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Revitの購入方法まとめ!アカウント登録からインストールまで解説

建設業で用いられている設計ソフトの中でも、アメリカ合衆国製のRevitは、BIM設計分野で広く使用されている点が、大きな特徴です。ここでは、設計ソフトとして販売されているRevitの特徴に加えて、購入方法についても詳しく説明します。

設計からプロジェクト管理まで幅広く対応

アメリカ合衆国のカリフォルニア州に本社を置く、オートデスク社が開発販売している、3次元方式のCADソフトウェアとして、Revitは広く知られています。オートデスク社は、世界規模で有名なCADソフトであるAutoCADを始めとして、様々な分野に対応した、多数のCADソフトを開発している点で有名です。3次元系のアニメーションやレンダリング系にも強く、アニメーションソフトのMayaや、モデリング及びレンダリングソフトウェアの3dsMaxも、ラインナップとして販売しています。

日本を始めとした世界の建築業界では、建物のライフサイクルにおける、建物関係のデータを構築、管理するための手法として知られるBIMが、大手ゼネコンを中心に広まっています。オートデスク社が開発している、AutoCAD系列のソフトウェアの一つ、Revitは、BIM分野で用いられるソフトとして、ハンガリー製のArchiCADと二分される形で普及しています。AutoCADや機械設計に特化したInventor等の、オートデスク社製の製品と連携する形で、効率良く使えるようになっている点が、大きな特徴です。

Revitの機能の一つである、設計に関しては、BIM分野に特化した3Dモデルの作成機能が充実しています。具体的には、3Dモデルの作成時にも軽快に動作するだけでなく、平面図等も同時に作成でき、モデル間の干渉性をチェックする機能や、構造解析といった作業も効率良くできます。内装及び外観パースの作成、建物の設計初期段階での、日照時間における自然光の検討が簡単にできる等、3Dモデルを効率よく使うための工夫が凝らされている点も特徴です。また、建具の寸法等に関する情報を容易に変更しやすくするため、壁やドア、窓といったパーツをインテリジェント要素として配置できるようになっています。

設計図面を成果物として作成する場合も、Revitが役に立ちますが、具体的には、平面図や立面図といった、各種図面の自動作成が可能となります。さらに、建具表等の集計表に加え、3Dビューやレンダリングといった、様々なドキュメント作成も、Revitで簡単に実現できます。3DデータはVR形式で管理できるため、デザインの一覧を早い段階から共有できるだけでなく、図面の変更やチェック作業の時間も短縮できる点が、大きな特徴です。また、オートデスク社リリースの拡張モジュールが使える関係で、日本ユーザー向けのモデルや図面作成が簡単にできるようになります。

Revitは、BIMのメイン機能となる、プロジェクト管理ソフトとしての機能も充実しています。例えば、建物に関する、外部、内部等の各種設計に関しては、作業別にレイヤー分けをしながら、プロジェクトファイルとして保存ができる点が特徴です。レイヤーによって紐付けされた設計データは、ベースとなる設計図も連動して保存されるため、設計時に起こりやすいデータ相互間のズレを防げるようになります。また、利用中の要素は色分けされる形で表示される他、別の利用者が設計図を編集したい場合は、別途許可ができる等、共同作業がスムーズにできる仕組みが整っています。

3Dモデルのレンダリング機能も備わっており、メンタルレイやレイトレースといった手法に加え、オートデスク社のクラウドシステムを使う形で作業負荷を軽減しながらのレンダリングが可能です。プレゼンテーションや現場説明といった場面で、レンダリングモデルを使いながら、わかりやすい説明が可能となります。設計の初期プロセスの高速化と、工期全体の可視化が実現可能なソフトとして、Revitは日本国内で幅広く使われています。

専用アカウントでの登録をする

オートデスク社のRevitを購入して導入する場合は、公式サイトにアクセスして、オートデスク社専用のアカウントを作成します。Revitはサブスクリプション方式で購入するタイプのソフトですが、アカウントで利用者情報を管理するため、アカウント作成は必要不可欠な作業です。最初に、必要なメールアドレスを登録し、届いた利用開始メールの「今すぐアカウントを作成」をクリックします。続いて、メールアドレスと氏名、パスワードを入力して、アカウント作成を完了し、サブスクリプションが利用できる状態にします。

オートデスク社に登録したアカウントは、ユーザと呼ばれますが、ユーザ単位でソフトウェアのライセンス数が管理される点が特徴です。ただ、オートデスク社の製品を利用するためには、契約管理者として、契約に関するメールの受信等に関する設定を行う必要があります。また、契約管理者は、新しいユーザの設定も可能で、Revitを複数利用する場合の設定が可能です。そして、ソフトウェアの使用権をユーザに割り当てると、他のユーザも実際にソフトが利用できるようになります。

商品購入とソフトのインストール

Revitは、期間限定のライセンス方式における購入方法を採用しており、一度購入すると、一定期間中は、全ての機能が使えるようになる仕組みです。月単位から年単位のものまであり、最大3年間を目安として、ライセンスが購入可能となります。支払い方法はクレジットカード等を選べるようになっており、支払い完了後に専用のプログラムをダウンロードできます。ダウンロードページ内では、該当するバージョンやプラットフォーム、言語等を指定した上での、プログラムがダウンロードできる仕組みを採用しています。

プログラムをダウンロードする前に、使用許諾及びサービス契約の画面が表示されるため、その内容を確認した上で、「同意する」を選び、ダウンロードを進めていきます。プログラムがダウンロードされた後は、プログラムを手動で開き、インストールする場所を指定して、インストールを開始します。

日本国内では公式サイト以外でも購入できる

オートデスク社のRevitを購入するには、日本法人として設立されている、オートデスク株式会社のサイトを利用する方法が主流です。ただ、オートデスク社は、日本の複数の企業との間で、公式販売パートナーとしての契約を結んでいます。そのため、オートデスク社以外の企業からでも、Revitを購入できるようになっている点が、大きな特徴です。開発元から購入するよりも多くの特典が存在する点が大きな違いで、ライセンス購入価格の割引に加え、使用時の解説動画が利用できるようになります。

製品を購入すると同時に、購入者の情報が自動的にオートデスク社に送信されるため、公式サイトでの登録無しでRevitが使える点が、最大の特徴です。また、支払い方法に銀行振込等が選べる他、製品使用時に必須となる、ライセンス期限の更新に関しても、公式販売パートナーを通じて行えるようになります。

BIM分野に欠かせないCADソフト

オートデスク社のRevitは、3Dモデリングに優れた機能と、設計監理に欠かせない機能も備える等、BIM分野に不可欠なソフトとして、広く知られています。複数年契約のライセンス方式を採用していますが、公式サイトを始め、公式販売パートナーからも購入できます。

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