単純作業の自動化やアプリ開発の1つとしてVBAが注目されています。しかし独学での習得が難しそうなため、スクールで勉強することを検討されている方も多いでしょう。
本記事ではVBAスクールを選ぶポイントとおすすめのスクールを紹介します。自分に合ったスクール選びの参考にしてみてください。「実践的なカリキュラムで短期習得できて、わかりやすい」と多くの利用者に支持されるExcelマクロ・VBAセミナーもおすすめとして紹介しています。
おすすめのオンラインVBAスクール6選

ここではおすすめのオンラインスクールを6つ紹介します。カリキュラムやサポートなどに特徴があるので、自分に合ったスクールを選びましょう。
| スクール・講座名 | 特徴 |
| ①Excelマクロ・VBAセミナー |
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| ②Udemy |
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| ③ExcelPro |
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| ④SAMURAI ENGINEER |
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| ⑤Tech Teacher |
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| ⑥TAC |
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①Excelマクロ・VBAセミナー

Excelマクロ・VBAセミナーはGETT Proskillが運営するスクールで、基礎から応用までを短期間で学ぶことができます。特に応用編では、データ管理業務や帳票作成、分析、グラフ化など実務ですぐに使えるスキルを学習できるため、事務職員の新人研修にも用いられています。
受講スタイルは複数から選べ、自分の予定に合わせて受講できるのも特徴です。気軽に実践的なVBAスキルを習得したい方は、ぜひExcelマクロ・VBAセミナーをチェックしてみてください。
セミナー名 Excelマクロ・VBAセミナー 運営元 GETT Proskill(ゲット プロスキル) 価格(税込) 29,700円〜 開催期間 2日間 受講形式 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
②Udemy

引用:Udemy
Udemyはアメリカで開発されたオンライン学習サービスで、教える人と学ぶ人をつなぐプラットフォームです。どの講義も買い切り型で、自分のペースに合わせて視聴することができます。
また、講義はUdemyの品質審査をクリアしないと投稿できないため、コースの質が一定以上担保されています。受講生の口コミや段階評価も確認できるので、自分に合った講義を見つけられるでしょう。
③ExcelPro

引用:ユースフル
ExcelProは、Microsoft365と生成AI特化のDX事業を展開するユースフルが運営しているスクールです。VBAコースでは11時間以上の講義に加え、実務に応用できる練習問題を100問用意。体系的にプログラミング知識をインプットできるため、質と量を両方追求したい人におすすめです。
VBA以外にも、実務特化のビジネスコースや無制限に質問できるマスターコースもあるので、そちらも検討してみてください。
④SAMURAI ENGINEER

引用:SAMURAI
SAMURAI ENGINEERは、未経験からITエンジニア輩出を目標としているオンラインスクールで、VBAの教育にも定評があります。大きな特徴は、オーダーメイドのカリキュラムを作成してくれること。専属コーチが受講生の目標と現在地を確認しながら学習プランを作ってくれるため、効率良くVBAを習得できます。
また、現役エンジニアが講師を担当するスクールなので、現場で使えるスキルを吸収しやすくなります。講義以外の時間はメッセージで直接質問できるため、疑問点も解消しやすくなるでしょう。
⑤Tech Teacher

引用:トモノカイ
Tech Teacherは、家庭教師・学習デザイン事業等を展開するトモノカイが開校しているスクールです。VBAコースでは、難関大学に在籍するデータサイエンスのプロがマンツーマンで指導してくれます。社会人教師もいるため、最先端のVBAスキルを学ぶことができます。
また、従量課金制を採用している点も特徴です。初期費用は入学金のみで30分の受講ごとに料金が発生します。そのため「不要なカリキュラムにお金を払ってしまった」といったリスクを避けられるでしょう。コストパフォーマンスを重視したスクールを選びたい方におすすめです。
⑥TAC

