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【2023年】無料(フリー)で使えるおすすめのCAD比較まとめ!2DCAD・3DCAD別フリーソフトも紹介【合計9選】

こんにちは!キャド研の濱谷です。
今回は、

  • ものづくりを行うためにCADが必要になった
  • CADを始めてみたい
  • お金をかけずCADを取り入れたい

…というような方におすすめしたい、無料で使うことができるフリーのCADソフトをご紹介します。
2DCADと3DCADの両方をまとめているので、用途に合わせてチェックしてみてください。

「そもそもCADのことをよく知らない…」と不安な方でも大丈夫。まずはCADの概要から見ていきましょう。

そもそもCADとは何?

CADとは

CAD(キャド)とは何ですか?
CAD(キャド)とは、「Computer Aided Design」の頭文字から取った略語です。
和訳すると「コンピューター支援設計」と言われることが多く、その名前のとおり、コンピュータを用いて設計をすることができるツールとなります。
もともと設計現場で手書きしていた図面をデジタル化し、コンピューター上で再現したものがCADです。

CADはソフトウェアの主な機能によって、

  • 2DCAD
  • 3DCAD

に分けることができます。
それぞれどんなものなのかを順番にご紹介します!

2DCADとはどういうもの?

2DCADとはどういうもの?

2DCADとはどういうものですか?
2DCADは、2次元(2D)データの製図を行うCADです。
紙など平らな場所に表現する製図を、コンピューターを用いて設計することができます。
手書きに比べて簡単に修正や書き直しができる点を活かし、様々な設計に使われています。

3DCADとはどういうもの?

3DCADとはどういうもの?

3DCADとはどういうものですか?
3DCADは、3次元(3D)データの作成を行うCADです。
平面で行っていた2次元図面(2D)をコンピュータ上で3次元に拡張したもので、コンピュータ上の仮想空間で立体を構築していきます。
モデルを立体的に作成することにより、より具体的なイメージを掴みやすいメリットがあります。
また、3Dモデルを一つ作るだけで、平面図や断面図といった複数の図面やパースを自動的に作成してくれるのも特徴です。

現在では様々な会社からCADソフトウェアが発表され、幅広い分野で活躍しています。
ものづくりをするために趣味でCADを使っている人も多く、CADを学ぶためのセミナーが開催されているほどです。

そんなCADですが、「使ってみたい!」といざ考えたときに気になるのは料金(価格)だと思います。
CADを購入する場合、どのくらいの費用がかかるものなのでしょうか。

CADの価格帯はどのくらい?

CADの価格帯はどのくらい?

従来3DCADは数百万円ほどかかり、とても高額なものでした。
現在は技術の進歩や開発元の努力によって、数十万円ほどに価格が下がってきているものの、導入費用はなるべく抑えたいのが常です。

そこで今回ご紹介するのが「無料で使うことができるCADソフト」です。
無料で提供していると言っても機能は十分に揃ったものが多く、特徴も様々です。

どんなものがあるか一緒にチェックしていきましょう!

無料で使えるおすすめの3DCADソフト 6選

それでは、無料で使うことができる「3DCAD」ソフトを見てみましょう。

無料なのでCADを初めて使うという方や、お試しで使ってみたいという方にもおすすめです。
3次元の図面設計をしたい方や、3Dプリンターでものづくりをしたい方はこちらから選んでみましょう!

無料で使える3DCADその1:Fusion 360

「Fusion 360」は、Autodesk社が提供する3DCADです。
3DCADのモデリング機能に加えて、3DCAMやレンダリング、アセンブリ、2次元図面などの機能が搭載されています。

データはクラウド上で管理されるため、Webブラウザでもすぐに見てもらうことができる点も特徴です。

商用利用の場合は有料ですが、個人利用向けの非商用利用であれば無料で使うことができます。
学生や教育機関、非営利団体、スタートアップ企業であれば、無料ライセンスの対象になりますよ。

