facebook

【2026】Creoの永久ライセンスに代わるサブスクリプションライセンスについて徹底解説!

Creo(クリオ)はアメリカのPTC社が提供・販売する3DCADソフトです。
主に機械設計や建築設計時に活用されており、多くの企業がCreoを導入しています。

以前まではCreoは永久ライセンスでしたが、現在はサブスクリプション形式のみでの提供になったことをご存知ですか?

本記事では、Creoの永久ライセンスとは何か、また新しく登場したサブスクリプションライセンスについて徹底解説しています。

Creoの永久ライセンスとは

Creoの永久ライセンスとは<

Creoは多くの企業や個人に利用されている、3DCADソフトウェアです。2018年までは永久ライセンスが提供されていましたが、2019年以降の新規購入者は、サブスクリプションライセンスのみが利用可能となりました。

永久ライセンスとは

永久ライセンスとは、一度購入すればその製品を永続的に使用できるライセンス形態のことです。追加の支払いなしにソフトウェアを使い続けることができるため、長期間利用する場合はコストの抑制につながります。

Creoの既存の永久ライセンスは利用可能

すでにCreo永久ライセンスを保有している場合は、引き続き使用することができます。
また、永久ライセンスを持っていながらも、サブスクリプションライセンスの同時所有や追加、切り替えも可能です。

サブスクリプションとは

一方のサブスクリプションとは、定期的に料金を支払いながら利用する方法です。
初期費用を抑えられるほか、短期間だけ使いたいと考える人には、購入するハードルを下げられます。

また、継続的なメンテナンスや定期的にセキュリティの更新があるため、常に新しい機能を使用できる点がメリットです。

Creoのサブスクリプションライセンスは、新製品や、新機能が追加されている

ちなみに、Creoのサブスクリプションライセンスには、限定された魅力のある新製品や、新しい機能が追加されている点がメリットです。
なお、サブスクリプションを利用した場合でも永久ライセンスは有効なままのため、検討してみるとよいでしょう。

Creoのサブスクリプションライセンスを徹底解説

Creoのサブスクリプションライセンスを徹底解説

Creoのサブスクリプションライセンスを、以下の2つに分けて徹底解説します。

  • 価格
  • 機能

導入しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

Creoのサブスクリプションライセンスの価格

Creoのサブスクリプションライセンスの価格は、ノードロックとフローティング、さらに選択するパッケージによって異なります。

Creoのノードロックライセンス

ノードロックライセンスとは、特定のコンピュータでのみ使用が認められるライセンスで、一つのデバイスに固定されるためCreoを導入したパソコンでのみ利用することができます。

Creoのフローティングライセンス

一方のフローティングライセンスとは、複数のコンピュータでライセンスを共有できる形態です。
複数人で利用したい場合でも、人数分購入する必要がないため、料金を抑えられる点がメリットです。

サブスクリプションライセンスの価格の最新の情報を入手するには見積もり依頼が必要です。

Creoのパッケージ5種

なお、Creoのパッケージは以下の5種類です。

  1. Creo Design Essentials
  2. Creo Design Advanced
  3. Creo Design Advanced Professional
  4. Creo Design Premium
  5. Creo Design Premium Professional

これらのパッケージは、それぞれ異なる機能セットを提供し、設計のニーズに応じて選択できます

「Creo Design Premium Professional」が最も利用できる機能が多い分、価格は高めです。他のプランとは異なり、金属プリントや高度な切削加工、クリアランスと沿面距離の解析などが備わっています。

Creoのサブスクリプションライセンスの機能

Creoは永久ライセンスからサブスクリプションライセンスに移行しても、豊富な機能をそのまま提供しています。

例えば、一般的な3DCADソフトに備わっているアセンブリ設計や板金設計、拡張現実(AR)などの機能は、Creoにも搭載されています。
中でも、特に知っておきたい機能を厳選して2つ紹介します。

シミュレーション機能

Creoには高度なシミュレーション機能が備わっています。
例えば、リアルタイムシミュレーションでは、設計の変更がすぐに反映されるため、改良や修正を効率よく行えます。

さらに、熱伝導や温度分布を確認できる熱解析シミュレーションや、製品の強度や耐久性を評価できる構造解析シミュレーションなどもポイントです。

そのほかにも、Creoのシミュレーション機能はこちらの記事で詳しく解説しています。
Creoでシミュレーションを行う方法も紹介しているので、あわせてご覧ください。

【2025】高機能CADソフトCreoのシミュレーション機能とは?方法やメリットを解説!

アノテーション機能

アノテーションとは、設計に関する情報を3Dモデル内に書き込める機能です。
例えば、寸法や材料の情報、注意点などを追加できます。

3Dモデルに直接アノテーションを追加できると設計者の意図を把握できるため、制作に携わる人が必要な情報を把握できます。さらに、情報が正確に伝わればミスや修正の工程も減らせるため、スムーズな開発にもつながります。

Creoにアノテーションを追加する方法や、企業で導入された事例については、こちらの記事で解説しているのでご覧ください。

【2025】3Dモデルに使われるCreoのアノテーションとは?基本的な内容や特徴を解説

Creoを試してみたい方におすすめの無料体験版

「Creoを購入したいけれど、使いにくかったらどうしよう」と導入を迷われている方は、ぜひ無料体験版をご利用ください。無料体験版でもCreoを実際に操作できるので、機能や基本画面をリアルに体感できます。

料金を支払う前にソフトを試すことができれば、Creoが自社のプロジェクトの用途や目的に合っているかを確認できます。体験版を使ってみて使いやすいと感じたら、そのまま購入するとよいでしょう。

Creoの永久ライセンスについてまとめ

本記事では、Creoの永久ライセンスについて紹介しました。
Creoは2018年までは永久ライセンスがありましたが、2019年以降はサブスクリプションライセンスのみの販売となっています。

すでに永久ライセンスを導入済みの場合は、そのまま利用することができます。
もちろん、永久ライセンスを持っていながら、サブスクリプションライセンスへの切り替えや同時利用も可能です。

Creoを最もお得に使いたい場合は「Creo Design Essentials」のノードロックライセンスを選ぶといいですが、いきなり高額なソフトを導入するのに迷う場合は、無料体験版をご活用ください。
一定期間、Creoの機能を無料で利用できるため、操作性を確認できます。

Creoの永久ライセンスに代わるサブスクリプションライセンスについて徹底解説!
最新情報をチェックしよう!