引用:TAC
TACは個人教育事業や出版業を展開している会社で、資格対策や基礎、応用など多彩なVBAコースを提供しています。どのコースも対象の受講者とスキルの習得目標を具体化しているため、コースのミスマッチを防ぎやすいといえます。
また、講義時間が短い単科コースを設けているのも特徴です。多くの単科コースが4時間以下のため、仕事が忙しい方でも早く目標のスキルを身に付けられるでしょう。
おすすめのオフラインVBAスクール4選
現在はオンラインが主流ですが、オフラインスクールも根強い人気を誇っています。他の受講生から刺激をもらえる、学習環境が整っているといった、オフラインスクールならではのメリットが多いためです。
ここではおすすめのVBAスクールを4つ紹介します。どのスクールも校風に特徴があるので、しっかりチェックしてみてください。
| スクール・講座名 | 特徴 |
| ①Winスクール |
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| ②AVIVA |
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| ③KENスクール |
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| ④ヒューマンアカデミー |
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①Winスクール

引用:ピーシーアシスト
Winスクールは「もっと学びたくなる」を理念に教育事業を展開しているスクールで、全国で45校以上開校しています。職場や自宅の近くの教室を併用できるため、ライフスタイルに合わせて学習できるでしょう。
講義は講師1人につき生徒最大5名までの少人数制を採用しています。「個別指導」「課題実施」「理解度チェック」のステップを忠実に踏みながら指導内容をアレンジしているため、無理なくVBAを習得できるでしょう。
②AVIVA

引用 :リンクアカデミー
AVIVAはパソコン教室事業を運営しているスクールで、VBAコースではライセンスコースや業務効率化コースの他、自分の弱点克服に特化したオーダーメイドコースを開講しています。
大きな特徴は、独自の手法で受講生の習熟度をチェックしていることです。ケーススタディやアウトプットで現在のレベルを把握し、応用操作や作業時間などの項目から受講生の課題を抽出します。フィードバックも専門のナビゲーターが行ってくれるため、学習の効率化も期待できます。
③KENスクール

引用:シンクスバンク
KENスクールはコンピューター関連の教育に定評のあるスクールで、開校から34年の歴史を有します。
大きな特徴は、自習用のパソコンルームを併設していることです。講義内容を復習できるよう実機でトレーニングしたり転職活動用にポートフォリオを作成したりなど、自分の用途に合わせて勉強することができます。
VBAコースは基礎と応用の他、VBA最高峰資格の「VBAクラウン」の養成コースも開講しています。データベースとの連携や社内システム構築に使える知識も学べるので、ハイレベルなVBAスキルを手に入れられるでしょう。
④ヒューマンアカデミー

引用:ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーは資格取得と就職支援を得意とするスクールで、近年はDX人材の育成にも力を入れています。VBAと関わりが深いOffice資格対策講座では、累計16,000人以上のMOS検定合格者を輩出しています。校舎にはOfficeソフト付きのパソコンを設置しているため、好きなときに勉強できる点も魅力です。
また、充実した就職サポートがあるのも魅力です。ジョブカウンセラーが受講生の希望に沿った求人をリサーチしてくれます。セミナーも随時開催しているため、VBAスキルをキャリアに活かす道を模索できるでしょう。
おすすめの無料VBAセミナー2選

最後に無料で学べるおすすめのVBAセミナーを2つ紹介します。なるべく費用を抑えてVBAの基礎を学びたい方はチェックしてみてください。
| スクール・講座名 | 特徴 |
| ①schoo |
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| ②ドットインストール |
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①schoo

引用:schoo
schooは8,000本以上の講義を視聴できるサービスで、VBAコンテンツも数多く配信されています。無料会員に登録すると、全ての生放送授業と最大2本の録画講義を視聴可能です。さらに月額980円の有料会員に登録すれば、全ての動画が見放題になります。講師も企業の第一線で活躍する方が多く、実務に沿ったスキルを習得できます。
また生放送だとリアルタイムで質問できるのも魅力です。他の視聴者の質問も見られるため、新しい学びや視点を得られるでしょう。
②ドットインストール

