新しい年の始まりを祝う年賀状ですが、一からデザインを考えるのは大変です。
しかし、デザイン初心者におすすめのオンラインツール「Canva」を活用すれば、簡単にオリジナルの年賀状を作成可能です。
本記事では、Canvaのテンプレートを使った年賀状の作り方について解説します。ほかにも、Canvaから直接印刷できるCanvaプリントの使い方についても紹介しています。
年賀状の作り方を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Canvaで年賀状を作るメリットは?
Canvaで年賀状を作るメリットとして、以下の4点が挙げられます。
- クオリティの高い仕上がりにできる
- Canva内で印刷までできる
- 無料で作成できる
- 複雑な操作を覚える必要がない
Canvaを使った年賀状の作り方を確認する前に、これらのメリットについて詳しく見ていきましょう。
メリット①クオリティの高い仕上がりにできる
Canvaは、直感的な操作でプロレベルのデザインを実現できるオンラインツールです。豊富なテンプレートや画像素材が揃っており、デザインの経験が少ない方でも、作り方を理解しておけば高品質な年賀状を簡単に作成できます。
企業向けの洗練されたデザインから親しみやすい個人向けのデザインまで、多様なスタイルに対応可能です。また、自由なカスタマイズができるため、社名やロゴ、オリジナルメッセージなども効果的に配置できます。
そのため、Canvaなら自分だけのオリジナル年賀状を高クオリティで作成できるでしょう。
メリット②Canva内で印刷までできる
Canvaでは、デザインから印刷まで一貫して対応可能なサービスが提供されています。
作成した年賀状デザインをそのままCanva内で印刷オーダーできるため、外部の印刷会社にデータを渡す手間を省き、スムーズに年賀状を完成させることが可能です。
効率良く印刷までを終えたい方にとっては、魅力的なサービスとなるでしょう。
メリット③無料で作成できる
Canvaは無料プランでも充実した機能を提供しており、年賀状の作成に必要なテンプレートや素材を豊富に利用できます。
デザインソフトと聞くと高額なソフトウェアやライセンスが必要ではないかと思われがちですが、Canvaでは一切の初期投資をせずにプロ品質のデザインを作成可能です。
無料プランでは、100万以上のテンプレートやフォント、写真などが利用できます。
さらに、無料ユーザーでも画像のフィルター調整や色のカスタマイズなど、基本的な編集機能を十分に活用できるのも魅力です。
費用を抑えつつ、高クオリティな年賀状を作成したい方にとって、Canvaの無料プランは魅力的な選択肢となるでしょう。
メリット④複雑な操作を覚える必要がない
Canvaの大きな特徴の一つは、直感的な操作性にあります。一般的なデザインソフトでは、専門的なツールや機能を使いこなすために、複雑な操作方法を学ぶ必要があります。
しかし、Canvaではそのようなハードルはありません。
操作はドラッグ&ドロップやクリックといった簡単なものが中心で、デザイン未経験者でも短時間で使いこなせるように設計されています。
また、テンプレートを使えばデザイン要素が事前に整えられているため、レイアウトや配色の調整もスムーズに行えます。
さらに、Canva内のガイドラインやオブジェクトの配置補助機能により、バランスの取れたデザインを自然に仕上げられる点も魅力です。
作り方を理解していれば、専門的なスキルを持たずとも、誰でも高品質なデザインを作成できるため、Canvaはデザインに慣れていない方が年賀状を作る際におすすめのツールといえます。
Canvaのテンプレートを使った年賀状の作り方
Canvaのテンプレートを使った年賀状の作り方の手順は以下のとおりです。
- テンプレートを選択する
- テンプレートの中身をアレンジする
- 画像を保存する
Canvaにあらかじめ用意されているテンプレートを使った年賀状の作り方について見ていきましょう。
作り方①テンプレートを選択する
Canvaのテンプレートは、ホーム画面から検索ができます。画面上部にある検索窓に「年賀状」と入力して、表示されたテンプレートから気になるデザインのものをクリックしましょう。
そして、「このテンプレートをカスタマイズ」ボタンをクリックすることで、選択したテンプレートでキャンバスが作られます。
作り方②テンプレートの中身をアレンジする
年賀状のテンプレートを開いたら、中身をアレンジしていきます。まず、画像の差し替えを行いましょう。
サイドバーの「素材」には、たくさんの画像素材が用意されています。使いたい画像を検索し、元のデザインの上にドラッグ&ドロップすることで、自動で画像の差し替えが行われます。
また、文字の上をダブルクリックすることで、文章の変更ができるので、自分らしい文章に変更しましょう。
さらに、イラスト素材を新たに追加して、装飾を賑やかにするのもおすすめです。
数ある素材を使いこなして、オリジナリティ溢れるデザインにアレンジしましょう。
なお、Canvaでは以下のショートカットキーを使用することで、作業効率が高まります。
操作内容 | Windows | Mac |
複製 | Ctrl + D | Command + D |
元に戻す | Ctrl + Z | Command + Z |
すべて選択 | Ctrl + A | Command + A |
保存 | Ctrl + S | Command + S |
テキストを追加 | T | T |
長方形を追加 | R | R |
