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3DCADデータライブラリーソフト『RAPiD Design』がフルリニューアルへ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、3D-CADデータライブラリーソフト『RAPiD Design(ラピッドデザイン)』をご紹介します。

株式会社ミスミグループ本社は、生産設備や生産装置用部品の3D-CADデータライブラリーソフト『RAPiD Design』を2020年9月7日にフルリニューアルしました。

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RAPiD Designの概要

RAPiD Designは、SOLIDWORKSと連携する設計者のためのアドオンソフトです。FA用メカニカル部品を450万点収録した3D-CADデータライブラリーで、部品選定、CADデータ入手から見積もりまでCAD上で完結します。本ソフトは無料で配布、現在、日本や中国、韓国、台湾、北米、欧州で展開しており、グローバルで8万人以上が利用しています。

フルリニューアルのポイント

RAPiD Designは2018年8月よりサービスを開始、従来はミスミブランドのみのデータライブラリーでしたが、この度、お客さまからの強いご要望にお応えし、SMC、THKをはじめ25メーカーの3D-CADデータを初めて収録しリニューアルしました。
取り扱いメーカーは、今後も順次拡大する予定です。

これまでミスミ以外の部品はミスミのECサイトや各メーカーのサイトでCADデータを入手する必要がありましたが、リニューアルにより一括で部品選定することが可能になります。選定したCADデータはRAPiD Designからお使いのSOLIDWORKSに直接インポートすることができ、データを部品ごとにダウンロードしファイルを解凍保存するなどの非効率な作業手間を大幅に削減することができます。

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収録部品点数の拡大

従来のミスミブランド部品に加え、SMCやTHKなど25メーカーの3D-CADデータを初収録、収録部品点数は従来比9倍の450万点まで拡大します。収録部品点数の拡大により、ワンストップ性が飛躍的に向上、エンジニアの生産性を従来比で約60%改善することが可能となります。

一括見積もりが可能

新機能としてRAPiD Designで入手した部品はミスミ、他メーカー関わらずその場で一括見積もりが可能です。また、よく使われる設計事例集や部品組合わせテンプレート、部品リスト自動作成など充実した設計支援ツールを提供します。

圧倒的な時間短縮

フルリニューアルにより、WebサイトからのCADデータ入手に比べて設計時間を約60%削減します。
以下の特長で従来発生していた煩雑な業務を大幅に削減し、コア業務に注力することができます。

・RAPiD Designから他社品もワンストップで3D-CADデータが入手可能
・RARiD Designのデータライブラリーから3D-CADソフトへ部品データを直接インポート
・「CADデータのダウンロード→保存→解凍」の煩雑で非効率な作業を無くし、CADソフト内で完結
・設計した仕様にあわせて商品型番を自動生成
・生成された型番はファイル名にも自動で反映され、型番変更漏れによる発注ミス、再発注の手間を削減
・設計変更の際にCADデータの再ダウンロードが不要、型番変更する手間も不要
・部品の設計から見積もり・カート追加までCAD上で完結

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サポート機能

設計支援として新たなサポート機能を充実、より付加価値の高い設計・開発活動への時間創出を実現します。

イベント出展について

2020年9月8日~18日にオンラインにて開催される、「TECHNO-FRONTIERバーチャル展示会」において、「RAPiD Design」のサービスが紹介されます。

・会  期 : 2020年9月8日(火) 10:00~ 18日(金) 17:00
・会  場 : オンラインにて開催
・入  場 : 要招待券 ※サイトから展示会招待券の申し込みが可能(無料)

フルリニューアルしたCADデータライブラリー「RAPiD Design」に注目です!

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