こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、VANLINKS 株式会社が発売するSnapmaker製3Dプリンター「Snapmaker 2.0」をご紹介します。
VANLINKSは、Snapmaker製3Dプリンター「Snapmaker 2.0」を2020年12⽉1⽇より、日本公式ストア、Amazon.co.jp、Yahoo!ショッピング、ヨドバシカメラなどにて販売を開始します。
「Snapmaker2.0」の特徴
1台3役で3Dプリント、レーザー刻印&カッティング、CNC彫刻の機能を実現できるSnapmaker製3Dプリンターにおいて、世界では拡張性や高精度が評価され、現在注目を集めている新型機種「Snapmaker 2.0」がついに日本に上陸しました。
■価格(税別)
【A150】149,800円
【A250】198,000円
【A350】249,800円
3Dプリント、レーザー、CNCの3役が1台でこなす
Snapmakerはモジュラーデザインとなっており、1人でも簡単に組み立てられ、モジュールを交換するだけで3Dプリント、レーザー刻印&カッティング、CNC彫刻の3つの機能が1台で実現できます。さらに、オプションモジュールの追加でより豊富な機能も使用可能です。
機能が強化された新型モデル
3Dプリンターモジュールには、自動キャリブレーションと一時給電停止時のワーク続行機能など、便利な新機能が搭載されています。刻印とカッティング機能を実現できるレーザーモジュールは、内蔵カメラを通じてパソコンからのプレビューもできるため、完成度の高い作品を仕上げられます。また、CNCモジュールはアクリルやPCBなど対応素材が増えており、数多くの用途で活用できます。
サイズバリエーションの増加
前機種の単一サイズに対し、Snapmaker 2.0はサイズバリエーションがA150・A250・A350の3種類に増加しました。最大造形サイズが320×350×330mm(A350)まで上がり、広い可能性を実現でき、よりクリエイティブな創作に応えられます。
海外クラウドファンディングの記録と受賞歴
Snapmaker 2.0は、2019年に米国クラウドファンディングKickstarterにてプロジェクト開始1分以内で目標額を達成しました。同プロジェクトは30日で$7,850,866(約8億5300万円)を調達し、テクノロジープロジェクトの最高記録を更新しました。さらに2020年1月「CES 2020 Innovation Awards Honoree (イノベーション賞)」にも受賞しました。
「Snapmaker2.0」スペック
【3Dプリント】
積層ピッチ:50-300 microns
ノズル温度:275℃
対応素材:PLA、ABS、PETG、TPU、樹脂等
【レーザー刻印&カッティング】
カメラ有無:内蔵カメラ
レーザパワー:1.6W
対応素材:木材、皮、プラスチック、繊維、紙、不透明アクリル等
【CNC彫刻】
シャンク直径:0.5-6.35 mm
スピンドル速度:6,000-12,000 RPM
対応素材:木材、アクリル、PCB、炭素繊維シート、玉等
1台3役で3Dプリント、レーザー刻印&カッティング、CNC彫刻の機能を実現できる、3-in-1モジュール式3Dプリンター「Snapmaker 2.0」に注目です!