昨今はさまざまな企業が宣伝やマーケティングのために自社のサイトを作成、所有しています。サイトを作る方法はさまざまですが、そのなかでもオーソドックスなのがWordPressを使ってサイトを作る方法です。
しかし、WordPressを使いたいものの、使い方がわからず二の足を踏んでしまう人も少なくありせん。その場合は、WordPressの講座の受講がおすすめです。
この記事では、WordPressのおすすめ講座の紹介、および比較を行います。また、WordPress講座の選び方やよくある質問などもまとめて取り上げるため、ぜひ最後までご覧ください。
そもそもWordPressって?
WordPressとはCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の一種で、専門知識がなくてもブログや本格的なWebサイトの作成が可能なシステムです。WordPressは2003年5月27日に最初のバージョンがリリースされて以降、日本のみならずさまざまな国と地域でも利用され続けており、2025年12月時点で世界のCMSシェアトップの地位を確立しています。その規模はほかCMSと比較しても圧倒的です。
なお、WordPressの特徴をはじめとする基本情報は以下の過去記事でも取り上げているため、併せてチェックしてください。
WordPressのメリットとデメリット
WordPressには、利用するにあたって知っておきたいメリットとデメリットが存在します。
主なWordPressのメリットとデメリットの一覧は、以下のとおりです。
| メリット |
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| デメリット |
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両者を比較、検討したうえで、WordPressを利用するか否か決めてください。
クラシックエディタとブロックエディタ
WordPressには、クラシックエディタとブロックエディタの2種類が存在します。現在はブロックエディタがデフォルトになっていますが、プラグインを導入することでクラシックエディタの利用も可能です。
以下は両者の特徴やメリット、デメリットの一覧になります。比較をしたうえで、どちらを選択するか決めましょう。
| 種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
| クラシックエディタ |
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| ブロックエディタ |
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おすすめWordPress講座10選の比較

昨今はさまざまなWordPress講座が登場しており、それぞれ異なる特徴を有しています。主なWordPress講座の一覧は、次のとおりです。
| 講座名 | 特徴 | 教材 |
| 侍テラコヤ |
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オリジナル教材 |
| schoo |
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| ハロー!パソコン教室 |
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| 神田ITスクール |
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オリジナル教材 |
| 1日速習WordPressセミナー |
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講座によって異なる |
| 速習WEBサイトサロン |
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オンライン教材 |
| ストリートアカデミー |
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講師独自の配布資料、スライドなど |
| Udemy |
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動画講義 |
| デジハリオンライン |
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動画講義 |
| TechAcademy |
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オンライン教材 |
以下では、それぞれのWordPress講座の詳細について解説するため、順番に比較していきましょう。
侍テラコヤ
大手プログラミングスクールである、侍エンジニアが運営している講座です。一般的なWordPress講座と比較しても価格帯が安く設定されているため、予算に不安を抱えている人におすすめです。
現役エンジニアが回答してくれる掲示板が用意されており、平均回答スピードも早いため、疑問点を素早く解決できます。
schoo
980円という安価な価格帯が特徴の動画学習プラットフォームで、PHPやHTMLなど、WordPressの使用に関連する知識やスキルの習得も目指せます。特定の書籍をベースにした実習授業も行われており、講師と一緒に手を動かしながらWordPressの使い方も学べる点も魅力です。
ハロー!パソコン教室
