facebook Revitの本おすすめ5選!Revitを本で学びたいと思ったらこの本を読むべき | キャド研

Revitの本おすすめ5選!Revitを本で学びたいと思ったらこの本を読むべき

建築設計に携わる人にとって、設計に加えて施工や管理に役立つBIMは必要だという認識が高まっています。
そのため、BIMソフトの代表格とも言えるRevitを習得したいという人が増えています。
今回こちらでは、Revitの学びに役立つ本について3つの観点からご紹介します。

Revitを初心者が網羅的に学べる本2選

2次元CADのソフトであるAutoCADなどは使ったことがあるものの、Revitを使うのは初めてという人に向けた本は数多くあります。
こちらでは、Revitを効果的に学べる初心者向けの本をご紹介します。

1.Autodesk RevitではじめるBIM実践入門

Autodesk Revit ではじめるBIM実践入門
引用:Amazon

Revitを系統に沿って学べる本の一つが、「Autodesk RevitではじめるBIM実践入門」です。
こちらは2次元CAD利用者が理解しやすいように書かれた本で、Revitに関しては初心者を対象とした構成となっています。
Revitは構造を念頭に置いているため、3次元のイメージが強いですが、こちらの本は図面化することに主眼を置いているのが特徴的と言えるでしょう。
2次元CADを使っている人はハードルが低く感じられ、取り掛かりやすいのが魅力です。
「Autodesk RevitではじめるBIM実践入門」の内容ですが、まずはRevitのアウトラインが説明され、壁や柱などの基本的な操作を扱い、次に平面図の作成の仕方を取り上げます。
加えて、外構図や平面図、着色やハッチングが取り上げられます。
さらに、集計表や図面シートの作成方法、建築モデルを作る際の部品であるファミリの説明があり、Revitにおける線の表現方法やエッジの編集なども学ぶことが可能です。
これらの内容は、2階建ての事務所ビルをサンプルにして進められます。
必要なファイルをダウンロードしながら進めていくと、建物や図面を完成できる実践的な内容となっています。
あたかもプロジェクトに参加しているかのように学べるのがメリットと言えるでしょう。
「Autodesk RevitではじめるBIM実践入門」を学ぶ人にとっては、こちらの本の著者と交流できるBIMコミュニティに参加できることも利点と言えます。
文字や画像として見ることも十分に勉強になりますが、10年前からRevitで建築設計を行っている著者に直接質問したり、考えを聞く機会を得られるならRevitの使い方だけでなく、設計や構造に関する深い知識を得ることができるでしょう。

2.はじめてのAutodesk Revit&RevitLT

はじめてのAutodesk Revit&Revit LT 2017対応 実践! BIM入門ガイド
引用:Amazon

Revitを使った設計手法を学ぶ入門書という位置づけの本が、「はじめてのAutodesk Revit&RevitLT」です。
こちらは先にご紹介した「Autodesk RevitではじめるBIM実践入門」と構成的には似ていますが、学びに使うサンプルが4階建ての集合住宅となっています。
建物の趣が異なるため、主に集合住宅の設計に携わっているという人は学習しやすいでしょう。
こちらの本は題名にもあるように、レギュラー版となるRevitに加え、廉価版のRevit LTも使用できる内容となっているのが特徴です。
そして、BIMを学び始めの人が認識しづらいファミリの概念や作成についてページを割いている点も評価されています。
「はじめてのAutodesk Revit&RevitLT」のコンテンツの構成ですが、まずRevitの画面の説明とともに、ビューの回転や拡大・縮小、ファイルの保存などの基本となる操作を解説しています。
その後、AutoCAD LTで作成した2次元CADの図面を元にしてRevitで3次元の設計モデルを作成する方法を説明しています。
さらに、基本設計モデルにカメラを設定し、静止画のパースを作成する方法を紹介するなど、プレゼンテーションに役立つ手法も学べるようになっています。
図面作成では、集計表や設計図書を作成する方法も学ぶことが可能です。
シート設定や図面の書き出し・読み込みの章では、Revitで作成したビューや図面をAutoCADのファイル形式であるdwg形式で書き出し、2次元CADと併用して図面作成する方法も解説していますので、より実践的に学ぶことができます。
ファミリの作成については、簡単な棚を作るケースを取り上げ、Revitで使用するパーツとなるファミリを作成するのに必要なベースとなる流れを解説しています。
こちらの本の特徴は、Revitの特徴や使い方を細かく説明している点にあります。そのため、「Autodesk RevitではじめるBIM実践入門」で大まかな内容を把握し、より学びを深めたい部分を「はじめてのAutodesk Revit&RevitLT」を使って学ぶと、効率的かつ網羅的にRevitを理解することができるでしょう。
サンプルとして取り上げている建物が異なる点も、両方の本を使って学ぶ利点と言えます。

