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【2023】営業に向いてない人とは?転職したい・辞めたい人に伝えたいこと

「営業に向いていない」と感じる人はどういった特徴があるでしょうか?今回は、一般的に「営業に向いていない」と言われる人の特徴や理由を紹介します。

しかし、当てはまるからといって必ずしも営業に向いていないと決めつけるのは良くありません。実際に、当てはまっていても活躍している営業は数多く存在します。

「自分は営業に向いていない」と諦める前に、この記事を最後まで読んでみてください。

営業に向いていない人の特徴

まずは、営業に向いていないと言われる人の主な特徴を5つ紹介します。あくまでも傾向として向いていない人が多いということですので、参考にしてみてください。

見た目を気にしない

1つ目の特徴は、見た目をまったく気にしないタイプの人です。

営業職は直接顧客と対面することが多いため、第一印象が非常に重要になります。清潔感のある見た目は好印象につながるため、スーツやオフィスカジュアルを意識する必要があります。

<見た目のチェック項目>

  • 髪の毛がボサボサになっていないか
  • 洋服にシワがよっていないか
  • 靴はきれいなものを履いているか
  • 女性であればオフィス用のメイクをしているか

会社によって規定はまちまちですが、自分がしたいファッションではなく、相手の目線にたって身なりを整えることが求められます。

身なりに気を使えない人や、逆に服装へのこだわりが強すぎる人も向いていないと言えるでしょう。プライベートのファッションと、ビジネス用のファッションを使い分けて楽しめるようになると良いです。

人見知りが激しい

2つ目の特徴は、人見知りが激しいタイプの人です。

営業では、初対面の人との会話が多くなります。そのため、毎回人見知りをしてしまうとスムーズに仕事ができなくなってしまいます。

ただし、普段の人間関係では人見知りをするタイプでも、仕事のスイッチが入れば平気な人もいます。違いは、会話に目的があることです。当たり障りのない会話をしながら仲を深めるのは苦手でも、仕事という共通の話題やゴール設定があれば話せる人は多いものです。

営業はコミュニケーション能力も上がっていく職種ですので、「自分は人見知りだから向いていない」と決めつけないようにしましょう。

指示されたことだけをこなしたい

3つ目の特徴は、指示されたことだけをこなす受け身なタイプの人です。

営業活動は、具体的な指示をされることよりも、自分から仕事を見つけたり作ったりすることの方が多いです。そのため、能動的に行動しようと思えない人には向いていない可能性があります。

指示されたことだけを対応したい方は、事務系や製造系のマニュアルで業務が決まっているような職種を選ぶと良いでしょう。

新しい知識を吸収しようとしない

4つ目の特徴は、新しい知識の吸収を嫌がるタイプの人です。

営業マンは、常に新しい情報にアンテナを立てておく必要があります。顧客の状況を把握したり、会話の中で時事ネタを話したりと、情報を活かす機会が多いためです。

新聞やニュースに毎日目を通し、顧客の同業他社の動きを把握することや、顧客にとってのユーザーの思考にも興味を持っておくことが重要です。そのため、自分から新しい情報を獲得しにいける人や、新しいことに敏感な人は営業に向いています。

逆に、決まったことを古くからの知識で対応したいと思っている人にとっては、営業は難しいと感じやすいでしょう。

ストレスを抱え込みやすい

5つ目の特徴は、ストレスを抱え込みやすいタイプの人です。

営業職は、ストレスが溜まるシーンもあります。目標が達成できないときや顧客から断られたり怒られたりすることもあります。そういった際に、「仕事だから」と気持ちをすぐに切り替えられるストレス耐性の強い人は有利になります。

逆に、すぐに気にしてしまったり、真に受けすぎたりしてしまう人は、ストレスを一人で抱えやすくなります。営業として長く働いていくためには、ストレスを溜め込まずに適度に発散し、目の前のものごとに一喜一憂しないタイプの方が向いているでしょう。

営業に向いていないと感じる理由

営業に向いていないと感じるときには、どういった理由があるでしょうか?ここでは、向いていないと感じやすくなる場面と共に解説します。

営業成績が良くないから

営業成績が振るわないとき、「自分は営業に向いていないかも」と思いやすくなります。成果が出ていないとモチベーションを維持しにくくなってしまうため、結果として営業に向いていないと思い込むサイクルが生まれてしまいます。

また、営業成績が良くなければ収入も増えません。「稼ぎたい」という気持ちで営業職を選んでいる人も多いため、収入が低ければ「こんなに頑張っても収入が増えないということは、自分は営業に向いていないのかもしれない」と思ってしまうことがあります。