簡潔ですが表にまとめてみたので、自分がどのライセンスに適しているのかチェックしてみてください。

Fusion 360のスペック

機能 ソリッド・サーフェス・自由曲面のモデリング、アセンブリ、図面作成、履歴、プラグイン、レンダリング、アニメーション、CAM、CAE
対応OS Windows(64bit)、Mac
インポート拡張子 wire、dwg、iam、CATProduct、dxf、iges、prt、obj、asm、g、neu、3dm、sat、sldprt、step、stl、skp 他 計33種(ソフトの詳細はこちら
エクスポート拡張子 dwg、ipt、dxf、fbx、igs、obj、sat、smt、step、stl、skp
URL https://bizroad-svc.com/fusion360/

Fusion 360のライセンスの種類

Fusion 360 無料ライセンス Fusion 360 有料ライセンス
価格(税込) 個人利用向け:無料
スタートアップ企業向け:無料
1年間ライセンス:71,500円
3年間ライセンス:214,500円
対象ユーザー スタートアップ企業向け

  • 従業員数10名以下、年間総収益10万ドル未満の企業 親会社を含む
  • Autodesk Fusion 360コミュニティでストーリーを共有できる企業
  • 1年契約。更新には承認が必要

個人利用向け

  • 個人による非商用目的のデザインプロジェクト、または自宅での非商用目的の製造

学生・教育機関向け

  • 学生、教育者、教育機関
商用利用
機能制限 あり なし

デモムービーを見てソフトウェアを知ろう

Fusion 360で実際にモデリングする様子を動画で見てみましょう。

このようなチュートリアル動画が動画サイトやSNS上でたくさん見ることができるのは、ユーザーが豊富なFusion 360の強みと言えます。
分からないことがあっても、学べる環境があるというのはとても助かりますね。

無料で使える3DCADその2:Onshape

続いて紹介するのは、フルクラウド3DCADの「Onshape」です。
基本機能を無料で使えるフルクラウド3DCADソフトなので、アカウント情報の登録だけですぐ使い始めることができます
インターネット環境があれば良いので、OSの制限で使用できないといったストレスもありません。

「Onshape」にも無料版と有料版がありますが、無料版でも基本的なCAD機能に制限なく利用することができます。
ただし作成して保存したデータは、すべてOnshapeのパブリッククラウド上にアップロードされるため、世界中の誰でも検索し、閲覧することができるようになります。
作成したデータを他人に見られたくない場合には、有料版を使う必要があります。

無料版で操作感を試してみて、仕事のニーズや好みに合うようならば有料版に切り替える、というのが一般的な流れのようです。
アカウント登録のみの手軽さなので、始めやすいおすすめの3DCADです。

Onshapeのスペック

機能 ソリッド・サーフェス、アセンブリ、図面作成、履歴
対応OS フルクラウドシステムのため、インターネットが使用できれば良い
インポート拡張子 dwg、iam、CATIA v4/v5/v6、dxf、iges、obj、neu、3dm、sat、sldprt、step、stl、他 計30種(ソフトの詳細はこちら
エクスポート拡張子 dwg、ipt、dxf、igs、sat、step、stl、他 計10種(ソフトの詳細はこちら
URL https://bizroad-svc.com/onshape-lp/

Onshpeのライセンスの種類

Onshape 無料ライセンス Onshape 有料ライセンス(1年間)
価格(税込) 無料 Standard:177,650円
Professional:248,710円
Enterprise:355,300円
対象ユーザー ユーザー制限なし
※使用には以下の条件があります。
・作成データの公開
ユーザー制限なし
機能制限 なし
(※基本的なCAD機能)
なし

デモムービーを見てソフトウェアを知ろう

無料で使える3DCADその3:SketchUp Free

続いて紹介する3DCADは「SketchUp Free」です。
アメリカのTrimble社が開発・提供している3DCADで、主に建築・建設やインテリア業界で利用されている無料ソフトウェアです。

プリセットデータが多く用意されているので、建築の専門的な知識や図面の書き方を知らなくても、直感的に3Dデータを配置していくだけで簡単なモデリングができます。
建築スタディ用としての使用や、レンダリングソフトへ移行する前のソリッドモデルの作成用として使われることが多いソフトウェアです。

WindowsでもMacでも使用でき、直感的な操作性により習得が易しく、プロ・アマチュアを問わず広く普及しています。

無料版の「SketchUp Free」は商用利用ができませんが、有料版のSketchUp Proを購入すると営利目的での利用が可能となります。
有料版のSketchUp Proでは、より高度なモデリング機能に加えて、AR/VR用データへの対応や採光や温度などの変化も計算できます。

