに申し込んでください。
GETT Proskill SOLIDWORKSセミナー講習
GETT ProskillのSOLIDWORKSセミナー講習は、初心者からでも実務で使えるスキルを身につけられる講習です。基本的な操作方法から3Dモデリングや応力解析、図面作成までを短期間で学べます。
また、SOLIDWORKSセミナー講習は受講形式を3つから選択できます。さらにCADやSOLIDWORKSの実務経験がなくても受講可能です。
初心者がとても受講しやすい講座になっているので、ぜひ参考書につまづいたらこちらのセミナー講座を利用してみてください。
セミナー名 SOLIDWORKSセミナー講習 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 45,100円〜 開催期間 2日間 受講形式 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
Winスクール SOLIDWORKS講座
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 受講時間 | 90分×20回(30時間) 90分×24回(36時間) |
| 受講期間 | 3ヶ月 |
| 受講形式 | 会場受講やオンライン |
| 料金(税込) | 受講料:250,800円 入学金:19,800円 教材費:6,600円 |
| 主な学習内容 | SOLIDWORKSの基礎やスケッチ、図面など |
| 開催場所 | 全国50校 |
| おすすめの人 | CADオペレーターを目指す方や未経験者 |
WinスクールのSOLIDWORKS講座では、初心者や経験者に合わせた指導が特徴の講座です。学習後は、製品設計や機械設計の実務に活かせるスキルを習得できます。
さらに、SOLIDWORKS認定試験に向けたサポートも提供されています。無料カウンセリングも実施しているため、気軽に申し込んでみてください。SOLIDWORKSのおすすめセミナーはこちらの記事でも紹介しているので、あわせてご覧ください。
SOLIDWORKSの参考書を理解するポイント
SOLIDWORKSを独学で学ぶ場合、参考書の内容をどれだけ正しく理解できるかが上達のスピードを大きく左右します。そこで重要になるのが、参考書の読み方と学習の進め方です。ここでは、SOLIDWORKSの参考書を効果的に理解するためのポイントを解説します。
実際にSOLIDWORKSを操作しながら本を読もう
まず大切なのは、実際にSOLIDWORKSを操作しながら読み進めることです。CADソフトは、文章を読むだけでは理解しにくい分野です。参考書に掲載されている操作手順やモデリング例を、自分のPCで再現しながら進めることで、機能の使い方や操作の流れが自然と身についていきます。特にスケッチ作成や押し出し、フィレットなどの基本機能は、繰り返し操作することで理解が深まります。
SOLIDWORKSの機能の目的から理解しよう
次に意識したいのが、SOLOIDWORKSの機能の目的を理解することです。SOLIDWORKSには多くのコマンドやツールがありますが、単に手順を覚えるだけでは応用力が身につきません。例えば「この機能はどのような設計で使われるのか」「なぜこの操作が必要なのか」といった視点を持つことで、実務に近い理解ができるようになります。参考書の解説部分を読み飛ばさず、操作の背景まで理解することが重要です。
SOLIDWORKSの基本から順番に学ぼう
また、SOLIDWORKSの基本機能から順番に学ぶこともポイントです。SOLIDWORKSは機能が豊富なため、いきなり複雑なモデルを作ろうとすると理解が追いつかなくなることがあります。スケッチ、フィーチャー、アセンブリといった基礎的な内容を段階的に学ぶことで、無理なくスキルを積み上げることができます。
このように、SOLIDWORKSの参考書を理解するためには、操作を実践しながら学ぶこと、機能の目的を理解すること、そして基礎から段階的に学ぶことが重要です。これらを意識して学習を進めることで、独学でも効率よくSOLIDWORKSのスキルを身につけることができます。
スタッフおすすめのSOLIDWORKS参考書についてまとめ
本記事では、初心者向けから中級者向けまでのSOLIDWORKSの参考書12冊を紹介しました。また、参考書だけでは難しいと感じた場合、セミナーを活用して学習してください。
なかでもGETT ProskillのSOLIDWORKSセミナー講習は、短期間で未経験者から実務で使えるまでのスキルを身につけます。自分のレベルに合った方法で、SOLIDWORKSのスキルを習得してください。