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可動式デュアルヘッドを搭載した新シリーズ3Dプリンター「Raise3D Pro2」をご紹介!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、可動式デュアルヘッドのRaise3D Pro2シリーズ3Dプリンターをご紹介します。
※Raise3D Pro2の生産は終了しました。

Raise3D Pro2シリーズは、低価格でありながら高精度と多種多様なフィラメントに対応している3Dプリンターです。
比較的安価な3Dプリンターでは珍しい可動式デュアルヘッドを搭載することで、単色造形だけでなく二色造形、サポート専用材を使用した造形を安定して行えます。

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Raise3Dの革新的な6の特徴

Raise3D Pro2

Raise3D Pro2シリーズは、従来のRaise3D製品特徴も引き継いでいます。

特徴1:真の高精度

Raise3Dは他社にはない以下の4つの特徴によって、真の高精度を実現しました。
「細かい支柱」から「薄い壁面」まで安定的に造形することが可能です。

  1. 積層ピッチ:0.01mm〜0.65mm
  2. 解像度:Z軸0.078125micron 、X/Y軸0.78125micron
  3. 機械構造:Z軸に6本、X/Y軸にボールネジ及びボールブッシュを採用
  4. データのスライス方法:Raise3Dは独自開発のソフトウェア「ideaMaker」を使用することで、データがスマートにスライスされ、細かい部分まで表現できます。

真の高精度

特徴2:大型の造形サイズと高安定性

Raise3Dプリンター Pro2シリーズはお客様のニーズに応じて、2つの造形サイズがあります。
最大305×305×605mmの造形サイズで大型な造形も一括で可能です。
また造形時間が長ければ長いほど、機械の安定性に対する要求が厳しくなりますが、Raise3D Pro2シリーズはZ軸6本、X/Y軸にボールネジ及びボールブッシュを採用しているため、大型で200時間を超える造形も安定して造形できます。

大型の造形サイズと高安定性

特徴3:多種類フィラメント使用可能

Raise3Dの純正T-PLAフィラメントは従来PLAの10倍の衝撃強度を持っており、T-ABS、PETG、PTG(高透明)、Polyflex(ゴム系)、カーボン、木質等の合計7種類の材料での造形が可能です。
利用目的によって材料の選択が可能であり、何度もテストを重ね選定したフィラメントですので、ノズル詰まりがほとんどなくスムーズに造形することが可能です。

Raise3D純正プレミアムPLAフィラメント

カラー:白、黒、青、赤、黄、オレンジ、グレー
特徴 :耐衝撃性が強い、靭性がPLAの10倍、表面が綺麗、反りが発生しにくい
値段 :7,260円
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Raise3D純正プレミアムABSフィラメント

カラー:白、黒、灰
特徴 :粘り、強度に優れる、収縮率が低く反りにくい
値段 :7,260円
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Raise3D純正PETGフィラメント

カラー:黒、青、赤
特徴 :ECO(環境に良い)、耐磨耗性・耐溶剤性・耐寒性・耐熱性に優れる
値段 :8,712円
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Raise3D合成木質フィラメント

カラー:竹色
特徴 :60%竹・高通気性・光沢性
値段 :10,890円
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PolyFlexゴムライクフィラメント

カラー:黒、黄、オレンジ、白、赤、青
特徴 :破損しにくい、柔軟性が高い
値段 :10,745円
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特徴4:独自開発の高機能ソフトウェア

3Dプリンター業界の8割以上の機械はオープンソースのソフトウェアをベースとして作られていますが、Raise3Dは独自開発のソフトウェア「ideaMaker」を採用しています。
サポート部分が自動的に生成され、業界トップクラスの取り外しやすさを誇ります。
また、難しいデータでもスマートにスライスすることができ、複雑性の高いプリントを可能にします。
”短時間で形を見たい”、”細かいところを表現したい”などお客様の幅広いニーズに応えることができます。

独自開発の高機能ソフトウェア

特徴5:使いやすさ

Raise3Dは従来の3Dプリンターの使用時の問題を改善し、最も扱いやすい機械を目指して開発されました。

  • 業界初のタッチパネル対応7インチ液晶ディスプレイを搭載し、ワンタッチでの造形が可能になりました。
    また、フィラメントの挿入/除去、プリント中の温度調整も可能となりました。
  • 停電が起きても作業を一時中断し、回復後中断した箇所から再開可能です。
  • 造形中の騒音は50dB以下に抑えることで、静かな造形を実現しました。
  • カバーが透明にできており、ギアが一目で確認できるため万が一つまり等が発生した際すぐに発見でき、メンテナンスも簡単にできます。

Raise3D Pro2シリーズの特徴

「業界水準を上げる」低価格・高精度3Dプリンター「Raise3D Pro2シリーズ」の独自の特徴をご紹介します。

可動式デュアルヘッド

従来のデュアルヘッドに比べ、可動式デュアルヘッドを使用することで、造形の失敗が少なくなり、2色での造形やサポート専用材(水溶性フィラメント、溶剤に溶けるフィラメント都等)を用いて、造形することができます。
また、この可動式デュアルヘッドは、造形中に1.5mm昇降する新方式です。
造形しながら可動することで、造形物にぶつかることなく、造形をスピーディーに行うことができます。

可動式デュアルヘッド

トップクラスの造形精度

非常に高い位置決め精度(Z軸0.078125μm、X/Y軸0.78125μm)と、積層ピッチは0.01㎜~0.65㎜、ビルドプレートは熱収縮の小さい特殊材料を使用しています。
また独自開発のスライサーソフト「ideaMaker」が搭載されています。

トップクラスの造形精度

新型エクストルーダーの開発

従来の3Dプリンターで一番問題とされてきたのがノズル詰まりの問題です。
Raise3D Pro2シリーズは従来の4倍以上のトルクを持ちます。要はギアの引き込みの力が4倍以上となったので、若干の抵抗があったとしても問題なく造形が可能となりました。

新型エクストルーダーの開発

新しい材料、新しいデザインによる造形フォーム

  • 航空業界に使う世界トップクラスの耐熱材料を使用し、0-110度に加熱しても±0.07mm以内の変形、低温系も高温系も調整不要です。
    水平面誤差は、反りを最小限に抑えられます。
  • PCBアルミ基板加熱板をシリコーン加熱板にすることで、均等に加熱され、過電流による過熱がありません。
  • クリップ固定式が磁石固定式になりました。

フィラメント検出センサー

大型の造形物をプリントしていると起こりがちな、フィラメント切れを防ぐために、新しいRaise3Dプリンターにはフィラメントセンサーが搭載されました。

メインボードとCPUのグレードアップ

  • CPUは、ARM Cortex-M7 32bit RISC Coreを採用しました。
  • 256 (旧型は16)マイクロステップ、より高い位置決め精度の実現します。
  • S字カーブでのコントロールが可能になり、3Dプリントの造形品質が向上しました。

空気清浄システム

91%以上の粒子を吸収し、環境にやさしい製品です。

監視カメラ搭載

写真撮影が可能で、造形状況を把握します。
Wifi 接続、遠隔確認も可能です。

ハードウェアの全般グレードアップ

  • リミットスイッチは、光学センサーによりより正確、より早くなりました。
  • 一般用パネルが業務用パネルになり、よりスムーズになりました。
  • 押し込み式開閉ドアが磁石式に変わりました。

低価格でありながら高精度と多種多様なフィラメントに対応している3Dプリンター「Raise3D Pro2」に注目です!

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