ただし、機械設計などで使用される3DCADとは根本が異なっており、機械製造業界の3DCADの中間ファイルであるSTEPやIGESには対応しないので注意しましょう。

SketchUp Freeのスペック

機能 サーフェス・自由曲面のモデリング、プラグイン、アニメーション
対応OS Windows(64bit)、Mac
インポート拡張子 SKP、DWG、DXF、3DS、DAE、DEM、DDF、IFC、IFCZIP、KMZ、BMP、JPG、PNG、PSD、TIF、TGA、STL、PDF(*Macのみ)
エクスポート拡張子 3DS、DWG、DXF、DAE、FBX、IFC、KMZ、OBJ、WRL、XSI、STL、PDF、EPS、BMP、JPG、TIF、PNG、DWG、DXF
URL https://www.sketchup.com/ja/plans-and-pricing/sketchup-free

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無料で使える3DCADその4:FreeCAD

「FreeCAD」はオープンソースのため、開発途中というスタンスをとっており、個人利用・商用利用ともに無料で使用できる3DCADです。

履歴のあるソリッドモデリングが可能でカスタマイズ性が高く、他のソフトとの連携やスクリプト操作、機能拡張が可能です。
さらに、応力解析まで行える高機能な3DCADです。

モデリングはインストール時からできますが、アセンブリや図面などの機能は、拡張機能として自身でインストールする必要がある場合があります。
初心者にとっては使い方の習得に時間がかかるかもしれませんが、豊富な機能を無料で使うことができる3DCADです。

FreeCADのスペック

機能 ソリッド、アセンブリ、履歴、プラグイン、CAE
対応OS Windows、Linux、Mac
インポート拡張子 3ds、obj、dwg、dxf、brep、bms、dat、svg、xlsx、inp、unv、、nc、iges、iv、oca、step、stl、svg 他 計40種
エクスポート拡張子 amf、obj、dwg、dxf、svg、unv、nc、iges、iv、oca、step、stl、obj 他 計31種
URL https://www.freecadweb.org/?lang=ja

無料で使える3DCADその5:Creo Elements/Direct Modeling Express

「Creo Elements/Direct Modeling Express」は、ソリッドモデリングとサーフェスモデリングに対応した履歴の無い3DCADです。
元は高価な3次元CADの機能制限版なので、スケッチ機能やモデリング機能はプロ向けの高機能が備わっています。
ダイレクトモデリング手法により、パラメータや履歴、拘束などに左右されることなく、直観的で柔軟に3Dモデルを編集できます。

無料版には、1つのアセンブリファイルに60パーツまでの上限があります。
有料版のCreo Elements/Direct Modelingは、他のCADにデータを渡すためのエクスポート機能、レンダリングやシートメタルパーツなどの設計機能が追加されています。

ライセンスはオンライン環境が必須で、72時間ごとにインターネット接続によるライセンス確認が必要です。

Creo Elements/Direct Modeling Expressのスペック

機能 ソリッド・サーフェス・自由曲面のモデリング、アセンブリ(上限あり)
対応OS Windows(64bit)、Mac
インポート拡張子 pk2、bd2、se2、env、iges、step、mi、dwg、dxf、igs 他 計10種
エクスポート拡張子 pk2、se2、env、stl、wrl、jpg
URL https://www.ptc.com/ja/products/creo/elements-direct/modeling-express

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無料で使える3DCADその6:DesignSpark Mechanical

「DesignSpark Mechanical」は、3DCAD初心者の方でも使いやすい、履歴のないソリッドモデリングの3DCADソフトです。
商用利用も含めて、初期費用無料で使うことができます。
他のCADにデータを渡すためのエクスポート機能や2次元図面作成機能を使用する場合、有料の拡張モジュールを購入する必要がありますが、それ以外の基本機能は無料で使うことができます。

「DesignSpark Mechanical」は動作が軽くて安定しているので、スペックの低いPCでも動かすことができます
また、コマンド数が非常に少ないため、操作方法のトレーニングや専門知識がなくても簡単に使うことができるのも特徴です。

同じシリーズの電気設計用CAD「DesignSpark Electrical」や、プリント基板設計用CAD「DesignSpark PCB」と組み合わせる事で、基盤設計から筐体設計まで行えます。