ハロー!パソコン教室のWordPress講座は、パソコン操作に自信がない初心者が専門用語に頼らず自分のペースで学べるのが魅力です。一斉授業ではなく、教室のPCで分かりやすい解説動画を見ながら進める個別学習スタイルを採用しているため、ほかのWordPress講座と比較して置いてけぼりにされる心配がありません。
疑問点はインストラクターにすぐ質問できるため、その場で解消できます。価格帯は1,760円〜(別途入会金11,000円、月会費2,200円など必要)です。
神田ITスクール
短期集中型のセミナーで、プロの講師の指示に従ってWordPressをその場で手を動かし、一気に形にするスタイルを採用しています。仕事や家事で忙しく、まとまった学習時間が取れない人におすすめで、価格帯は25,000円〜です。
東京の教室に通う場合、スクールが用意したPCを使用できるため、手ぶらでも受講できます。
1日速習WordPressセミナー
その名のとおり、1日でWordPressのサイトをゼロから作り上げる短期集中型セミナーで、仕事ですぐにサイトが必要になったビジネスマンから高く支持されています。HTMLやCSSの基礎もセットで学べるため、サイトを作成した経験がない初心者も安心して受講できる講座です。価格帯は30,000円〜とやや高めに設定されています。
速習WEBサイトサロン
経営者や個人事業主、企業のWeb担当者などを対象に、自社でWebサイトを運用し、集客成果を出すことを目的としたカリキュラムを提供しています。最新のカリキュラムでは、ChatGPTなどの生成AIを活用してWordPressのコンテンツを作る手法も取り入れており、効率的な記事制作についても学べます。価格帯は50,000円〜とやや高めに設定されていますが、見合う効果が期待できるでしょう。
ストリートアカデミー
ストリートアカデミーでは、現役のWebデザイナーやフリーランスエンジニアなどがWordPress講座を行っています。スクールのように数ヶ月のカリキュラムを契約する必要がなく、単発(1回切り)で受講できる点が魅力です。
各講師のプロフィールページには過去の受講生からの口コミが詳しく載っているため、比較して講座を選ぶ際の参考にするのをおすすめします。
Udemy
世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、WordPressをはじめとする受講したい動画講座を買い切りで購入するスタイルを採用しています。視聴期限は設けられておらず、一度購入してしまえばいつでも動画を見返すことが可能です。また、購入から30日以内であれば返金申請ができます。
価格帯は1,500円〜で、セールのタイミングで購入すればさらにコストを抑えられます。
デジハリオンライン
WordPressの管理画面の操作はもちろん、HTMLやCSSのコーディング、WordPressの構造(テンプレート階層)の理解まで、制作現場で必要なスキルが身に付く講座です。価格帯は40,000円〜で、やや高めに設定されています。
実際にサイトを制作して提出する課題があり、プロの講師から直接フィードバックをもらえるため、自分では気づかなかったコードの癖や、より良い書き方も学べるでしょう。
TechAcademy
完全オンライン型のプログラミングスクールで、現場で使われる効率的なWordPressの書き方やコードが崩れる根本的な原因について、プロから直接指導を受けられるのが魅力です。最新の情報に更新されるオンラインのテキストは講座の受講期間が終わっても利用が可能で、自分の好きなタイミングで見返せます。
WordPress講座を選ぶ際のポイント
WordPress講座と一口にいってもさまざまな種類があるため、よりよい講座を探すために比較をし続けてしまい、余計に選ぶのが困難になるケースもあります。その場合、以下のポイントを押さえながら講座選びを進めるとよいでしょう。
- 習得できるスタイル
- 口コミや評判
- カリキュラムの日数
- サポートの内容
以下では、それぞれの押さえるべきポイントの詳細について解説します。
習得できるスキル
WordPress講座で学ぶ内容は多岐に渡りますが、以下のスキルを確実に習得できるか否かは必ずチェックしてください。
| エディタ操作 | 日々の更新をストレスなく実施するため |
| HTML・CSSの基礎 | トラブル解決やデザイン微調整のため |
| プラグイン管理 | サイトの機能性と安全性を保つため |
| バックアップ | サイトが消えるリスクに備えるため |
口コミや評判
公式サイトに掲載れている情報だけでは、実際の講義の質、およびサポート体制などはわかりません。そのため、SNSや口コミサイトなどで事前に講座を利用したユーザーの生の声を確認しましょう。
なお、口コミや評判をチェックする際は、以下の点を重点的に調べましょう。
- 講師の教え方に問題はないか
- 初心者でも取り組みやすいカリキュラムか
- 実務に関係がある内容が学べるか
カリキュラムの日数
カリキュラムのスケジュールは、利用するWordPress講座ごとに異なります。時間をかけてじっくり学ぶタイプの講座もあれば、短期間で集中して学ぶタイプの講座もあります。
そのため、WordPress講座ごとにカリキュラムの日数を比較して、自身のライフスタイルに適したものを選択しましょう。
サポートの内容
以下のように、WordPress講座によって提供されているサポートはさまざまです。
- 質問対応
- 学習進捗管理
- ポートフォリオ制作支援
サポートが受けられれば、学習中の不安や問題を最小限に抑えられます。とくにオンライン講座の場合は、サポートの有無が学習効率にも影響を与えるため、必ずチェックしてください。
WordPress講座に関するよくある質問

最後に、以下のWordPress講座に関するよくある質問について解説します。
- WordPress講座を受講する際に活かせるスキルは?
