「UdemyでAutoCADを学びたいけれど、どの講座を選べばよいかわからない」という方も多いでしょう。Udemyは、AutoCADの図面作成やモデリングなどを学べる講座があり、初心者向けから実務向けまで目的に合わせて選びやすいです。
そこで本記事では、AutoCADが学べるUdemyのおすすめコース4選を紹介しながら、効率よく学習を進めるためのポイントも解説します。Udemyでどのコースを選べばいいかわからない方は参考にしてください。
Udemyとは?

出典:Udemy
Udemyとは、ビジネススキルやIT、デザイン、CADなど、さまざまな分野の講座をオンラインで受講できる学習サービスです。AutoCADに関する講座も多く、作図、モデリングなどをUdemyの講座で学べます。
また、Udemyは動画形式で学習を進められるため、独学ではつまずきやすいレイヤ設定、寸法入力、図面作成なども、講師の手順を確認しながら練習できるのが魅力です。費用を抑えておすすめ講座を探したい方に向いている学習サービスといえるでしょう。
UdemyのAutoCADコース費用相場
UdemyのAutoCADコースの費用は、講座ごとに異なります。また、Udemyでは、セールなども開催されているため、料金が期間ごとに変わるのも特徴です。以下は主な費用相場です。
| 種類 | 費用相場 |
|---|---|
| 無料コース | 0円 |
| セール時の有料コース | 1,000円〜3,000円前後 |
| 通常価格の有料コース | 3,000円〜20,000円前後 |
| 実務向け・長時間コース | 10,000円前後〜 |
AutoCADの操作感を知りたい場合は無料コースや低価格の入門講座、本格的に図面作成や実務スキルを身につけたい場合は、レビュー評価や講義時間を確認して有料コースを選ぶのがおすすめです。
以下の記事では、AutoCADの導入方法や価格についても紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。
UdemyでAutoCADを学習するメリット

ここでは、AutoCADを独学で学びたい方やスクールよりも手軽に始めたい方にUdemyがおすすめな理由を3つ紹介します。
- 自分のペースでAutoCADを学習できる
- 低コストでAutoCADの学習を始めやすい
- レビューや評価を見て講座を比較できる
①自分のペースでAutoCADを学習できる
UdemyでAutoCADを学習するメリットは、自分の予定に合わせて学習を進めやすい点です。通学型のスクールと違い、Udemyは決まった時間に教室へ通う必要がないため、仕事や学校、家事の合間でもAutoCADの勉強を進められます。
特にAutoCADは、コマンド操作やレイヤ設定など、繰り返し確認しながら覚える内容が多いソフトです。Udemyなら動画を一時停止したり、巻き戻したりしながら学べるため、理解できない部分をそのままにせず進めやすいでしょう。
②低コストでAutoCADの学習を始めやすい
AutoCADを学ぶ方法には、専門スクール、書籍、オンライン講座などがあります。その中でもUdemyは、比較的低コストでAutoCADの学習を始めやすい点がメリットです。
Udemyには無料で始められるAutoCAD講座も掲載されているため、まず操作感を知りたい方にもUdemyは使いやすいでしょう。 いきなり高額なスクールに申し込むのが不安な方は、Udemyで基礎操作を学んでから、必要に応じて実務向け講座や資格対策講座に進む流れがおすすめです。
③レビューや評価を見て講座を比較できる
UdemyでAutoCADを学習する場合、レビューや評価を確認してから講座を選べる点もメリットです。Udemyは受講者数や平均評価などを見ながら講座を比較できるため、Udemyの講師の説明がわかりやすいか、初心者でもついていきやすいか、実務に役立つ内容かを判断しやすいです。