DesignSpark Mechanicalのスペック

機能 ソリッド、アセンブリ、図面作成(有償)、プラグイン
対応OS Windows
インポート拡張子 RSDOC、ECADファイル(IDF、IDB、EMN)、OBJ、SKP、STEP (読み取りのみ)、STL、TXT、JPG、BMP、PNG
エクスポート拡張子 RSDOC、AMF、DXF、OBJ、3D PDF (ファセットのみ)、SKP、STL、XAML、JPG、PNG
URL https://www.rs-online.com/designspark/mechanical-software-jp

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無料で使える3DCADのメリット・デメリット

さて、ここまで6つの「無料で使える3DCAD」をご紹介しました。
どの3DCADも多種多様な機能が備わっていて、無料で使えるのがありがたいものばかりです。

紹介した6つの3DCADのメリット・デメリットを表にまとめましたので、比較の参考にしてみてください。

メリット デメリット
Fusion 360 Fusion 360
  • ものづくりに必要な機能が広く搭載されている
  • データはクラウド上で保存するので、端末に依存せず閲覧が可能
  • 商用利用不可(有料ライセンスを購入すれば可)
  • 無料版は一部機能が制限されている
Onshape Onshape
  • フルクラウドなのでインターネットがあれば使うことができる
  • データを他の人と共有しやすい
  • データはパブリッククラウド上に保存され、誰でも閲覧できる形で公開される(有料ライセンスで非公開になる)
SketchUP Free SketchUP Free
  • プリセットデータが多く用意されているので、データを配置するだけで簡単にモデリングができる
  • 商用利用不可(有料版のProを購入すれば可)
FreeCAD FreeCAD
  • 商用利用可能
  • 拡張機能によるカスタマイズ性が高い
  • 拡張機能を自身でインストールする必要があり、習得に時間がかかる場合がある
Creo Elements/Direct Modeling Express Creo Elements/Direct Modeling Express
  • ダイレクトモデリング手法により、直感的で柔軟に3Dモデルを編集できる
  • 1つのアセンブリファイルに60パーツまでの制限あり(有料ライセンスを購入すれば制限解除)
  • 72時間ごとにインターネット接続によるライセンス確認が必要
DesignSpark DesignSpark
  • 商用利用可能
  • 動作が軽く安定しているので、低スペックPCでも動作する
  • コマンド数が少ないので簡単に扱える
  • エクスポート機能や2次元図面作成機能を使用する場合は、有料の拡張モジュールが必要

無料で使えるおすすめの2DCADソフト 3選

続いて、無料で使うことができる「2DCAD」ソフトを見てみましょう。

現在も2DCADのニーズは高く、仕事で利用しているところもたくさんあります。
無料ソフトから使いたい方はこちらから選んでみましょう!

無料で使える2DCADその1:AutoCAD

最初にご紹介するのは、Autodesk社が提供する2DCAD「AutoCAD」です。

「AutoCAD」はCADソフトウェアの中でもトップシェアを占めており、世界中で使用されています。
日本でも、建築・土木・機械分野の汎用CADとして広く使われているソフトウェアです。

シェア率が高いので、データ共有がしやすいメリットがあります。
また、ユーザーが多いので作図方法や設定などの使い方の製品情報を、ネット上のサイトやSNSで得やすいというメリットもあります。

機能としては、各専門分野(建築設計や機械設計)に特化したツールセットがあり、設計用途に応じてさらに使いやすく改良されています。
これは他のCADソフトウェアにはないポイントです。

また、拡張性が高いところも特徴に挙げられます。
Autodesk App Storeの拡張機能で「AutoCAD」をカスタマイズしたり、その他のAutodesk社製品、サードパーティーのアドオンソフト等と連携することで、様々な業界に特化した専用機能などを付加することができます。
分野に応じて様々な機能を使い分けることで、どのような業務においても最適な作図が可能になります。

「AutoCAD」は無料体験版が提供されています。
この無料体験版はAutoCADをインストールしてから30日間、無料で全機能を使用することができます。
機能制限もないので実務に近い形で作図でき、使い方を試してみることができるのでおすすめです。

