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新カーボンファイバー材料に対応した3Dプリンター「F190CR」と「F370CR」をご紹介!取り扱い開始へ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、丸紅情報システムズ株式会社が取り扱い開始した、FDM®方式3Dプリンター「F190CR」および「F370CR」をご紹介します。

丸紅情報システムズ株式会社(以下、MSYS)は、ストラタシス社製のカーボンファイバー(炭素繊維)を含む新材料「Nylon-CF10」と同材料での造形に対応した、FDM®方式3Dプリンター「F190™CR」および「F370®CR」の取り扱いを開始しました。

F190CR 本体
F370CR 本体

「F190CR」および「F370CR」製品概要

F190CRおよびF370CRは、従来の設計者、デザイナー、エンジニア、教育関係者向けに最適な工業グレード3DプリンターであるF123シリーズの新機種です。
両機種で使用することができるNylon-CF10は、耐薬品性や高靭性、耐摩耗性といったナイロン素材の特長に、カーボンファイバーによる高い剛性を加えた新材料です。ソリュブルサポートに対応している為、複雑な形状も容易にサポート除去することができます。重量比強度に優れた各種治具や固定具、ドリルガイド、プレス加工用型、ロボットハンドなど製造現場で使用するツールを自由度の高い設計、安定した品質、短時間で製作することが可能で、金属製ツールの代替にも適合します。
従来のF123シリーズ製品で使用できる材料も一部を除いて使用することができるため、幅広い用途で活用できる3Dプリンターです。
F190CRおよびF370CRの出荷開始は、2022年6月下旬を予定しています。

<F190CR、F370CR仕様>
Nylon-CF10活用例

新カーボンファイバー材料に対応したFDM®方式3Dプリンター「F190™CR」お

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