ITパスポート試験のマネジメント分野、「専門用語が難しい…」と感じていませんか?特に、聞き慣れない用語の多さや、マネジメントの抽象的な概念に戸惑う人も多いはず。なぜ、多くの人がマネジメントでつまずくのでしょうか?
この記事では、そんな疑問に答え、マネジメントの苦手意識を克服し、効率的な勉強方法を徹底解説していきます。
ITパスポートのマネジメント系の概要
ITパスポート試験におけるマネジメント系は、プロジェクト管理、サービス管理、システム監査など、ITを使って「どう活用し、運営していくか」という側面を問う分野です。
多くの受験者が難しいと感じるのは、馴染みのない専門用語や、抽象的な概念が多いことに起因します。しかし、ここを乗り越えることが合格への鍵です。
テクノロジ系とストラテジ系との違い
テクノロジ系とストラテジ系、マネジメント系の決定的な違いは以下です。
- ストラテジ系:ITを経営にどう生かすかという視点
- テクノロジ系:IT技術そのものに関する知識を問う
- マネジメント系:ITをどう活用し運営していくかという視点
テクノロジ系についてはこちらの記事でも紹介されています。
ITパスポートの試験概要
ITパスポート試験は、ITを活用するすべての社会人が備えておくべき、情報技術に関する基礎的な知識を証明する国家試験です。情報処理推進機構(IPA)が実施しており、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の3分野から幅広く出題されます。
CBT方式(コンピュータ利用方式)で実施され、年間を通して全国の会場で受験が可能です。
ITパスポート試験の概要は次の通りです。
分類 | 詳細 |
問題数 | 100問 |
出題形式 | コンピュータ画面で多肢選択式(四肢択一) |
試験時間 | 120分 |
出題分野 | ストラテジ系:約35問
マネジメント系:約20問 テクノロジ系:約45問 |
合格は600点以上 | 総合評価点:1,000点満点中600点以上
ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の各分野で300点以上必要 |
ITパスポート合格に必要なマネジメントの勉強時間目安
ITパスポート合格を目指す際、苦手な方も多いマネジメント系の目安学習時間は50〜80時間程度です。計画的に学習を進め、苦手分野を克服しましょう。
ITパスポートマネジメント系の効率的な学び方
参考書で概要を掴んだら、すぐに過去問題に挑戦しましょう。間違えた箇所は放置せず、徹底的に復習することが重要です。このサイクルを繰り返すことで、効率的に知識を定着させ、合格へ近づきます。
ITパスポートのマネジメント系を苦手に感じる2つの理由
ITパスポートのマネジメントは、専門用語が多く応用力も必要なため、苦手と感じやすいです。効果的な勉強方法を2点紹介します。
- 専門用語の多さ
- 抽象的な概念の理解の難しさ
マネジメント分野の理解を妨げる原因と、その対策を見ていきましょう。
①専門用語の多さ
プロジェクト管理やサービスマネジメント特有の専門用語が頻出するため、聞きなれない専門用語が多いことに最初は戸惑う方も多いです。対策として、以下のような学習の進め方がおすすめです。
- 図解やイラストが豊富な参考書を選ぶ
- プロセスや概念を関連付けて理解する
後ほど、プロセスと概念を関連付けて理解する方法を紹介します。
②抽象的な概念の理解の難しさ
ITパスポートのマネジメント系で難しいとされる抽象的な概念を攻略するには、具体的なイメージと結びつける勉強方法が効果的です。
- 図やイラストを活用する: プロジェクトの流れやサービスのサイクルを図で視覚化する
- 全体像から細部へ: 全体像を把握し、概念や用語がどのような役割を果たすかを理解する
単なる暗記ではなく、ITを「どう活用し、運営するか」という本質的な理解へ繋げましょう。
ITパスポートのマネジメント系攻略5つのポイント
ITパスポートのマネジメント系が「難しい」と感じる方へ。効率的な勉強方法でこの壁を乗り越えましょう。
以下の流れ・ポイントを踏まえて攻略していきましょう。
