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3D Printing Corporation、3Dプリンター「Carbon M2」を用いた受託製造サービスを開始へ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、Carbon社の3Dプリンター「Carbon M2」を用いた受託製造サービスをご紹介します。

3Dプリント技術を活用した製造インフラを提供する株式会社3D Printing Corporationは、今日の高まる3Dプリンティング運用の需要に応えるため、アメリカのデジタルマニュファクチャリング企業であるCarbonとプロダクションパートナー契約を締結しました。
この契約により、3D Printing Corporation社は日本国内においてCarbon社の3Dプリンター「Carbon M2」を用いた受託製造サービスを開始しました。

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3Dプリンター「Carbon M2」について

Carbon社の「Digital Light Synthesis™(DLS)」技術を用いたCarbon M2は、従来のアディティブ・マニュファクチャリング技術とは異なり、優れた表面仕上りと機械特性を持ったパーツを高速で造形できます。3Dプリンティング特有の格子状のラティス構造により、お客様のニーズに合わせた機械特性を持った高性能のパーツの造形が可能です。また、Carbon社の材料はエポキシやシリコンなど種類が豊富で、FDA(アメリカ食品医薬品局)やISO 10993-5、ISO 10993-10など認証済みの材料があり、工業向けから医科・歯科向けまで幅広い用途で活用されています。エンドユースパーツの製造にも活用されており、自動車部品や靴のミッドソールなどの大量生産に使用されています。

仕様

・造形方式:Digital Light Synthesis™(DLS)方式
・造形サイズ:189 x 118 x 326 mm
・積層ピッチ:75 μm
・使用可能材料:弾性ポリウレタン、硬質ポリウレタン、軟質ポリウレタン、エポキシ、シリコーンウレタン、シアン酸エステル、ウレタンメタクリレート

Carbon M2による造形例

「Carbon M2」を用いた受託製造サービスについて

3D Printing Corporation社の横浜工場にCarbon M2を導入し、受託製造サービスによって日本国内の3Dプリンティング運用のサポートを強化します。
レジンを使用する他の3Dプリンターと比べて、Carbon M2は、Carbon社の「Digital Light Synthesis™(DLS)」技術により、優れた機械特性を持ったパーツを高速で造形することができます。

3D Printing Corporation社のCarbon M2を用いた受託製造サービスでは、1個の造形から小ロットの量産、マスカスタマイゼーション製造(カスタム品の大量生産)まで対応いたします。また、Carbon M2を用いた製造だけでなく、ご希望に合わせて、製造に設計・品質管理・後加工の工程を合わせたサービスを提供します。

3D Printing Corporation社による、3Dプリンター「Carbon M2」を用いた受託製造サービスに注目です!

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