出典:Udemy
ただし、評価が高いUdemyの講座でも、自分が学びたい内容と一致するとは限りません。おすすめのUdemy講座を選ぶ際は、レビューだけでなく、学習内容、講義時間などを確認すると失敗しにくくなります。
以下の記事では、初心者向けにAutoCADのおすすめ学習方法を解説していますので、あわせてご覧ください。
AutoCADが学べるUdemyのおすすめコース4選
ここからはUdemyの中でも数多くあるAutoCADコースの中から、おすすめのコースを5つ紹介します。
| コース名 | 料金 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 〖最短2時間〗実務直結AutoCAD 新最短講座10ステップ | 3,600円 | AutoCADを基礎から短時間で一通り学びたい人 |
| 〖実務直結〗AutoCADで作るマンション間取り図入門講座 | 3,000円 | AutoCADで住宅・マンションの間取り図を作成したい人 |
| 〖時短・即実践〗AutoCADユーザーの作図を楽にする奥の手ーダイナミックブロックで簡単作図・一気に変更を実現する講座 | 2,600円 | AutoCADの作図スピードや修正効率を上げたい中級者 |
| 〖実践〗2DユーザーのためのAutoCAD 3D移行講座 | 3,000円 | 2D作図から3Dモデリングへステップアップしたい人 |
①〖最短2時間〗実務直結AutoCAD 新最短講座10ステップ
「〖最短2時間〗実務直結AutoCAD 新最短講座10ステップ」は、AutoCADをこれから使い始める方におすすめのUdemyのコースです。AutoCADの起動や保存、基本操作、表作成、印刷までを10ステップで学べる内容になっています。
特に、独学でAutoCADを学ぼうとして本や動画だけでは操作が定着しなかった方に向いています。機械製図の作図例や練習問題を使いながら、実務でよく使う2D作図の流れを押さえられるため、まずAutoCADの基本を一通り学びたい方におすすめです。
②〖実務直結〗AutoCADで作るマンション間取り図入門講座
「〖実務直結〗AutoCADで作るマンション間取り図入門講座」は、建築図面や間取り図の作成を学びたい方におすすめのUdemyのコースです。AutoCADの設定、画層、文字、寸法、基本操作に加え、設備データや建具データの作成、間取り図の作成までを扱う内容になっています。
通り芯、壁、柱、建具、設備、ハッチング、部屋名、寸法まで、間取り図を完成させる流れを学べる点が特徴です。建築系の仕事を目指す方や、AutoCADで住宅・マンションの図面を作れるようになりたい方におすすめです。
③〖時短・即実践〗AutoCADユーザーの作図を楽にする奥の手ーダイナミックブロックで簡単作図・一気に変更を実現する講座
「〖時短・即実践〗AutoCADユーザーの作図を楽にする奥の手」は、AutoCADの基本操作をある程度理解しており、作図スピードを上げたい方におすすめのUdemyコースです。ダイナミックブロックの動きや作り方、複数の動きの組み合わせ、機械製図でよく使う記号や寸法違いの部品を効率よく扱う方法を学習できます。
毎回同じ図形を描き直している方や、修正作業に時間がかかっている方にとって、ブロック機能の理解は実務効率につながります。AutoCADをより速く・楽に作図できる段階へ進みたい方におすすめです。
④〖実践〗2DユーザーのためのAutoCAD 3D移行講座
「〖実践〗2DユーザーのためのAutoCAD 3D移行講座」は、AutoCADで2D図面は扱えるものの、3Dモデリングには苦手意識がある方におすすめのUdemyのコースです。機械部品の3Dモデル作成、3Dモデルから2D図面への展開、プレゼン用3Dモデル作成などを学べる内容になっています。
2Dと3Dでは、座標軸や空間認識の考え方が変わるため、独学では途中でつまずくケースも少なくありません。AutoCADの基本操作を習得した後、3D設計や機械部品の立体モデル作成にも挑戦したい方におすすめです。
UdemyでAutoCADを効率よく学ぶおすすめの方法

最後にUdemyでAutoCADを効率よく学ぶおすすめの方法を3つ紹介します。
- 基礎操作から順番に学習する
- 動画を見るだけでなく実際に作図する
- 実務で使う機能を重点的に学ぶ
①基礎操作から順番に学習する
AutoCADを効率よく学ぶには、Udemyでいきなり複雑な図面作成のコースを受けるのではなく、基礎操作から順番に学習するのがおすすめです。AutoCADは、複数の操作を組み合わせて図面を完成させます。
最初から建築図面や機械図面の作成に挑戦すると、コマンドの意味や画面操作がわからず、途中で手が止まりやすくなります。まずは画面の見方や基本コマンドなどを理解し、そのうえで寸法や注釈、レイヤ設定へ進むとスムーズに学習が進められるでしょう。
②動画を見るだけでなく実際に作図する
UdemyでAutoCADを学ぶなら、自分でも手を動かして作図をしましょう。AutoCADは知識を覚えるだけのソフトではなく、手を動かして操作に慣れることで身につくツールです。Udemyの講師の操作を見ていると簡単に感じても、
- 実際に自分で線を引く
- 寸法を入れる
- レイヤを切り替える
- 印刷範囲を設定する
などの段階でつまずくことがあります。そのため、動画を一時停止しながら同じ操作を再現し、できれば練習用の図面を何度か描き直すのがおすすめです。
③実務で使う機能を重点的に学ぶ
AutoCADを仕事で使いたい場合は、すべての機能を広く浅く覚えるよりも、実務でよく使う機能をUdemyの講座で重点的に学ぶのがおすすめです。特に、レイヤ、寸法、注釈は、図面の見やすさや修正のしやすさに関わるため、優先して押さえておきたい機能です。
たとえば、レイヤを適切に使えないと線種や色の管理が乱れ、寸法や注釈の設定が不十分だと図面として伝わりにくくなります。UdemyのAutoCAD講座でも、レイヤ、寸法、注釈、ブロックなどを扱うコースがあるため、実務利用を目指す方は、これらの内容が含まれているおすすめ講座を選ぶとよいでしょう。
Udemy以外でAutoCADを学ぶなら

「AutoCAD基礎セミナー講座」は、AutoCADを初めて学ぶ方や、職場でAutoCADを使う必要が出てきた方におすすめのコースです。AutoCADの画面説明や初期設定から、オブジェクトの作成・修正、印刷レイアウト設定、隠線処理、別ファイルの参照まで学べます。
特に、基本操作だけを知識として覚えるのではなく、ハンドル図面や本体図面などを実際に作図しながら学べる点が魅力です。AutoCADの使い方を独学で身につけたい方、機械製図を描きたい方、会社でAutoCADを導入しているものの使いこなせる人が少なくて困っている方にもおすすめできます。
セミナー名 AutoCAD基礎セミナー講習 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 29,700円〜 受講期間 2日間 受講形式 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
UdemyのおすすめAutoCADコースについてのまとめ
UdemyでAutoCADを学ぶなら、自分が何を作れるようになりたいのかを基準に選ぶことが大切です。また、Udemyは動画で手軽に学べる一方、見るだけでは操作スキルが定着しにくいため、実際に作図しながら進めることが重要です。
本記事で紹介したUdemyのおすすめコースを比較するときは、料金だけでなく、講義内容、演習の有無、レビュー、対象レベルまで確認しましょう。独学に不安がある場合は、Udemyで基礎を学びつつ、短期間で実務レベルまで学べる講習を組み合わせるのもおすすめです。