ショートカットキーも駆使しながら、デザイン作成を行いましょう。
作り方③画像を保存する
テンプレートを編集してオリジナルの年賀状を作成できたら、画面右上にある「共有」から画像を保存しましょう。
共有ボタンをクリックしたら「ダウンロード」のアイコンをクリックします。
ファイルの種類を「PDF(印刷)」に変更したら、下部にある「ダウンロード」ボタンをクリックすることで、PDFデータとして年賀状を保存できます。
保存したPDFデータは、自宅やコンビニのプリンターを使って印刷しましょう。以上がCanvaを使った年賀状の作り方の手順です。
年賀状の印刷をCanva内でする方法
Canvaでは「Canvaプリント」サービスを利用して、Canva内で印刷までを簡潔できます。
テンプレートの中に「Canvaで印刷する」ボタンが表示されていれば、そのままCanva上で印刷の注文ができるため、数回のクリックで手軽に手続きが可能です。
印刷作業はCanvaと提携している専門の印刷会社が担当します。
一方で、このサービスにはいくつかの注意点もあります。一つは、速達オプションがないため、急ぎのスケジュールには対応しづらい点です。また、他社の印刷サービスと比較するとややコストが高めになることもあります。
手軽さと価格のバランスを考えながら利用を検討するとよいでしょう。
また、Canvaで作成したデザインを印刷するそのほかの方法について知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Canvaのデータを印刷する方法や、印刷時にチェックすべき項目について解説しています。
Canva学習のロードマップ
Canvaを使った年賀状の作り方を忠実に行えるほどのスキルを身につけたいなら、しっかり学習をすることが大切です。
Canvaのスキルを効率的に習得できるロードマップは以下のとおりです。
- 書籍で学ぶ
- セミナーで学ぶ
- オリジナル作品を作る
これらの学習方法について詳しく見ていきましょう。
ロードマップ①書籍で学ぶ
Canvaのスキルを効率よく習得するために、まずは書籍を活用する方法がおすすめです。
Canva関連の書籍には、基本的な操作方法から応用的なデザインテクニックや作品の作り方まで幅広い内容が網羅されています。
初心者向けには、基本操作をイラストや写真を使って丁寧に解説したものが最適です。
一方、ある程度の知識がある方には、より高度なデザインの作り方を扱った書籍が役立ちます。
書籍を活用することで手元にガイドを残せておけるため、いつでも繰り返し学習できる点もメリットです。
また、書籍でデザイン理論や配色の基礎を学ぶことも、Canvaを活用する上での理解が深まり、応用力が高まります。
ロードマップ②セミナーで学ぶ
ある程度の知識を書籍で身につけたら、Canvaセミナーへの参加がおすすめです。
オンラインや対面で行われるCanvaセミナーでは、講師から直接指導を受けられるため、わからない点をその場で解決できるメリットがあります。
特に、作品の作り方を通じて学べるセミナーでは、実務で使える実践的なスキルが身につきます。また、セミナーには最新の機能や応用的な活用方法を教えてくれるものもあり、独学では得られない知識を得られるでしょう。
初心者は基礎的なセミナーで基本操作や作品の作り方を学び、経験者は応用セミナーでスキルをさらに磨くなど、自分のレベルに合った学び方を選ぶとより効果的です。
以下のCanva基礎セミナーでは、2日間でCanvaの基本的な使い方はもちろん、年賀状作りのみにとどまらず業務利用にも活かせる実践的なスキルを効率よく学べます。魅力的な制作に活かせるスキルを習得したいならぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
なお、Canvaが学べるセミナーにはどのようなものがあるのか知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。Canvaセミナーの選び方や、おすすめのセミナーについて紹介しています。
ロードマップ③オリジナル作品を作る
書籍やセミナーを通じてCanvaの基本的な使い方を学んだ後は、オリジナル作品の作成に挑戦してみましょう。テンプレートに頼らず、白紙の状態からデザインを始めることで、自分のデザインスキルを向上させられます。
オリジナル作品を作成する際には、デザインの目的やターゲットを明確にすることが重要です。例えば、企業用資料なら統一感のある色とフォントを選び、販促物であれば目を引く配色やキャッチコピーの工夫が必要です。
オリジナル作品作りを繰り返すことで、デザインスキルが自然と向上し、Canvaを使いこなす力が身につきます。オリジナル作品は実践的な学びの場としても最適ですので、ぜひ挑戦してみてください。
Canvaを使った年賀状の作り方のまとめ
今回は、Canvaのテンプレートを使った年賀状の作り方について紹介しました。豊富なテンプレートや素材を使うことで、デザイン初心者でもプロ品質の年賀状を作成できるのがCanvaの魅力です。
また、印刷や配送まで一貫して行えるため、時間や手間を削減したい方にもおすすめです。
年賀状は、送る相手への思いを伝える重要な風習です。今回紹介した作り方を参考に、オリジナリティあふれる年賀状を作成してみてください。
![Canvaのテンプレートを使った年賀状の作り方や印刷方法を解説!](https://cad-kenkyujo.com/wp-content/uploads/2024/12/thumbnail-292-375x245.png)