AutoCADのスペック

機能 CAD、3D設計、2D図面、レンダリング、アニメーション 等
対応OS Windows(64bit)、Mac
インポート拡張子 dwg、dxf、3ds、sat、ipt、iam、model、session、exp、dlv3、CATPart、CATProduct 他 計33種(ソフトの詳細はこちら
エクスポート拡張子 dwg、dxf、dwf、dwfx、sat、bmp、dwg、dxx、eps、iges、igs、stl、wmf、dgn
URL https://bizroad-svc.com/autocad-license/

AutoCADのライセンスの種類

AutoCAD 無料体験版 AutoCAD 無料ライセンス AutoCAD 有料ライセンス
価格(税込) 30日間無料体験:無料 学生・教育機関関係者用ライセンス:無料 1年間ライセンス:71,500円
3年間ライセンス:214,500円
対象ユーザー ユーザー制限なし 学生・教育機関関係者のみ ユーザー制限なし
機能制限 なし なし なし

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無料で使える2DCADその2:BricsCAD

「BricsCAD」は3DCAD機能が備わった世界品質の互換CADです。

2DCADの機能に関しては、先ほどご紹介したAutoCADとの互換性が高く、利便性の高さが評価されています。
ほとんどのレイアウトがAutoCADのまま使うことができるので、AutoCADユーザーの方はスムーズに移行することができます。

また、2DCADの機能に限らず、「機械設計(アセンブリ設計、板金設計、稼働シミュレーション、BOM)」、「BIMデータ」といった本格的な3DCAD機能も使うことができます。

「BricsCAD」は無料体験版の「BricsCAD Ultimateトライアル」が提供されています。
この無料体験版はインストールしてから30日間、無料で全機能を使用することができます。

有料の製品版は永久ライセンスが用意されています。
必要な機能に応じて複数のバージョンがありますが、全ての機能を使うことができる「BricsCAD Ultimate」が一番お得と言えるでしょう。

ランニングコストをかけずにCADを導入したいという方にとくにおすすめしたいCADソフトです。

BricsCADのスペック

機能 2D作図機能、2D拘束、図面拡張、3D機能、ダイレクトモデリング、API拡張機能、アセンブリ機能、3D拘束機能、BIMの機能 等
対応OS Windows(64bit)、Mac、Linux
インポート拡張子 dwg、dxf、dwt、dwf、wmf、emf、wmz、emz、dae、dgn、3dm、skp、ifc、rfa、rvt(ソフトの詳細はこちら
エクスポート拡張子 dwg、dxf、dwt、dwf、wmf、emf、wmz、emz、3dm、ifc、fbx、stl、udatasmith、asat、asab、pdf、svg、bmp(ソフトの詳細はこちら
URL https://bizroad-svc.com/bricscad-license/

BricsCADのライセンスの種類

BricsCAD Ultimateトライアル BricsCAD有料ライセンス
(永久ライセンス)
価格(税込) 30日間無料体験:無料 Lite:75,900円
Pro:115,060円
BIM:225,500円
Mechanical:214,500円
Ultimate:248,600円
対象ユーザー ユーザー制限なし ユーザー制限なし
機能制限 なし ライセンス形態により使用できる機能が異なる

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無料で使える2DCADその3:Jw_cad

「Jw_cad」は、商用利用を含め無料で使うことができる2DCADです。
開発に建築士が関わっているため建築分野に便利な機能が多く、建築汎用CADとも呼ばれています。
建築業界では、設計ツールとして最も普及しているCADソフトとも言われます。

完全無料のフリーソフトである上に機能も豊富で使いやすく、ネット上のサイトに図形や設備などの無料ダウンロードデータが豊富にあるのも、「Jw_cad」が広く普及している理由のひとつです。

「Jw_cad」には建築系の専用コマンドが揃っているので、簡単に壁や柱を作成できます。
紙に製図していたような感覚で作図ができるので、グリッドが引きやすくなっており、平面図からパースを書くのも素早く簡単に行えます。

Jw_cadのスペック

機能 2D図面作成機能、2.5D機能、日影図作成機能、天空図作成機能、建具や設備などの簡単作図機能
対応OS Windows
※有志により、Mac OS用の「JW-CAD for Mac」が配布されています。
インポート拡張子 dxf、jww、jwc、sxf
エクスポート拡張子 dxf、jww、jwc、sxf
URL https://www.jwcad.net/

