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プロトラブズ、医療機器不足を支援するため、迅速なパーツ製造を支援へ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、新型コロナウイルス感染拡大防止策としてのプロトラブズ社が行った海外で展開している製造支援キャンペーンをご紹介します。

プロトラブズ合同会社は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の感染拡大を受け、海外で展開している医療機器向けの製造支援キャンペーンを活用した、最新の事例集を発表しました。
深刻化する世界的な医療機器不足を支援すべく、プロトラブズでは一部の国において医療用物資を製造する場合に限り、特急納品配送オプションを無償化しています。

プロトラブズは、ICTを駆使した独自のデジタル マニュファクチャリングシステムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。最先端のICTテクノロジーを最大限に駆使することにより、CNC切削加工、射出成形パーツを数日で製作します。

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製造支援キャンペーン 提供背景

COVID-19の拡大により、医療機関では対策に不可欠なフェイスマスク、保護服、人工呼吸器といった医療用物資の需要が急速に高まりました。世界的にも異業種メーカーが医療機器の開発に参入するケースは珍しくありません。こうした背景のなか、医療業界へ貢献するため、プロトラブズでは独自のデジタルマニュファクチャリングサービスが実現する短納期オプションを一部の国において無償提供する決断をしました。

製造支援キャンペーン 詳細

ウイルス対策や医療機関の支援に乗り出した企業への製造支援を行うべく、プロトラブズでは米国本社を始めとする各国で既存サービスを拡張しています。
今回プロトラブズが行った製造支援キャンペーンを通じて、すでにさまざまな企業や大学が3Dプリンターや射出成形サービスで医療用物資のパーツを開発しており、こうした取り組みは海外の報道でも広く取り上げられています。
現在、日本国内でも多くの企業様から緊急性の高い医療機器のパーツ製造の発注を受けています。日本では「特急納品配送オプション」「3Dプリンティング製造サービス」においては、2020年4月24日時点で未対応です。
今後、プロトラブズではICTを駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムを活用し、安定した稼働状態の下で短納期を実現することで、医療現場をはじめとする様々な分野への社会貢献を目指しています。

製造支援事例

米ZVerse社

フェイスシールドのヘッドバンド部分を小ロット生産

ISINNOVA社

イタリアのスタートアップ企業、 スキューバダイビング型マスクを介した人工呼吸器のバルブ部品を製造

米Ventec Life Systems

人工呼吸器の大量生産を目指し、ゼネラルモーターズと提携した医療機器メーカー。複数のパーツを3Dプリンターで製造

米Hustco Automotive

医療グレードかつ再利用可能なN95型マスクのパーツを射出成形で製造

その他の企業の事例:https://www.protolabs.com/covid-19-updates/

 

世界的に医療用物資が不足するなか、迅速なパーツ製造を支援するプロトラブズ社の医療機器向けの製造支援キャンペーンに注目です!

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