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1台のマシンで3Dプリント、レーザーカッター、CNC加工可能な「Snapmaker2.0 多機能3DプリンターATシリーズ」販売開始へ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、「Snapmaker2.0 多機能3DプリンターATシリーズ」をご紹介します。

株式会社Gloture は、「Snapmaker(スナップメーカー)2.0 多機能3DプリンターATシリーズ」を自社のECサイト、GLOTURE.JPにて2022年2月1日より販売開始しました。

Snapmaker2.0 多機能3Dプリンター 概要

Snapmaker2.0 多機能3DプリンターATシリーズ

Snapmaker2.0 多機能3Dプリンターは、3-in-1(スリーインワン)大きく3つの機能が特徴の3Dプリンターです。
この1台で3Dプリント、レーザー彫刻、CNC彫刻ができ、あなたの3D表現の可能性を広げるマシンです。
3つの機能がコンパクトにまとまったスマートなモジュール式でありながらも、専用エンクロージャーによって、安全に加工作業を行うことができます。

専用エンクロージャー

「A250T」特長

今回の新商品「A250T」には、Snapmaker A350およびA250に基づいた今までの経験とアップグレードがあり、より高速で静かな印刷技術を提供します。

3Dプリント機能

Snapmaker 2.0シリーズの3D印刷モジュールは、数十の材料をサポートします。
積層ピッチは0.05〜0.3mmから選択できるため、非常にきめ細かな細工が可能です。
また、オートキャリブレーションに対応しているため、面倒な事前準備が不要です。
内蔵された近接センサーによって、加工位置を自動的に校正できます。
手動モードに切り替えて、きめ細かくキャリブレーションすることもできます。
さらに、Snapmaker 2.0 A250Tにはフィラメントの状態を検出するセンサーが内蔵されており、フィラメントが切れるとマシンを一時停止します。
新しいフィラメントを入れて、タッチスクリーンを操作するだけですぐに印刷を再開します。
停電後で印刷作業が中断されても大丈夫です。
タッチスクリーンをタップするだけで、中断したところから再開できます。

3Dプリント機能

3Dプリント機能

レーザーカッター機能

1600 mWのレーザーモジュールは、木材、皮革、プラスチックなどの素材を彫刻および切断できます。
内蔵カメラはオートフォーカスとカメラキャプチャ機能を有効カメラは自動的に素材の状態を撮影し、専用ソフトのSnapmaker Lubanと連動します。
画像を直接インポートして編集し、クリックするだけでソフトウェアに表示されている通りの精密な彫刻が可能です。

レーザーカッター機能

また、オートフォーカスに対応しているため、面倒なレーザーの焦点の調整を繰り返す必要がありません。
内蔵カメラによって最適なレーザー高さが自動的に使用されます。
カメラは自動的に素材の状態を撮影し、専用ソフトのSnapmaker Lubanと連動します。
画像を直接インポートして編集し、クリックするだけでソフトウェアに表示されている通りの精密な彫刻が可能です。

レーザーカッター機能

CNC機能

CNCモジュールではER11コレットを使用することで、安定した加工が可能です。
ビットは直径0.5〜6.35 mmと互換性があるため、様々な材料を加工できます。
回転速度を6,000〜12,000 RPMで調整することで、素材に合わせた最適な加工が可能です。
また、エンクロージャーによってノイズレベルを最大10dBA低減できるので、CNC彫刻の音も従来より抑えられます。

CNC機能

フルメタル素材とモジュール設計で無制限カスタマイズ

マシンとエンクロージャーの両方が高性能アルミニウム合金を使用しており、モジュール式で組み立てができます。
自動車および産業用自動化で広く採用されているCAN(Controlled Area Network)バスシステムを使用しています。
Snapmaker 2.0シリーズはモジュールを組み合わせることで、多彩な加工に対応します。

