みなさん、AI(エーアイ)ってご存知ですか??
Artificial Intelligenceの略で、日本では人工知能と呼ばれて、最近話題になっていますね。
今回はテルえもんがFusion360ではなく、今話題のAIについて少し説明したいと思います。
AIとは!?
AIとは、「人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現したもの」と定義されています。
学習した結果をもとに、推論を行うことができるシステムとも言えます。
AIにも様々な種類があり、「強いAI」、「弱いAI」「汎用型」「特化型」などに別れます。
汎用型の強いAIは、何でも人間のように学習して出来てしまうもので、ターミネーターのようなイメージです。
特化型の弱いAIは、囲碁や将棋でプロ棋士にAIが勝利した!などがニュースになりましたが、ある特定の分野に対して知能を有して問題解決や推論を行うソフトウェアを指します。
AIの現状と歴史
現在は、汎用型の強いAIまでは実現されておらず、特化型の弱いAIが多く世の中に出てきています。
何を学習させて、何を推論させるのかは、人間が決める必要があり、教えたもの以外は学びませんし、教えた以外のことは答えられません。
AIの歴史は、なんと今から70年以上前まで遡り、1947年にアラン・チューリングという人がAIの概念を提唱しており、1956年ダートマス会議で初めて人工知能という言葉が使われ、これまでに多くの学者が研究に励んできています。
これまでの間にパソコンのスペックやデータ量の問題から浮き沈みしながら取り組まれ、現在、パソコンのハイスペック化、ビッグデータ、IoT技術が発達したことで、AIの技術も活かされるようになり注目されるようになりました。
ディープラーニング!?
注目されるようになった、もう1つの理由として、「ディープラーニング」という技術があります。
ディープラーニングとは、深層学習と呼ばれ、機械学習という手法の1つで自分で物事を判断するための特徴を学習し、みつけ出して判断することができます。例えば、猫の写真をたくさん見せるとAIが自分で猫の特徴を学習し、別な猫の写真を見た時に猫と判断できちゃう!というように、人が特徴とか概念を伝えなくても自分で学習していくという技術です。
ディープラーニングと呼ばれる理由ですが、ニューラルネットワークという人間の神経細胞であるニューロンを模した手法があり、それが複数組み合わさることで、深い層になっているという意味でディープ(深い)ニューラルネットワークと言い、このモデルを利用して機械学習することを「ディープラーニング」と呼んでいます。
AI研究所!?
はい、ここまでAIについて、説明してきましたが、なぜ、テルえもんがここまでAIについて詳しく知っているかというと、実はこのFusion360BASEのサイトを運営している3Dワークス株式会社さんで開催しているAIセミナーを受講したらからなんです!!
3Dワークスさんが行っているスリプリ事業のFusion360セミナーを受講したことがある方は多くいらっしゃるかと思うのですが、Fusion360以外でもAI研究所という事業があり、AIについてセミナーの開催や企業へのコンサルティングサービスを行っています。
テルえもんは、これまでにAI研究所さんで開催しているセミナー、「初めての方向けAI入門セミナー」、「AIプログラミング基礎セミナー」、「AIプログラミング技術者育成セミナー」の3つ全てを受講していまして、人工知能の歴史や活用方法、人工知能の基本的な考え方、ディープラーニングやAzureMLの使い方、プログラミング言語「Python」の使い方などについて学びました。
プログラミング初心者のテルえもんでも分かりやすい丁寧な説明で理解することができました。
人工知能に興味がある方は、ぜひ一度受講してみてはいかがでしょうか?
2月、3月と開催しているようです!!
AIセミナースケジュール一覧⇒https://ai-kenkyujo.com/schedule/
AI(人工知能)に脅かされないために、AI(人工知能)を作る側の人間になりましょう!!
AI研究所のサイト⇒https://ai-kenkyujo.com
テルえもんが描く22世紀は・・・
私の将来の夢としては、テルえもんロボットを作ることですね!笑
テルえもんロボットが22世紀の未来で活躍して、タイムマシーンに乗って・・・笑 つづく。