引用 :ドットインストール
ドットインストールは、全ての講義が3分以内にまとめられたプログラミング学習サイトで、VBAコースは入門レベルの講義が19回に分割されています。VBAの基礎や用語解説から始まり、最終講義では成績表の処理を実践します。
有料のプレミアムプランも登録すればソースコードの閲覧も可能です。スキマ時間を活用してVBAを勉強したいという方はぜひ利用してみてください。
VBAスクールを選ぶ5つのポイント

VBAを勉強するならスクールで学ぶのがおすすめです。スクールなら、分からないことがあったらプロに質問できたり、体系的に勉強できたりとメリットが多いためです。
しかし、自分に合わないスクールを選ぶと貴重なお金と時間をムダにしかねません。ここではVBAスクールを選ぶポイントを5つ紹介します。
- 受講料は適切か
- 学習内容はマッチしているか
- 講師陣のレベルは高いか
- サポートは充実しているか
- 口コミ・評判は良いか
これらのスクールの選び方について見ていきましょう。
①受講料は適切か
VBAスクールを選ぶうえで、受講料が見合っているかは大切な要素です。例えば毎月十数万円払うのに、質問の機会が限られているとコストパフォーマンスが良いとはいえません。
かといって安すぎるスクールも要注意です。安価なスクールはカリキュラムが整っておらず、講師の質も悪い可能性があるためです。
また、オンライン型のスクールか通学型のスクールかでも料金は大きく変わります。基本的に通学型のスクールの方が設備投資の関係で高くなる傾向にあり、オンライン型のスクールは比較的安価です。
後に紹介する体験授業や口コミなどを参考に「この料金なら納得できる」と判断したうえで受講しましょう。
②学習内容はマッチしているか
カリキュラムがVBAに重きを置いているスクールかを確認しましょう。実際、VBA講座と謳っていても、Excelの基礎やキャリア指導が中心のコースもあります。
学習内容が合っているかどうかを判断するには、現在地とゴールを把握することが大切です。例えば、VBAの簡単なデータ集計だけを学びたいなら基礎コースで十分の可能性が高いです。一方、基礎知識があり社内システムの開発とかにもチャレンジしたいなら、より専門的なスクールを選んだほうが良いかもしれません。
もしVBA以外の機能も学びたい場合は別の講座も検討しましょう。下の記事におすすめの講座をまとめているので読んでみてください。
③講師陣のレベルは高いか
講師のレベルも見過ごせません。講師にVBAの知識・経験がなければ、教える内容も薄くなるためです。講師のキャリアや参画したプロジェクト、現役でVBAを使っているかなどを確認しましょう。
また、知識・経験だけでなくティーチングスキルも重要です。「初心者目線で教えてくれるか」「横柄な態度を取らないか」など受講生を第一に考えられなければ、思うようにVBAを習得できません。体験授業や無料動画を活用して講義の質をチェックしましょう。
④サポートは充実しているか
講義だけでなく下記のようなサポートが付いているかも確認しましょう
- 気軽に質問できる環境か
- 個別カウンセリングを実施しているか
- 転職・就職のサポートはあるか
講義中だけでなく、オンラインでも気軽に質問できるかが重要です。近年は24時間質問対応のスクールも珍しくないため、疑問が湧いたときにすぐに聞ける環境は大切です。
また、個別カウンセリングもサポート面で重要な要素です。「月に何回カウンセリング受けられるか」「カウンセリングする際の追加料金」なども考慮しましょう。
さらに、キャリアアップ・キャリアチェンジも視野に入れている方は、転職・就職サポートの充実度もチェックしましょう。履歴書の添削や面接対策などがあると、VBAスキルとの相乗効果も期待できます。
⑤口コミ・評判は良いか
スクール側が実績や質をアピールしていても、実態とかけ離れている可能性は否めません。
実際に通った人の声や口コミは必ずチェックしましょう。特に、ブログやSNSなどの個人発信であれば、スクール側への忖度がなく、リアルな評価を確認できます。
また、悪い口コミがあるからといってそのスクールを避けるのは早計といえます。口コミをした本人が、たまたまそのスクールと相性が悪かっただけの可能性もあるため、悪い口コミを見つけた際には理由まで調べましょう。