- マネジメントの全体像を把握する
- マネジメントの出題範囲傾向を把握する
- 開発技術の攻略方法ポイント
- プロジェクトマネジメントの攻略ポイント
- サービスマネジメント・監査の攻略ポイント
それぞれ深堀して解説していきます。
①マネジメントの全体像を把握する
マネジメント系の、概要的な学習ポイントを表にまとめました。
分類 | ポイント |
開発技術 | ITシステムやソフトウェア開発のプロセスや手法に関する知識を学ぶ |
プロジェクトマネジメント | ITプロジェクトを計画し、実行し、成功に導くための管理手法に関する知識を学ぶ |
サービスマネジメント・監査 | ITシステムやサービスが、継続的に提供されるための管理に関する知識を学ぶ |
頻回に出題傾向も変更されているので、以下続けてご覧ください。
ストラテジ系についてはこちらの記事でも紹介されています。
②マネジメントの出題範囲傾向を把握する
サービスマネジメント・監査が、出題傾向が多いのが分かります。次に、開発技術・プロジェクトマネジメントが出題傾向が多いのが分かります。ITパスポートのマネジメントを攻略するには、出題範囲の傾向を正確に把握することが重要です。
ITが企業活動の中心となり、安定運用、リスク管理、そしてビジネスへの貢献が極めて重要視されるようになった結果、ITパスポート試験でも、「サービスマネジメント」と「システム監査」の知識がより問われるようになっている傾向にあります。
過去問分析を通じて、どの分野から頻繁に出題されるのか、どのような形式で問われるのかを理解し、効率的な学習計画を立てましょう。
③開発技術の攻略ポイント
ITパスポートのマネジメント系の開発技術分野は、用語と開発プロセスを関連付けて覚えるのが効果的です。図解を参考に全体像を把握し、過去問題で実践的にどう問われるか確認する勉強方法が、理解を深める鍵です。
その中でも特に重要なソフトウェア開発手法を以下の表にまとめましたのでご覧ください。
ソフトウェア開発手法 | 概要 |
ウォーターフォール開発 | 滝(ウォーターフォール)のように、各工程(要件定義、設計、実装、テスト、運用)を上流から下流へ順序立てて進める伝統的な開発手法です。 |
アジャイル開発 | 短い開発サイクルを繰り返し、機能単位で設計、開発、テスト、リリースを行う手法です。 |
スクラム開発 | ラグビーの「スクラム」のようにチームが一体となって開発を進めます。 |
DevOps(デブオプス) | 開発チームと運用チームが連携・協力し、ソフトウェアの開発からリリース、運用までを継続的かつ迅速に行う手法です。 |
実際どのように出題されるのか、続けてみていきましょう。
開発技術の過去問題①問目
試験では、このように出題されます。
問題:アジャイル開発を実施している事例として、最も適切なものはどれか。
ア:AIシステムの予測精度を検証するために、開発に着手する前にトライアルを行い、有効なアルゴリズムを選択する。
イ:IoTの様々な技術を幅広く採用したいので、技術を保有するベンダに開発を委託する。
ウ:IoTを採用した大規模システムの開発を、上流から下流までの各工程における完了の承認を行ながら順番に進める。
エ:分析システムの開発において、分析の精度の向上を図るために、固定された短期間のサイクルを繰り返しながら分析プログラムの機能を順次追加する。
答え:エ
アジャイル開発の問題で正答肢「エ」を選ぶには、「短いサイクルを繰り返しながら機能を順次追加」というキーワードに着目することが攻略のポイントです。「ア」はPoC(概念実証)、「イ」は外部委託、「ウ」はウォーターフォール開発の典型例であり、アジャイル開発の特性とは異なります。
開発技術の過去問題②問目
試験では、このように出題されます。
問題:リーバスエンジニアリングで実施する作業として、最も適切なものはどれか。
ア:開発中のソフトウエアに対する変更要求などに柔軟に対応するために、短い期間の開発を繰り返す。
イ:試作品のソフトウエアを作成して、利用者による評価をフィードバックして開発する。
ウ:ソフトウェア開発において、上流から下流までを順番に実施する。