ファミリの学びに特化した本2選

BIMを考える上で、部品となるファミリを理解することは重要です。実際、BIMの最大の特徴の一つとされているのが、ファミリだからです。
建物の要素として欠かせない窓やドア、キッチンやバスルームなどの設備に加え、家具などもファミリに入ります。
これらのパーツや部品とも言えるファミリのサイズを含めた各種情報を入力して、容易に変更できるのがBIMの利点と言えるでしょう。
しかし、ファミリを理解していないと、BIMを使っていたとしても3次元CADとほとんど変わらないものができてしまいます。
こちらでは、ファミリを詳しく理解しつつ、実践に役立つおすすめの本をご紹介します。

BIMをもっと活用したい人のためのAutodesk Revitファミリ入門

BIMをもっと活用したい人のための Autodesk Revit ファミリ入門
引用:Amazon

「BIMをもっと活用したい人のためのAutodesk Revitファミリ入門」では、ファミリの概念や種類とともに、Revitでのワークフローを意識した内容を最初に取り上げています。
それらを踏まえた上で、2次元CADをベースにしたファミリの作成方法の基礎を学びます。
基礎知識を得たところで棚や窓を例に出して、パラメータ設定できるファミリの作り方を基本から応用まで考えます。
そのため、得た知識を活用するまでの一連の流れを学ぶことができるでしょう。
加えて、ファミリの拾い出しから集計表の作成の手順についても扱っています。

Revit Architecture公式ガイドブック

Revit Architecture公式ガイドブック
引用:Amazon

Revitの販売元である企業が公式認定している本が「Revit Architecture公式ガイドブック」です。
こちらではRevitで使用されるファミリを応用できるよう、付属のCD-ROMにデザイナーズ家具50点を載せ、加えて、日本の建築設計や仕様に合わせたファミリを1,500点ほど収録していますので、視覚的に学びたいと考えている人には良い本です。
本の構成としては、まずファミリの基本に触れてから応用に進み、製図時のファミリの設定を考えていきます。
そして、集計表やカスタマイズされたプロジェクト・テンプレートの作り方についても取り上げています。

実際のRevitトレーニング内容が書かれた本

Autodesk Revit公式トレーニングガイド
引用:Amazon

Revitは2次元CADのソフトを使っていた人からすると内容が難しく、機能や仕組みがわかりづらいことからハードルが高いと感じる人が多いようです。
そのような人におすすめなのが、「Autodesk Revit公式トレーニングガイド (Autodesk official training gui)」です。
こちらの本は著者が自社の2次元CAD使用者を対象に、Revitのトレーニングとして用いた内容を記載しています。
2次元CADの設計と3次元でモデルを作成する場合の違いを体験しながら、Revitが使いやすいと感じられるように工夫されているのが特徴です。
すでに2次元CADを使っている人がRevitを学ぶ過程でつまずきやすい点を押さえた内容となっています。
Revitの実践的な技法を織り込みながら書かれているのもポイントです。

Revitを効果的に学ぶために本を活用しよう

2次元CAD使用者が、BIMソフトであるRevitを効率よく学ぶには、初心者向けに発行された本から学ぶのがおすすめです。
また、BIMの特徴であるファミリに特化した本を使うと、より実践的に学ぶことができるでしょう。
BIMの考え方がしっくりこない人は、実際に2次元CADを使っていた人に向けたトレーニング内容が詳細に書かれ、つまずきやすいポイントを押さえて記載された本を活用してみましょう。

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