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【2025】AutoCADの見積もりは取るべき?コストを抑える方法も紹介

「AutoCADの見積もりは取るべき?」「AutoCADのコストを極力抑えたい」と考える方もいるでしょう。AutoCADは日本でトップクラスのシェアを誇り、ソフトを販売する代理店も多くあります。

代理店が多いことでどこで見積もりを取って良いかわからず、高い価格のまま契約してしまうことも。契約後に後悔しないためにも見積もりを取る際のポイントを抑えておきましょう。

そこで本記事では、AutoCADの見積もりを取るべき理由や契約方法、ポイントを詳しく解説します。コストを抑える方法も紹介していますので、最後までご覧ください。

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AutoCADの見積もりは取るべき?

AutoCADの見積もりは取るべき?

AutoCADを導入する際は、見積もりを取ることをおすすめします。理由としては主に以下の3つです。

  • 費用がプランや提供会社によって大きく異なるため
  • 含まれるサービス内容を明確にし、不要なオプションを省くことが可能になる
  • コストパフォーマンスの高い選択ができる
  • 見積もりサイトによっては特典が発生する

特に法人で利用する際は、コストを抑えるために見積もりが取得するべきでしょう。見積もりは無料で取れることが多いため、事前に依頼し、予算や必要な機能を整理しましょう。

AutoCADの価格や費用対効果について詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので、ご一読ください。

【2025】AutoCADの価格はいくら?費用対効果を徹底検証!

AutoCADの料金体系と契約方法

AutoCADの料金体系は1ヶ月・1年・3年と使用期間を選べる体系になっています。

AutoCAD
  • 1ヶ月契約:8,800円(税込)
  • 1年契約:71,500円(税込)
  • 3年契約:214,500円(税込)
AutoCAD Plus
  • 1年契約:231,000円(税込)
    ※AutoCADに業種に特化した7つの業種別ツールセットを追加

上記の表をみてわかる通り、契約期間が長くなればなるほどコストを抑えて契約ができます。また「永久ライセンスが欲しい」という方もいるでしょう。しかし、現在は永久ライセンスの販売は終了しています。

永久ライセンスが必要な場合は、ライセンスを持っている方から譲り受けるかネット上で購入するしか方法はありません。また、購入しても動作環境に対応していない場合もあるため、注意が必要です。

AutoCADの見積もり手順

AutoCADの見積もり手順

ここでは、実際にAutoCADの料金を見積もる場合の手順を解説していきます。

  1. こちらのサイトの見積フォームから依頼します。
  2. 必要な情報を入力して送信する
  3. Autodesk社から見積もりと一緒に購入用URLが届くので、そこから購入手続きをします。
  4. 支払いを完了する
  5. 特典を受け取れる

このような手順でAutoCADソフトの料金を見積もってもらうことが可能です。

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AutoCADの無料体験版は、BIZROADのAutoCAD購入ページからダウンロードできます。まずはサイトに遷移し、「無料体験版ダウンロードの案内」をクリックします。その後、必要事項を入力しましょう。

最後に規約を読んで同意すればダウンロードが可能です。以下のリンクからも無料体験版ダウンロードができますので、ぜひご利用ください。

AutoCADの購入方法について詳しく知りたいという方は以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

AutoCADの購入方法とは?サブスク契約方法や手順について解説

AutoCADの見積もりを取る際のポイント

AutoCADの見積もりを取る際のポイント

ここからはAutoCADの見積もりを取る際のポイントについて3つ紹介します。

  1. 契約する時期を考慮する
  2. 無料体験版を使う
  3. 複数の代理店で見積もりを取る

ポイント①契約する時期を考慮する

AutoCADを契約する際は、時期を考慮することが重要です。代理店では年間を通じてセールやキャンペーンを実施することがあり、その時期に契約すると割引価格で契約できる可能性も。

「すぐにAutoCADを利用したい」という方は時期を考慮する必要はありませんが、「コストを抑えたい」「すぐに契約は考えてない」という方は契約する時期を考慮しましょう。

ポイント②無料体験版を使う

個人や企業向けに提供される無料体験版は15日間利用可能で、最新バージョンの全機能を試せるため、業務に適したツールかどうかを事前に確認できます。

また、学生や教員などの教育機関関係者には、1年間無料で利用できる「教育期間限定ライセンス」が提供されており、学習目的での使用にも最適です。無料体験版を利用して使用感を試して必要・不必要な機能を選別して利用しましょう。

ポイント③複数の代理店で見積もりを取る

AutoCADを契約する際は複数の代理店で見積もりを取ることで、最適な価格やサービスを選ぶことができます。同じ製品でも代理店によって価格や提供されるサポート内容、特典が異なるため、比較することが重要です。

一部の代理店では、長期契約による割引やサポートが付帯することもあります。また、代理店ごとに決済方法や導入支援の有無も異なるため、単純な価格だけでなく、総合的なコストパフォーマンスを比較することが大切です。