エ:プログラムを解析することで、ソフトウェアの仕様を調査して設計情報を抽出する。
答え:エ
引用:【ITパスポート試験】過去問題 令和2年度秋期 問51
リバースエンジニアリングの問題で正答肢「エ」を選ぶには、「プログラムを解析」「仕様を調査して設計情報を抽出」というキーワードに注目しましょう。
他の選択肢は、それぞれ異なる開発アプローチを示しています。「ア」はアジャイル開発、「イ」はプロトタイプ開発、「ウ」はウォーターフォール開発の典型例であり、リバースエンジニアリングの特性とは異なります。
④プロジェクトマネジメントの攻略ポイント
ITパスポートのプロジェクトマネジメント分野は、用語の暗記だけでなく、PMBOKの5つのプロセス群と、10の知識エリアの関連性を理解する勉強方法が鍵です。
PMBOKの5つのプロセス群と10の知識エリアの関連性を見ていきましょう。
①PMBOKの5つのプロセス群と10の知識エリアの関連性
PMBOKと知識エリアの関連性は、5つのプロセス群はプロジェクトが「いつ、どのように進むか」という「時間的流れ」を示し、10の知識エリアは「何を管理すべきか」という「管理対象の専門分野」を示す役割を担っています。
具体的な例を以下に挙げますのでご覧ください。
- スケジュール・マネジメントの知識を使って「スケジュールを策定」
- コスト・マネジメントの知識を使って「予算を組む」
- リスク・マネジメントの知識を使って「リスク対応計画を立てる」
PMBOKの5つのプロセス
PMBOKの5つのプロセス群は、「立ち上げ」「計画」「実行」「監視・コントロール」「終結」の順で理解しましょう。各プロセスで使われる用語と目的を紐づける勉強方法を下記の表にまとめてみました。
プロセス | 概要 |
立ち上げプロセス | プロジェクトを正式に開始し、存在を承認する段階です。 |
計画プロセス | プロジェクトの目標を達成するために、具体的な行動計画を詳細に策定する段階です。 |
実行プロセス | 計画プロセス群で策定されたプロジェクトマネジメント計画書に従って、実際に作業を進める段階です。 |
監視・コントロールプロセス | プロジェクトの進捗を継続的に測定し、計画との差異を特定し、必要に応じて是正措置を講じる段階です。 |
終結プロセス | プロジェクトやフェーズを正式に完了させる段階です。 |
PMBOKの10の知識エリア
PMBOKの10知識エリア(=プロジェクトマネジメントにおける専門分野のこと)は、各エリアの用語と役割を理解し、勉強方法としてプロセス群と関連付けて理解するのがコツです。複雑な概念も効率的に攻略できるよう以下の表にまとめましたのでご覧ください。
知識エリア | 概要 |
プロジェクト統合マネジメント | プロジェクト全体の調整、各知識エリアの統合。 |
プロジェクト・スコープ・マネジメント | プロジェクトで何をすべきか(範囲)の定義と管理。 |
プロジェクト・スケジュール・マネジメント | タイムラインの計画と管理。 |
プロジェクト・コスト・マネジメント | 予算の見積もりと管理。 |
プロジェクト・品質マネジメント | 成果物の品質確保と向上。 |
プロジェクト・資源マネジメント | 人材、設備などの物理的資源の確保と活用。 |
プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント | ステークホルダー間の情報共有。 |
プロジェクト・リスク・マネジメント | リスクの特定、分析、対応。 |
プロジェクト・調達マネジメント | 外部からの製品やサービスの購入・契約。 |
プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント | プロジェクトに関わる利害関係者の特定と関係構築。 |
プロジェクトマネジメントの過去問題①問目
試験では、このように出題されます。
問題:システム開発プロジェクトにおいて、成果物として定義された画面・帳票の一覧と、実際に作成された画面・帳票の数を比較して、開発中に生じた差異とその理由を確認するプロジェクトマネジメントの活動はどれか。