人間関係がうまくいかないから

社内の人間関係がうまくいかないときも、「営業には向いていない」と感じやすくなります。

営業が決めてきた契約は、営業事務の方が対応してくれたり、経理部で処理されたり、多くの部署に関わります。そのため、他の部署との折り合いがつかなくなると一気に仕事がしにくくなります。

顧客だけではなく、社内でも気を使わないといけないため、マイナスの感情が生まれてしまうでしょう。

顧客と話が盛り上がらないから

顧客との会話がいまひとつ盛り上がらないシーンでも、営業への不向きを感じるかもしれません。

商談では雑談を交えながら会話しやすい雰囲気を作ることが重要です。いつまでたっても会話が盛り上がらない場合、自分との相性がよくなかったり相手が何か不満に感じていることがあったりします。

原因がわからないままだと、「自分は営業には向いていないかもしれない」と思いやすくなります。しかし、どんな営業であっても得意な顧客と苦手な顧客が存在します。苦手な顧客の傾向を掴めないまま自分の対応力不足だと思い込んでしまうと、自信を失くしてしまいます。

また、顧客の中には雑談で盛り上がらなくても「自社にとって適切な提案をしてくれれば良い」というケースや、結論ファーストと呼ばれる「余計な話は良いから結論から教えて欲しい」と希望するケースもあります。会話が盛り上がらないことはそこまで気にせず、「顧客の課題を解決する」という本質を忘れずに向き合っていきましょう。

営業に向いていないと感じたときの対策

営業に向いていないと感じた場合、次の5つの対策を取ってみましょう。原因を解消することができれば、前向きに営業として頑張っていくことができます。

  • 不満をすべて洗い出す
  • 上司や先輩に相談する
  • 自分の得意や不得意を見直す
  • 自分と似ているタイプがいないか探す
  • できる営業マンを観察してみる

不満をすべて洗い出す

1つ目の対策は、自分が抱えている不満をすべて洗い出してみることです。向いていないと感じる理由を特定することで、適切な対処方法を考えることができるからです。そのためにも、理由を探す必要があります。

自分が抱えている不安や不満を書き出してみて、どうして営業に向いていないと思うのか考えてみましょう。

書き出すことは、頭がスッキリすることにもつながります。小さなことも含めて、すべて書き出すことをおすすめします。

上司や先輩に相談する

2つ目の対策は、周りの上司や先輩社員に相談してみることです。

同じような悩みを持っている社員は、意外とたくさんいるものです。上司が同じように思ったとき、どうやって乗り越えたのか経験談を聞くことができたり、自分では浮かばないようなアドバイスをもらえたりする可能性があります。

相談するときは、自分はどう思うかも一緒に伝える必要があります。まずは自分の考えを整理してから、意見やアドバイスをもらうようにすると良いでしょう。

自分の得意や不得意を見直す

3つ目の対策は、自分の能力をもう一度見直すことです。自分にとって得意なことと苦手なことを見直してみましょう。

苦手なことは改善できたら良いですが、それよりもカバーできる方法を考える程度に留め、代わりに得意なことを伸ばすと良いです。

たとえば、順序立てて話すのが苦手なら、話しやすいように見やすい資料を一緒に持っていくようにしましょう。資料に沿って話すことで話しやすくなり、補足説明を資料が補ってくれるため、相手にも伝わりやすくなります。

話すのは得意だけれど、データをまとめたりメールをマメに送ったりすることが苦手なら、電話やアポイントの頻度を増やしてカバーすることも可能です。

苦手なことに目を向けすぎてしまうと、「営業に向いていない」と思い込んでしまう可能性があります。できることや得意なことを伸ばす努力をすると気持ちが楽になります。

自分と似ているタイプがいないか探す

4つ目の対策は、自分と似たようなタイプの営業マンがいないか探してみることです。自分が気にしている部分を同じように持っている営業マンがいれば、コンプレックスや乗り越え方を共有することができるからです。

見つけた営業マンが売れていれば、目標になる可能性もあります。苦手なことが共通している営業マンでも、得意なことが共通している営業マンでも構いません。

自分と似ているタイプであれば、相談しやすかったり、手本にしやすかったりするでしょう。

できる営業マンを観察してみる

5つ目の対策は、社内で売れている営業や周りからできる営業マンだと言われている人をよく観察してみることです。

できる営業マンは、誰よりも努力や工夫を重ねている人が多いです。コンプレックスを抱えていながらもそれ以上に数をこなしてカバーすることや、小さな工夫の積み重ねでフォローしていることもあります。