適切な代理店を選ぶことで、費用を抑えつつ導入・定着までスムーズに行えるでしょう。

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AutoCADを購入する際のおすすめ代理店

AutoCADを購入する際のおすすめ代理店

「AutoCADの購入をする際はどこで選ぶべき?」と考える方もいるでしょう。そこでおすすめの店を3つ紹介します。

  1. BIZROAD
  2. RICOH
  3. CAD Japan.com

代理店①BIZROAD

BIZROADでは、AutoCADの体験版の質問や金額の見積もりをメールまたは電話を利用して聞くことができます。お問い合わせに対応する担当者はAutoCAD専門。見積もりも気軽に取ることが可能です。

AutoCADを購入するサイトでは資料のダウンロードもできるため、不安や疑問に思っている点を解決しながらソフトを使用することが可能です。お手頃な価格で顧客の条件に寄り添って見積もりを出してくれるため、おすすめの代理店です。

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代理店②RICOH

RICOH

引用:RICOH

RICOHは事務機器や光学機器などを扱うメーカーです。RICOHでAutoCADの見積もりを取るメリットは、信頼性の高いサポートと多様な導入オプションにあります。RICOHはAutodeskの正規販売代理店であり、企業向けの導入支援や運用サポートが充実しているため、初めての導入でも安心です。

見積もりフォームでは、使用状況や目的に応じたプランを細かく指定できるため、自社に最適な提案を受けることができます。また、新規契約だけでなく、増設やバージョンアップ、更新にも対応しており、企業の成長やニーズの変化に柔軟に対応できるのも魅力です。

代理店③大塚商会

大塚商会

引用:大塚商会

大塚商会でAutoCADの見積もりを取るメリットは、専門的なサポートと購入支援の充実さです。2024年11月以降、オートデスクとの直接契約が必要になりますが、大塚商会は引き続き総合窓口として見積もり発行の手続きや購入相談をサポート。

さらに、大塚商会独自の無料オンラインデモでは、エンジニアと画面を共有しながら実際の操作を確認できるため、導入前に機能や使い勝手を把握できます。製品の比較検討や活用方法の相談にも対応しており、最適なソフト選定をサポートしてくれる点も大きな魅力です。

AutoCADを購入する際にコストを抑える方法

AutoCADを購入する際にコストを抑える方法

AutoCADを購入する際にコストを抑える方法を3つ紹介します。

  1. 希望する条件を明確に伝える
  2. 他社の見積もり内容を伝えない
  3. 業者との信頼関係を保つ

方法①希望する条件を明確に伝える

AutoCADを購入する際、コストを抑えるためには、自社の使用目的や必要な機能を明確に伝えることが重要です。利用人数や契約期間などの希望条件を整理し、代理店や販売業者に具体的に伝えることで、最適なプランを提案してもらえます。

不要な機能を省くことで無駄なコストを削減できるほか、長期契約の割引やパッケージプランの提案を受けられる可能性も高くなるでしょう。事前にAutoCADのライセンス形態や価格体系を把握しておくと、交渉をスムーズに進めることができるでしょう。

方法②他社の見積もり内容を伝えない

AutoCADの価格交渉では、他社の見積もりを伝えずに進めることがポイントになります。販売代理店や業者は、競合他社の価格を意識しながら交渉を進めますが、見積もり内容を詳しく伝えてしまうと、最低限の値引きしか得られない可能性も。

そのため、「他社とも比較しているが、より良い条件を提示してほしい」といった形で交渉を行うのが効果的です。また、他社の見積もりを伝えることで業者にプレッシャーを与えることになり、信頼関係を損ねるリスクもあります。駆け引きをしながら、業者ごとの強みや特典を引き出し、自社にとって最適な価格やサービスを得ることがコスト削減になるでしょう。

方法③業者との信頼関係を保つ

AutoCADの購入コストを抑えるためには、販売代理店や業者との信頼関係を構築することも有効な方法。短期的な価格交渉だけでなく、長期的な付き合いを視野に入れることで、コストを抑えやすくなります。

例えば、定期的な購入や継続的な取引を前提とすることで、業者側も割引やサポートを提供しやすくなります。また、無理な値引き交渉ばかりを行うと、サポートの質が低下する可能性があります。購入後のアフターサポートや更新手続きの円滑化を考慮すると、業者と関係を築きながら適正価格で購入することが、結果的にコストパフォーマンスの高い方法となるでしょう。

AutoCADの見積もりについてのまとめ

AutoCADの導入を検討する際は、見積もりを取ることで費用を抑え、自社に最適なプランを選択できます。契約期間や必要な機能、サポート内容などを明確にし、複数の代理店から見積もりを取ることが重要です。

また、無料体験版を活用して事前に機能を試したり、契約時期を考慮したりすることで、コストを削減できます。後悔しないためにも見積もりは必ず取得しましょう。また、AutoCADの操作方法を短期間で効率よく習得したいという方はProskilllが運営する「AutoCAD基礎セミナー講習」の受講を検討してみてください。

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