ア:プロジェクト資源マネジメント
イ:プロジェクトスコープマネジメント
ウ:プロジェクト調達マネジメント
エ:プロジェクト品質マネジメント
答え:イ
スコープマネジメントの核は、「何をどこまでやるか(成果物の範囲)」を明確にし、その範囲から逸脱しないように管理することです。問題文のように、定義された画面・帳票の数と実際の数を比較し、差異を確認する活動は、スコープ(範囲)が守られているかを管理する行為です。
他の選択肢は、資源(ア)、調達(ウ)、品質(エ)の管理を示します。ITプロジェクトでは必須の考え方なので、各マネジメント領域の役割を正確に理解する勉強方法で苦手意識を克服し、確実に得点源にしましょう。
プロジェクトマネジメントの過去問題②問目
試験では、このように出題されます。
問題:プロジェクトマネジメントのプロセスはには、プロジェクトコストマネジメント、プロジェクトコミュニケーションマネジメント、プロジェクト資源マネジメン、プロジェクトスケジュールマネジメントなどがある。システム開発プロジェクトにおいて、テストを実施するメンバを追加するときのプロジェクトコストマネジメントの活動として、最も適切なものはどれか。
ア:新規に参加するメンバに対して情報が効率的に伝達されるように、メンタリングリストなどを更新する。
イ:新規に参加するメンバに対する、テストツールのトレーニングをベンダに依頼する。
ウ:新規に参加するメンバに担当させる作業を追加して、スケジュールを変更する。
エ:新規に参加するメンバの人件費を見積もり、その計画を変更する。
答え:エ
正答肢「エ」を選ぶには、問われているのがプロジェクトコストマネジメントの活動である点と、「メンバを追加する」という状況がコストにどう影響するかを理解しましょう。メンバを追加すれば、その人件費という費用が発生します。これはプロジェクトの予算に直接関わるため、コストマネジメントの領域で見積もりを行い、必要に応じて計画を変更する活動が最も適切です。「ア」はコミュニケーションマネジメント、「イ」は調達マネジメント、「ウ」はスコープマネジメント(作業追加)とスケジュールマネジメントに関連する活動です。
サービスマネジメント・監査の攻略ポイント
ITパスポートのマネジメント系の難関の1つ、サービスマネジメントと監査は、用語の意味とプロセス全体の流れを理解する勉強方法が重要です。ITILやシステム監査基準の目的・役割を掴み、過去問題で実践的な思考力を養いましょう。
ITパスポートにおけるITサービスマネジメントと監査の攻略ポイントは、以下の3つに集約されます。
- ITIL(アイティル)の基礎概念を徹底理解する
- 具体的なシナリオと結びつけて理解する
- 監査プロセスと主要な用語を覚える
攻略ポイントの内容を見ていきましょう。
①ITIL(アイティル)の基礎概念を徹底理解する
ITパスポートのマネジメント系では、ITIL(Information Technology Infrastructure Library:ベストプラクティスのフレームワーク・ガイドブック)の全範囲が深く問われるわけではありませんが、主要な概念とプロセスの理解は必須です。
サービスマネジメントの目的は、「顧客に価値を提供する」ことで、ITシステム運用管理は「その手段」であることも理解しておきましょう。
主要プロセスの違いをまとめてみました。
プロセス | 概要 |
インシデント管理 | サービス停止や品質低下などの「障害」が発生した際に、いかに早く復旧させるか |
問題管理 | インシデントの「根本原因」を特定し、再発防止策を講じる |
変更管理 | ITサービスや構成要素に対する変更が、他のサービスに悪影響を与えないよう、計画的かつ統制的に行うプロセス |
サービスレベル管理 | ITサービスの提供者と利用者間で、サービスの品質レベル(稼働時間、応答速度など)を合意し、管理する |
②具体的なシナリオと結びつけて理解する
ITサービスマネジメントはIT部門・ヘルプデスクの業務を想定し以下のようにイメージして学習すると、理解が深まります。
- もし自分がIT部門の担当者ならどう対応するか?