フルメタル素材とモジュール設計で無制限カスタマイズ

3-in-1ソフトウェア、WI-FIリモコン

専用ソフトウェアSnapmaker Lubanを使えば Snapmaker 2.0 A350の自動制御に必要なGコードファイルを素早く作成できます。
プリセットを選ぶことで、複雑な調整とテストをスキップし、すぐに作成を開始できます。
Snapmaker Lubanを使用してWi-Fi経由でA250Tを接続および制御し、ファイルをワイヤレスで送信します。
また、 4コアの高性能プロセッサを搭載したAndroidベースのタッチスクリーンを内蔵しています。
最新のスマートフォンのような滑らかな操作性です。
さらに OTA(無線)アップグレードをサポートしているため、最新機能がリリースされたらすぐに楽しむことができます。

3-in-1ソフトウェア、WI-FIリモコン

安全性とエコ環境を提供するエンクロージャー

Smapmaker2.0 A250Tは専用エンクロージャーとの組み合わせがオススメです。
エンクロージャーによって加工時も安全で、騒音も 最大10dBA低減できます。もう、加工作業のために地下室やガレージは必要ありません。

また、パネルとドアは茶色のアクリルでできており、有害なレーザーから身を守ります。
OD6レーザー安全ゴーグルのペアも付属しています。内蔵ファンによってレーザー加工中の煙を排出します。
レーザー彫刻またはCNC彫刻中に一方または両方のドアが開かれると、マシンは自動的に一時停止します。LEDライトで照らされるため、加工作業時の様子を確認できます。

安全性とエコ環境を提供するエンクロージャー

カスタマーフィードバッグに応えた仕様

ノイズリダクションチップ

レベルは異なる場合がありますが、機械の特定の部分で動作中にノイズが発生する可能性があります。
新しいリニアモジュールでは、TMC 2209ステッピングモータードライバーチップが組み込まれているため、ノイズが大幅に低減されます。

リニアモジュールのリード最適化

静かな印刷は必ずしも速度が遅いことを意味するわけではありません。
Snapmakerは、それに応じてX軸とY軸のスクリューロッドのリードを8mmから20mmに増やし、安定した高速の作業速度を保証します。

パワーモジュールの改善

新しいパワーモジュールは、はるかに静かなファンを使用しており、その速度はリアルタイムの温度に合わせて自動調整し、約16dBA のノイズレベル低下を実現しました。

製品詳細

Snapmaker 2.0 A250T 3in1 3Dプリンター

  • サイズ 約405×424×490mm
  • フレーム素材 アルミニウム合金
  • データ送信方法 Wi-Fi、USBケーブル、USBフラッシュドライブ
  • タッチスクリーン 5インチ、Android OS、クアッドコアA7 CPU @ 1.1GHz
  • 対応
    ソフトウェア;SnapmakerLubanまたはサードパーティソフトウェア
    ファイルタイプ;.stl、.obj、.svg、.jpeg、.png、.bmp、.dxf
    OS;MacOS、Windows、Linux
  • 定格出力 320 W
  • 3Dプリント
    作業域;約230×250×235mm(W×D×H)
    レイヤー解像度;50〜300ミクロン ノズル径 0.4mm
    ノズル温度;275°Cまで
    対応素材;PLA、ABS、PETG、TPU、木材を充填したPLA、さらにテスト中
  • レーザー彫刻
    作業域 約230×250mm(W×D)
    カメラ 内蔵カメラ
    レーザーパワー 1600 mW
    波長 450 nM
    安全クラス 4
    対応素材 木材、皮革、プラスチック、布、紙、不透明アクリル、その他テスト中
  • CNC彫刻
    作業域 約230×250×235mm(W×D×H)
    シャンク径 0.5〜6.35 mm
    主軸速度 6,000〜12,000 RPM
    対応素材 木材、アクリル、PCB、炭素繊維シート、翡翠、その他テスト中

Snapmaker2.0 – 250エンクロージャー

  • 重さ 約14.2 kg
  • サイズ 約530×624×507mm
  • 素材
    フレーム;アルミニウム合金
    パネル;アクリ
  • 機能ユニット;LEDストリップ、排気ファン、排気ダクト

3Dプリンターにレーザー加工とCNC加工機能もできるスリーインワン新商品「Snapmaker2.0 多機能3DプリンターATシリーズ」に注目です!

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