口コミや評判に優れたVBAスクールなら、GETT ProskillのExcelマクロ・VBAセミナーがおすすめです。Excelマクロ・VBAセミナーは受講者満足度99.5%以上の講座で、短期間で初心者から実務レベルのVBAスキルを身につけられるのが特徴です。ホームページに口コミが掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
VBAスクールで学ぶメリット
VBAは動画や無料講座などで学ぶことが可能ですが、スクールで学ぶメリットは実務に直結する内容を網羅して学べる点にあります。
ここでは、VBAをスクールで学ぶメリットについて、具体的に3つ解説します。
- 挫折しにくい学習環境で、体系的にスキルを身につけられる
- 実務に直結するコードや業務改善の考え方を学びやすい
- 学習成果を客観的に証明しやすく、キャリアに反映しやすい
①挫折しにくい学習環境で、体系的にスキルを身につけられる
VBAは独学でも学べますが、文法・オブジェクトの概念・記録マクロの応用など、つまずきやすいポイントが多い分野です。スクールでは基礎から実務レベルまで段階的に構成されたカリキュラムが用意されており、順序立てて理解できます。加えて、講師にその場で質問できる環境があるため、疑問点を放置したまま先に進む心配がありません。
独学のように「何を、どこまで学べば良いか」を探す時間が不要となり、学習負荷を軽減しながら効率よく習得できる点が大きな利点といえます。
また、VBAについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
②実務に直結するコードや業務改善の考え方を学びやすい
スクールでは、現場で求められる処理自動化やデータ整形、集計効率化などのケースを題材にすることが多く、実務とのギャップが小さい学び方ができます。特に、企業で使われる形式のExcelファイルを元にした課題が含まれる場合、現場で発生する実際の状況を前提にコードを書く練習が可能です。
単に文法を覚えるだけでなく、プロシージャの分割方法、保守しやすいコードの書き方、業務フロー全体の改善視点なども習得しやすく、実務にそのまま応用しやすい点が大きな強みです。
③学習成果を客観的に証明しやすく、キャリアに反映しやすい
スクールを利用すると、修了証明書や制作した自動化ツールをポートフォリオとしてまとめられるため、習得スキルを第三者に示しやすくなります。とくに転職や部署異動を目指す場合、目に見える成果物は実力のアピールに役立ちます。
また、スクールによってはキャリア支援や実務相談に対応していることもあり、学んだ内容をどの業務に活かせるか整理しやすい点もメリットです。
VBAスクールでよくある質問
VBAスクールでよくある質問を紹介します。回答とあわせて見ていきましょう。
VBAとPythonを比較すると、Pythonの方が難しいとされています。Python自体もコードはシンプルでプログラミング言語の中では学びやすい部類ですが、VBAは環境構築が必要ない点からPythonよりも簡単といえます。
そのため、VBAは初心者がスクールで最初に学ぶプログラミング言語として最適です。
まだまだOffice製品が使われている昨今では、VBAの将来性はあるといえます。しかし、近年ではOffice以外のサービスも台頭しており、VBAが使われるケースが減っているのも事実です。
それでも、Office製品は現在でも高い普及率を誇るため、スクールでVBAが使えるようになると社内で重宝される人材となるでしょう。
おすすめのVBA資格は「VBAエキスパート」です。VBAエキスパートは、ExcelとAccessのマクロ・VBAのスキルを証明できる資格です。
実践的なVBAスキルを保有しているアピールとなるため、取得することで就職や転職で活かせます。スクールによってはVBAエキスパートの資格をサポートしてくれるコースもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
VBAスクールを活用して最短でスキルを習得しよう
本記事ではスクールでVBAを学ぶメリットとおすすめのスクールについて紹介しました。
VBAを学ぶことで、単純作業の自動化やデータ集計の効率化など様々な業務改善を実現できます。しかし独学でVBAを習得するのは非効率な面もあるため、効率的に学びたいならスクールを検討しましょう。
ぜひ今回紹介したスクールの中から、自分に合ったスクールを探してみてください。