- どのような状況で、どのプロセスや考え方が適用されるのか
③監査プロセスと主要な用語を覚える
ITパスポートのマネジメントにおけるシステム監査は、監査プロセス(計画→実施→報告→フォローアップ)を理解し、主要用語を正確に覚える勉強方法が効果的です。
システム監査は、主に以下の4つのプロセスで構成されます。
プロセス | 概要 |
計画 | 監査の目的、範囲、対象、期間、体制などを決定し、監査計画を策定する段階 |
実施 | 策定した計画に基づき、実際に情報収集を行い、システムの有効性、安全性、効率性などを評価する段階 |
報告 | 監査結果をまとめ、「監査報告書」として依頼者(経営層など)に提出する段階 |
フォローアップ(改善指導) | 監査報告書で指摘された改善事項が、計画通りに実施されているかを確認し、必要に応じて指導する段階 |
サービスマネジメント・監査の過去問題①問目
試験では、このように出題されます。
問題:ITサービスマネジメントのフレームワークはどれか。
ア:IEEE
イ:IETF
ウ:ISMS
エ:ITIL
答え:エ
この問題で正答肢「エ」を選ぶには、「ITサービスマネジメント」と「フレームワーク」というキーワードの組み合わせに注目しましょう。
ITサービスマネジメントの分野で、デファクトスタンダード(事実上の標準)として広く利用されているフレームワークは「ITIL」です。
「ア」のIEEEは電気・電子技術に関する国際的な学会で、標準化を行う組織です。
「イ」のIETFはインターネット技術の標準化を行う組織です。
「ウ」のISMSは情報セキュリティマネジメントシステムであり、情報セキュリティに関する管理の仕組みです。
サービスマネジメント・監査の過去問題②問目
試験では、このように出題されます。
問題:システム監査の目的はどれか。
ア:情報システム運用段階で、重要データのバックアップをとる。
イ:情報システム開発要員のスキルアップを図る。
ウ:情報システム企画段階で、ユーザニーズを調査し、システム化要件として文書化する。
エ:情報システムに係るリスクをコントロールし、情報システムを安全、有効かつ効率的に機能させる。
答え:エ
正答肢「エ」を選ぶには、システム監査の根本的な役割を理解しているかが鍵です。システム監査は、情報システムが組織の目標達成に貢献し、リスクを管理しながら、安全、有効、効率的に機能しているかを客観的に評価することにあります。
「ア」はシステム運用の具体的な作業(バックアップ)であり、監査そのものではありません。
「イ」は人材育成であり、これも監査の目的とは異なります。
「ウ」はシステム開発の企画段階での活動(要件定義)であり、監査の目的ではありません。
ITパスポートマネジメント系基礎攻略におすすめの参考書
ITパスポートのマネジメント系が難しいと感じるなら、図解が多く用語解説が丁寧な参考書がおすすめです。概念を理解しやすい勉強方法で、苦手意識を克服しましょう。最新版を選び、基礎固めを重視してください。
おすすめの参考書は次の通りです。
- 図表が豊富で直感的に理解できる解説をされている
- 演習問題が充実しており詳細な解説付き
ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集
最新の公開問題と模擬問題で合格を確実にするためのITパスポート対策本です。頻出問題や新シラバス対応の重要単語、AI特集など巻頭特集も充実。さらに3000問以上の過去問PDFやスマホアプリで、スキマ時間も有効活用できる、合格のための決定版です。
おすすめの参考書のポイントは次の通りです。
- 豊富な問題量と網羅性
- 詳細かつ丁寧な解説
ITパスポートの試験対策を学べるセミナー
ITパスポートの試験に初めて挑戦するあなたへ。何から手をつければいいか不安に感じていませんか?
「独学では難しいかも…」
「ストラテジ系は自信がない…」
「一発合格を目指したいけどストラテジ系が苦手!」
このような不安を感じていらっしゃるなら、合格レベルの知識を習得できるよう、プロの講師による網羅的な学習が可能なセミナーで短期集中で学ぶのがおすすめです。
セミナーでは以下の内容が学べます。
- 試験の全体像
- ITの基礎知識
- 経営戦略
- 情報セキュリティ
- プログラミングの考え方
プロの講師が、試験合格に必要な対策を凝縮して解説します。疑問をその場で解消し、効率的な学習法を身につけ、自信を持って本番に臨めるよう、プロの講師が全力でサポートします。ITの基礎力を身につけて、キャリアアップの第一歩を踏み出しましょう!
ITマネジメントのまとめ
ITパスポートのマネジメント系は「難しい」と感じられがちですが、適切な勉強方法で必ず克服できます。専門用語に用語に圧倒されず、一つ一つの概念を丁寧に理解し、プロジェクトやサービスの全体像の中でどう機能するかを捉えることが重要です。
過去問演習を繰り返し、実践的な知識を身につけることで、苦手意識は自信へと変わります。このITの基盤となる知識を習得し、合格を掴み取りましょう。ITパスポート試験に向けて悩んだ場合は、プロの講師から学ぶかことが一番です。
