こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、XYZプリンティングジャパン株式会社より発売されるFFF方式3Dプリンター「ダヴィンチ Jr.Pro X+」をご紹介します。
XYZプリンティングジャパン株式会社は2019年10月15日より、FFF(熱溶解樹脂積層)方式3Dプリンター「ダヴィンチ Jr.Pro X+」の販売を開始します。
XYZプリンティングは、世界的な電気製造分野の複合企業である金宝グループ傘下にあり、世界に先駆けて包括的な3Dプリンター技術を提供する、3Dプリンターのリーディングプロバイダーです。
デスクトップ3Dプリンター分野においては世界一を誇り、現在は産業用3Dプリンターの展開にも取り組んでいます。
「ダヴィンチ Jr.Pro X+」は、希望小売価格は103,800円で、XYZプリンティング社公式オンラインショップ、ECサイト(Amazon、楽天、販売代理店サイトなど)、販売代理店を通じて販売されます。
ダヴィンチ Jr.Pro X+の主な特徴
ABSが使用可能
加熱式プラットフォーム(40~80℃)を搭載し、ABSフィラメントが使用可能です。
造形サイズ
「ダヴィンチJr.シリーズ」の他機種が最大造形サイズ150×150×150mmなのに対し、ダヴィンチ Jr.Pro X+は最大造形サイズが175×175×175mmになり、他機種より造形サイズが体積比で約158%大型化されました。
オプションパーツ装着による機能拡張
「高硬度エクストルーダー」の装着により、金属を含有した特殊なPLAフィラメントである
- カーボンPLA
- メタリックPLA
フィラメントにも対応しています。
また、オプションの「レーザーモジュール」の装着により、革・木材・厚紙・プラスチックなどへのレーザー刻印も可能です。
自動校正システム
9点検知の自動キャリブレーション機能により、水平レベルを自動で調整できます。
2つの冷却ファン搭載
エクストルーダーに2つの冷却ファンを搭載し、造形中に効率的な冷却を行いプリント精度が向上しました。
取り外し可能な着脱式プラットフォーム
取り外しが可能なプラットフォームで、造形物を簡単に取り外すことが可能です。
自動フィード機能
自動フィード機能で、
- フィラメントの交換
- 取り出し
- 押し込み
が容易です。
Wi-Fi接続
無線LAN機能搭載で、パソコンやタブレットからデータを飛ばしての3D印刷が可能です。
3Dプリントビギナーでも簡単に使用できるほど使いやすい多機能3Dプリンター「ダヴィンチ Jr. Pro X+」に注目です!