そのため、できる営業マンは、どういった工夫をしているか観察してみると良いでしょう。「あの人もこんなに頑張っているのだから」と自身の励みになったり、真似できるポイントが見つかったりします。

営業をやめたい・転職しようと諦める前にできること

「向いていないから営業を辞めたい」と考えてしまう前に、できることは一通りしてみましょう。マイナスな感情で転職を決めてしまうと、次の転職も上手くいかなくなってしまいます。自信をつけるためにも諦めずにやり方を変えてみることをおすすめします。

得意なことを活かす方法を考える

まずは、自分の得意なことをどうやったら活かせるか考えてみましょう。

「苦手を克服してもお金は稼げない」と言われることもあります。できないことを克服しても人並みに留まってしまい、差別化にはつながらないからです。

それであれば、得意なことを伸ばす方が営業としての個性が突出し、差別化につながりやすくなります。

たとえば、「字を書くのがうまい」営業であれば、新規営業先の社長に熱意をもって手紙を送ってみましょう。あえて他の人とは違うアナログな方法でアタックすることで、テレアポを重ねるよりも印象に残りやすくなります。

他にも、「人の話を聞くのがうまい」とよく言われる営業マンであれば、自分が話すのは苦手でも相手から話を引き出すことに注力しましょう。

相手に気持ちよく話してもらうことは、リアクションの仕方、相づちの打ち方などセンスが問われる部分もあります。大きな強みとなるため、その点を活かしてヒアリングに努め、商品の説明やプレゼンは同行などで他の人の力を借りてカバーすれば良いでしょう。

苦手をカバーする方法を考える

苦手をカバーする方法も考えておきましょう。

苦手な部分は無理に伸ばそうとすると強くストレスを感じてしまいます。そのため、目立たないようにカバーする方法はないか考えてみると良いです。

まずは、苦手なことをピックアップしてみましょう。たとえば、「飛び込み営業が苦手」だとしましょう。会社から「毎日飛び込み〇件」と指示されている場合、「自分には営業が向いていない」と感じてしまうと思います。

会社の指示の本質は「業績を作って欲しい」ということであり、意味のない飛び込み営業をして欲しいわけではありません。そのため、代わりにできることを提案したら良いのです。

テレアポの件数を増加させてカバーしたり、1件の商談の受注率を上げるためにロープレを増やしたり、飛び込み件数を減らして成果につなげるために資料を工夫したりと、マイナスしたぶん、他でプラスするという考え方を持ちましょう。

苦手だからやらないのでなく、代わりにできることがないか切り替えることで前向きに対処しやすくなります。

周りに協力してもらう

周りの社員に協力してもらうことも効果的です。

上司や先輩、同僚と助け合いながら仕事をすると良いでしょう。向いていないと感じていることを相談することで、周りからのサポートを受けることができるからです。

もし協力して欲しいと思っているのであれば、手を差し出されるのを待つのではなく具体的にして欲しいことを相談するようにしてください。

どうしてもらったらスムーズに仕事ができるようになるか、どういったサポートを期待しているかを言語化することが重要です。その分、自分に余裕があれば周りを気にかけることも忘れないようにしましょう。与えられるだけではなく、困っている人に自然に声をかけ、手伝ってあげるようにすれば、自分が困っているときも頼りやすくなります。

研修や講座に参加する

もっともおすすめなのが、セミナーや研修を受けることです。今の悩みに沿った講座を受けることで、プロのアドバイスやテクニックを学ぶことができるからです。第三者の言葉を聞く方が納得感や、新しい発見があるものです。

昨今、オンラインで受けられる講座がたくさん存在しています。eラーニングのようにインプットをメインとしたものや、リアルタイムで参加できるオンラインセミナーなどもあったりします。時間や場所を問わずに参加できるため、繰り返し学ぶことでスキルとして身につきやすくなります。

営業に向いていないと諦める前に、さまざまな研修を受け、営業力を上げて自信をつけましょう。

まとめ

「営業に向いていない」と感じることは、営業なら誰にでも起こりうることです。もし悩んでいる方がいれば、今回お伝えした内容を参考にしてみてください。

同じように悩んでいるのは自分だけではないことを認識し、対策できることを考えてみましょう。

「営業に向いていない」という気持ちを克服することができれば、より一層成長するだけではなく大きな自信につながります。周りの力も借りながら、少しずつ向き合ってみることがおすすめです。

もし、自分や身近な人の力だけでは難しいと感じた場合、無理をしてはいけません。セミナーや講習などに参加し、外部のノウハウも活用してみると良いでしょう。明日から急に変えられることではないため、焦らず地道に対処していくことが大切です。

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