- 無料でWordPressの収益化は可能?
- どのくらいの期間で習得できる?
- WordPress講座ではなく独学の方が安上がりでは?
質問に対する回答も一緒に取り上げるため、順番にチェックしていきましょう。
WordPress講座を受講する際に活かせるスキルは?
WordPress講座で活かせる代表的なスキルとして、次の2つがあげられます。
- Illustrator
- Photoshop
以下では、それぞれのスキルの詳細について解説します。
Illustrator
線や図形、テキストなど自由に組み合わせてデザインを作成できるベクター形式のグラフィックソフトです。バナーやアイキャッチを自作すればそれだけでほかのサイトとの大きな差別化になりますし、オリジナルの図解を記事内に取り入れることで記事自体の信頼度も高められるでしょう。
Illustrator基礎セミナーでは、最速でIllustratorのプロになるためのカリキュラムを提供しています。会場受講をはじめ、複数の受講形式を採用しているため、自身のライフスタイルに適した形で学習を進めることが可能です。
セミナー名 Illustrator基礎セミナー 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 27,500円〜 開催期間 2日間 受講形式 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
Photoshop
写真や画像編集、デジタルアート制作、グラフィックデザインのために用いられるツールです。写真の「レタッチ」でサイトの清潔感を出したり、「切り抜き」による自由なレイアウトを実現したりできます。
Photoshop基礎セミナー講習では、たった2日の学習で確実にPhotoshopを習得できるカリキュラムを提供しています。実践に即した課題をもとにトレーニングを行うため、受講終了後すぐに実務で学んだ知識やスキルを役立てることが可能です。
セミナー名 Photoshop基礎セミナー講習 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 27,500円〜 開催期間 2日間 受講形式 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
無料でWordPressの収益化は可能?
結論から述べると、無料でも収益化は可能です。ただし、完全無料のWordPressは広告表示の制限がある、SEOで不利になりアクセスが集まりにくいなど、収益化において不利になる要素が複数あります。
そのため、収益化を目指す場合は有料のサーバーとドメインで運用するのが集客、および収益化において有利です。
どのくらいの期間で習得できる?
WordPressの知識やスキルの習得期間は、ユーザーのレベルによって異なります。ユーザーのレベル別の習得期間の目安は、以下のとおりです。
| レベル | 期間 |
| 初級(サイト作成経験なし) | 1ヶ月 〜 3ヶ月 |
| 中級(簡単なサイトの作成経験あり) | 1週間 〜 1ヶ月 |
| 上級(複雑なサイトの作成経験あり) | 3日 〜 1週間 |
上級者はすでにあるスキルを「WordPressという型」に当てはめる作業だけなので、習得はほかのレベルのユーザーと比較してかなり早いです。
WordPress講座ではなく独学の方が安上がりでは?
講座と異なり独学の場合はコストはほとんどかかりませんが、独学の場合トラブルが発生したときの相談先がありません。そのため、自力で問題を解決できないと、勉強が進まずモチベーションを失う可能性があります。
講座の場合、初期費用がかかりますが講師による各種サポートが受けられるほか、効率的に勉強を進められます。両者を比較したうえで、自分に適した勉強方法を選択しましょう。
なお、WordPressの勉強方法に関する情報は以下の過去記事でも取り上げているため、併せてチェックしてください。
よく比較したうえで受講するWordPress講座を選択する
以上、WordPress講座の比較、選び方、よくある質問などについて取り上げてきました。WordPress講座は短期間で集中的に学ぶもの、中長期でじっくり学ぶものなどさまざまです。
それぞれの講座にどのような強みがあるのか、また自分の生活スタイルに適しているのか、よく比較、検討してどのWordPress講座を受講するか決定しましょう。