昨今、人工知能(AI)は様々なことに活用されており、AIを身近に感じるようになった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、AIが活用されているものづくり(製造)に注目してみたいと思います。
AIがどんなことに使われているか、事例を含めてご紹介しますので一緒にチェックしていきましょう!
人工知能(AI)とは?
人工知能(AI)とは、「人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現したもの」と定義されています。
機械に人間と同じような判断ができるようにプログラムさせることですね。
ちなみに、AIとは「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」の略語で、Artificialは「人工的な」、Intelligenceは「知能/知性」という意味を持っています。
人工知能を作り上げるためには機械学習と言うプログラミング方法が必要となります。
ただ、「人工知能」は一般的に非常に広い概念をもった言葉です。
人工知能の専門家によっても定義が異なる事が多々ありますので気をつけましょう。
人工知能がどんなことに使われているかについては、AI研のこちらの記事で詳しい事例をご紹介しています。
興味のある方は、あわせてチェックしてみてください。
人工知能(AI)はものづくりのどんなことに使われているの?
ものづくりの現場では、人工知能(AI)が製品の開発・設計や、生産・販売などで活用されています。具体的な事例をご紹介しましょう。
AIの使われ方 目次
AIの使われ方その1:開発・設計での活用
開発・設計でAIを活用する場合、ユーザーのニーズや問い合わせなどから、ユーザーが何を求めているのかを検知することができるようになります。
データをどのように集めるかなどが課題となるものの、AIを活用することで今までは気づけなかったサービスや製品のあり方に気づく事が可能となっています。
開発・設計での活用例:AIを搭載したコンセプトカー「愛i」
出典:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1701/05/news068.html
「愛i」は、トヨタが発表した人工知能(AI)を搭載したコンセプトカーです。
感情や好みを認識する技術によってAIがドライバーの人間性を理解し、パートナーとして運転をサポートする機能を搭載しています。
運転中の表情、動作、覚醒度、SNSの発信履歴などをもとに、ドライバーの人となりや体調を分析することができるそうです。
ドライバーの好みに応じて、関心の高いニュースなどの話題をAI側から提案するなど、自動車と会話しながら運転できる機能を備えています。
AIの使われ方その2:生産・販売での活用
生産・販売では、すでに多くのAIの活用事例があります。
例えば「製品の組み立て」や「搬送」「加工」などといった分野では、 AI によってデータを蓄積し、製品の仕上がりの判断や人間以上に正確な加工が可能です。
生産・販売での活用例:きゅうりの仕分け機
静岡県の農家ではきゅうりの大きさやツヤから、自動で等級ごとに分けることのできる画像認識装置を作成しています。
本来なら熟練の判断が必要になる仕分け作業も、機械学習を行うことによって誰でも簡単に行うことができるようになりました。
これにより、出荷スピードと労力が大幅に削減することが可能です。
このように、人工知能(AI)はものづくりの様々な分野で活用され役立っています。
ただ、いざAIをやってみようと思っても、「どんなことから始めたらいいか分からない」「そもそもAIで実現できることなのか不安」というように、初めからつまずいてしまうことも多いかと思います。
そこでおすすめしたいのが、AIセミナーの受講です。
人工知能(AI)を学びたいならセミナーを受講しよう
「AIの仕組みについて学びたい」「AIに興味があるけれど難しくてよく分からない」「やりたいことをAIで実現できるか知りたい」というような方には、セミナー受講がおすすめです。
現在は対面のみならず、オンラインで受講できるAIセミナーが様々あります。
AIエンジニア講習 セミナー/講座/研修
eラーニング形式のセミナー。全12回の講座を動画で視聴しながら自分のペースでしっかり学習できます。学習期間の目安は3ヶ月です。
インターネット環境があれば、PCのみならず、スマートフォンやタブレットでも視聴ができます。
好きな時間に勉強できるのでスキマ時間の学習にもぴったりですね。
さらに、現在割引キャンペーンを行っており、対面・オンラインは78,000円、eラーニングは58,000円で受講できます。
到達目標 |
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受講スタイル | eラーニング |
料金(税込) | 会場受講:162,800円 → 78,000円 オンライン受講:162,800円 → 78,000円 eラーニング: 140,800円 → 58,000円 |
URL | https://ai-kenkyujo.com/course-engineer/ |
E資格対策ディープラーニング 短期集中講座
4日間のセミナー。E資格試験に則した、安心して受講できるカリキュラムが組まれています。短期間で集中して身につけたい方にぴったりのセミナーです。
申し込み後、1年間いつでもどこでも視聴可能なeラーニング版もあります。
セミナーの日程が合わない方や、マイペースに進めたい方はeラーニングを選んでみると良さそうですね。
こちらも現在割引キャンペーンを行っており、対面・オンラインは138,000円、eラーニングは78,000円で受講できます。
到達目標 |
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受講スタイル | 会場受講 / オンライン受講 / eラーニング |
料金(税込) | 会場受講:206,800円 → 138,000円 オンライン受講:206,800円 → 138,000円 eラーニング: 184,800円 → 78,000円 |
URL | https://ai-kenkyujo.com/ai-e-shikaku/ |
ビジネス向けAI講習 セミナー/講座/研修
1日間のセミナー。AIを基礎から学びたいという方にぴったりのカリキュラムが組まれており、AI学習が未経験の方でも、1日で応用レベルまで知識を身につけることができます。
こちらもeラーニング版が用意されています。
割引キャンペーンを行っており、対面・オンラインは41,800円、eラーニングは35,200円で受講できます。
到達目標 |
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受講スタイル | 会場受講 / オンライン受講 / eラーニング |
料金(税込) | 会場受講:52,800円 → 41,800円 オンライン受講:52,800円 → 41,800円 eラーニング: 44.000円 → 35,200円 |
URL | https://ai-kenkyujo.com/ai-business/ |
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人工知能(AI)とものづくりの関係とは? AIを学ぶ方法についてもご紹介 まとめ
今回は人工知能(AI)とものづくりの関係性についてご紹介しました。
これからの時代、さらに身近なところでAIが活用されていくかもしれませんね。
AIに興味が湧いた方は、ご紹介したセミナーの受講を検討してみると良いと思います。
会場受講やオンライン受講であれば、分からないことを直接講師の方に聞ける機会でもあるので、気になった方はぜひHPをチェックしてみてください。