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CADを作成すると見積り作成、製品発注までできる「MitsuriCAD」がリリースへ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、株式会社Catallaxyがリリースした金属加工受発注プラットフォーム『MitsuriCAD』をご紹介します。

金属の特注部品の商取引プラットフォーム「Mitsuri(ミツリ)」を提供する株式会社Catallaxyは、Web上でCADを作成すると、工場ごとの見積りが10秒で作成され、製品発注までできるMitsuriCADをリリースしました。

「MitsuriCAD」の概要

欲しい金具に近い形状の金具を選び、そこからWebブラウザ上で、板厚・寸法・穴の追加や削除・曲げまでを直感的に設定・変更できるWeb上のCADです。製図後は、工場ごとの見積り金額が出るので、ご希望の工場を選定し、そのまま注文することが可能になりました。

MitsuriCADの機能

3D-CADを実際に使っている技術者が感じているデメリットとそのデメリットに対するMitsuriCADの機能を紹介します。

「設計力の低下が危惧される」
→ 直感的に設計できるので、設計力に問わず利用できる。普段CADを書いていない方も使えるので、人に依存した設計からの脱却が可能です。

「3Dモデルに頼りすぎで、作ることを分かってない」
→ MitsuriCADのシステム側で対応可能な図形しか作れないようになっているため、作ることは考えずに設計して問題ありません。

「3次元モデルの入力に工数が、2次元モデルよりかかる。CAD操作が複雑である。コマンドが多い」
→ 直感的に設計できるので、問題ありません。

MitsuriCADは、これまで3D CADに対して感じられていたデメリットをほぼ払拭します。また、今後は、板金部品のみならず、切削部品のラインナップも増える予定です。

MitsuriCAD操作画面
製図後、見積り比較画面

 

「未来の製造業をつくる」ことを目指すCatallaxyがリリースした『MitsuriCAD』に注目です!

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