デモムービーを見てソフトウェアを知ろう

無料で使える2DCADのメリット・デメリット

さて、2DCAD編では3つの「無料で使える2DCAD」をご紹介しました。
どの2DCADも多種多様な機能が備わっていて、無料で使えるのがありがたいものばかりです。

紹介した3つの2DCADのメリット・デメリットを表にまとめたので、比較の参考にしてみてください。

メリット デメリット
AutoCAD AutoCAD
  • 建築・土木・機械分野の汎用CADとして広く使われている
  • シェア率が高いのでデータの共有がしやすい
  • 無料体験版は30日間の使用期限がある
BricsCAD BricsCAD
  • AutoCADと高い互換性がある
  • 本格的な3DCADの機能も備わっている
  • 無料体験版は30日間の使用期限がある
Jw_cad Jw_cad
  • 商用利用可能
  • 機能がシンプルなので直感的な操作ができる
  • 3D化に対応していない
  • フリーソフトなのでサポート体制が無い

ここまで、無料で使うことができる3DCAD / 2DCADをご紹介しました。
無料ですから、まずは気になったCADを触ってみるのが良いと思います。

とは言え、初心者がCADの操作方法を習得するには、順を追って学んでいく必要があります。
CADはどんな風に学んだら良いのでしょう?
気になる勉強方法をご紹介します!

安価なCADの勉強方法3選

CADを学ぶにはどうしたら良い? おすすめの勉強方法は?

CADを学ぶ方法はたくさんありますが、以下ではおすすめの勉強方法を大きく3つに分けてご紹介します。

1.書籍で学ぶ

安価でCADを学習する方法として1番に挙げられるのは、書籍の活用です。
いきなりデータを作成するのではなく、まずは基礎から学んでいきます。
「次世代クラウドベース3DCAD Fusion 360 操作ガイド ベーシック編」で学習するのは、基本的な性能や3Dデータを作成する上での考え方です。
さらに、同シリーズの「アドバンス編」ではベーシック編で学んだことを踏まえた上で、応用的なデータ作成を学ぶことが出来ます。

2.安価なCADセミナーで学ぶ

セミナーを受講する

安価なCADセミナーで学ぶのも一つの方法です。
無料とは言えませんが、なるべく安いCADセミナーをピックアップしてみました。

Fusion 360 3DCAD入門セミナー

会場受講とライブウェビナー、eラーニングという3つの受講方式から選ぶことが出来ます。
会場受講とライブウェビナーの料金は、2日間のセミナーでそれぞれ30,800円です。
オリジナルのカリキュラムによって2日間で基礎から応用までしっかりと身につけ、自由にモデリングができるようになります。
また、eラーニングの場合、会場受講と同じ内容の動画を27,500円で視聴することが可能です。
申し込んでから1年間動画を視聴できるため、自分のペースで勉強したい方にはぴったりだと言えます。

AutoCAD基礎セミナー講習

受講形式や料金は、Fusion 360 3DCAD入門セミナーと同じです。
2日間の短期集中講座で、未経験から実務ですぐに使える状態までスキルを高めることが出来ます。

Jw_cad基礎セミナー

会場受講とライブウェビナーの料金はAutoCAD基礎セミナー講習などと同じですが、eラーニングの場合は22,000円で受講することが出来ます。
Jw_cadの基本操作から学ぶので、未経験でも挑戦しやすいと言えます。
また、短期間で実務に必要なスキルが身につくため、CADオペレーターを目指している方にも向いているセミナーです。

3.記事で学ぶ

インターネットの記事を利用すると、CADについて無料で学ぶことが出来ます。
具体例として挙げられるのは、このサイト「キャド研」です。
CADの使い方や練習方法などについて、初心者でも分かりやすいように解説した記事が掲載されています。

まとめ

今回は「無料で使えるおすすめのCAD」を3DCAD / 2DCADに分けてご紹介しました。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ながら、ご自身の目的に合ったCADを見つけてもらえたら嬉しいです。
操作につまずいたときは紹介した勉強方法を試してみてください。
とくにセミナー受講は、講師の方に直接質問ができる場でもあるのでおすすめです!

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