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ARES CADの価格は?

ARES CADは低価格にもかかわらず、他の標準CADソフトと同程度使用する事が可能なDWG互換CADです。
では具体的にARES CADにはどういう特徴があるのか、またどれ位の価格で、他のソフトと比較するとどれ位安いのかを合わせて見ていきます。

ARES CADの特徴①DWG CADとの互換性と操作性の良さ

ARES CADの特徴は色々あります。まずDWGと高い互換性を持っているという点です。最新のDWGファイル利用技術によってARES CADには高度なDWGデータの互換性があり、その為画層やレイアウト、さらには外部参照等を使った図面ファイルも正しく表示させる事が出来ます。
また機能や画面周り、操作性もDWG CADと似ており同じ位便利なので、今までDWG CADを使っていた人も違和感なく利用する事が出来るというのも魅力です。もちろん初心者も操作性は良いので、誰でも安心して使用する事が出来ます。

他にも便利な各種ツールを搭載しているというのも大きな特徴です。ARES CADでは、通常数ステップかかる操作を1ステップで出来るようになるツールが搭載されています。その為このツールを上手く利用する事が出来れば、余計な操作の手間もなくなり作業効率は数段に上がります。

ARES CADの特徴②日本語対応で幅広いデータの読み込み・書き出しが可能

日本語対応しているというのもARES CADの大きな特徴であり魅力でもあります。ARES CADにはAutoCAD日本語ベクトルフォントと互換性のあるARES専用日本語ベクトルフォントが付いており、またAutoCADと文字位置がずれないようになっているので安心して使用する事が出来ます。また第2水準漢字や特殊文字、さらには縦書きにも対応しているので、幅広い表現が可能になるというのも特徴です。

他にも幅広いデータの保存や読み込み、書き出しが出来るというのも魅力の1つに挙げられます。例えば保存や読み込みならdwgやdxf、dwtにする事が出来ますし、書き出しならjpgやpng、pdfにdwf、bmpやtif等に幅広く出来る為、容量を考えながら好きな形式で書き出せて便利です。

ARES CADの特徴③ネットワークのライセンス対応等が充実している

ネットワークのライセンス対応が充実しているというのも大きな特徴です。ARES CADソフトはもちろん1度に使用出来る人数は決まっていますが、基本的にパソコンに何台でもインストールする事が出来ます。また海外からのネットワークアクセスによる使用が出来るというのも魅力です。
他にもネットワークにつながっていない環境つまりオフラインでもソフトを使用する事が出来るので、一度パソコンにソフトをインストールさえしてしまえば、後はネットワーク環境のない場所でもパソコンを持っていけば、そこで仕事をする事が出来るというのが大きな魅力です。ただ作業自体は出来ますが、そのデータを送ったりする事はネット環境がないと出来ません。

そしてARES CADはライセンスの一元管理もする事が出来るので、面倒なライセンス管理もする必要がなく快適に使用する事が出来ます。加えて使用状況を把握する事が出来るというのもARES CADの大きな特徴です。
例えばユーザーごとにそれぞれどれ位ソフトを使用したのかやライセンス数、そしてライセンス取得が拒否された回数、さらには借用状況がどうなっているか等の解析をする事も出来るので、特に会社等で使用する場合に管理するのが非常に便利です。

さらにARES CADはそれぞれのパソコンごとに制御する事も出来ます。例えば指定されたパソコンではライセンスが使用出来ないように設定をすればそのパソコンはブラックリスト扱いになり、一切ソフトを使う事は出来なくなります。
逆に指定したパソコンだけにライセンスを使用出来るように設定しておけば、そのパソコンだけソフトを使えるという事になるので、勝手にソフトを使用される事もなくなり管理もとても楽です。

ARES CADの特徴④モバイル対応でサポート体制もしっかりしている

モバイル対応をしているというのもARES CADの大きな特徴です。ARES CADはモバイルCADである「ARES Touch」を使用する事で、スマートフォンやタブレットで活用する事が出来ます。スマートフォンやタブレットといったモバイル機器でソフトを使用出来るようになる為、場所やデバイスに関係なく作業が出来るというのはかなり大きな魅力です。

これまではCADソフトというと、基本的にはパソコンでしか使用出来なかった為、持ち運びも非常に難しく、室内で使用するという事がほとんどでした。
しかし「ARES Touch」を使えば現場へ直接出向いて、そこで図面を訂正したりする事も簡単に出来ますし、図面にメモを書き、そしてカメラやマイクを使用して写真や音声を入れる事も出来ます。またモバイル対応しているので、現場やオフィス等場所を問わずにどこからでも最新の図面にアクセス出来て作業をする事も出来る為、仕事の効率も大幅に上がって非常に使い勝手が良いです。

他にもサポート体制がしっかりしているというのもARES CADの特徴です。20年以上CADの支援業務をしてきたという経験と実績、さらにCADを知り尽くしたスタッフによる、ソフト利用時のトラブルや疑問点に問い合わせ等のサポートも充実している為、初心者でも他ソフトからの移籍組でも安心して使用する事が出来ます。

ARES CADソフトの価格

気になるARES CADソフトの価格を見ていきます。一言でARES CADソフトと言ってもいくつかタイプがあり、性能や価格も異なります。まずARES Standardスタンドアロン版です。これはAutoCADとほとんど同じ機能を持っており、価格は定価税別で58,000円です。またARES Standardネットワーク版というものもあります。これは定価税別で72,000円となっています。

他にもARES Commanderスタンドアロン版というものがあり、これもAutoCADとほとんど同じ機能を持っており、なおかつARES Standardの機能も全て使用する事が可能で、価格は定価税別で82,000円です。

そしてARES Commanderのネットワーク版もあり、これは定価税別で103,000円となっています。あとARES Commanderスタンドアロン版with Trinityというタイプもあります。これはARES Commanderスタンドアロン版にARES Trinityの1年ライセンスが付属したもので、定価税別で97,000円です。
このようにARES CADソフトは色々タイプがあるので、性能や価格を見比べて自分や会社に合ったものを選ぶようにしましょう。

他の類似ソフトとの価格比較

ARES CADソフトを他の類似CADソフト3つと価格を比較していきます。対象方法は各ソフト1ライセンスに対してかかる年間の初年度のライセンス費用です。そして対象ソフトは各ソフト共に3D機能があるスタンドアロン製品です。

まずARES CADソフトのスタンドアロン製品であるARES Commanderは定価税別で82,000円です。一方AutoCADの場合、定価税込みで220,000円となっています。他にもVectorworksのVectorworks Fundamentalsは定価税別で305,000円に初年度更新費用が税別76,000円かかる為、合計で381,000円です。そしてIJCADのIJCAD PROは定価税別で100,000円に初年度更新費用が税別で250,00円かかる為、合計で125,000円となっています。

このように他の類似ソフトと価格を比較してみると、圧倒的にARES CADソフトのスタンドアロン製品であるARES Commanderが低価格であるという事がよく分かります。しかも性能はほとんど他のソフトと変わりませんし、操作性も良い為ARES CADソフトは非常にリーズナブルです。

ARES CADは魅力的で価格も低価格なので非常におすすめ

ARES CADには色々な機能があり操作性も良く、モバイル対応もしていてサポート体制も充実しています。さらに日本語対応していますし、幅広いデータの保存や読み込み、書き出しも出来ます。そして価格も他のCADソフトと比べても低価格で管理も楽なので、非常におすすめです。

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