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最終製品に対応した業務用3Dプリンター「Creator4」販売開始へ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、最終製品製造まで対応した業務用3Dプリンター「Creator4」をご紹介いたします。

3Dプリンターブランド「FLASHFORGE」の日本総代理店であるAPPLE TREE株式会社は、最終製品製造まで対応した業務用3Dプリンター「Creator4」を販売開始しました。

この記事の概要目次

製品特徴

Creator4

「Creator4」はFLASHFORGE製最上位モデルのFFF方式業務用3Dプリンターです。
大きな特徴7つは以下の通りです。

1、大型サイズの造形を実現

造形サイズはW:400mm×H:350mm×D:500mmと、大型造形が可能です。
そのため、従来の3Dプリンターでは大型モデルを造形する場合、分割が必要だったのですが、Creator4では分割せずに一体化したまま造形が可能です。

2、独立型デュアルエクストルーダー(IDEX)搭載

独立型でダイレクト方式のデュアルエクストルーダーを採用しています。
左右に独立して稼働するエクストルーダーを搭載しているため、多様な造形ができます。

独立型デュアルエクストルーダー(IDEX)搭載

3、3種類のエクストルーダーを採用

Creator4は以下の3種類のエクストルーダーを用意しており、用途に応じて使い分けることができます。

  • EXTRUDER-HT…工業用フィラメントに対応したエクストルーダー
  • EXTRUDER-HS…炭素繊維に対応したエクストルーダー
  • EXTRUDER-F…軟性フィラメントに対応したエクストルーダー

3種類のエクストルーダーを採用

4、カーボンファイバーから一部のスーパーエンプラまで対応

約20種類のフィラメントに対応しています。また、最大360℃(Extruder-HS使用時)まで加熱できるノズルを搭載しているため、造形が難しいカーボンファイバー、ナイロン、一部のスーパーエンプラなどの素材に対しても安定した造形ができます。

5、反りを防ぐ庫内温度調整

Creator4は庫内温度を一定に保つためにヒートチャンバーが搭載されています。
最大65℃まで温めることができるため、収縮の大きいABSのような材料に対しても、反りのない安定した造形を実現しました。

6、オートキャリブレーション機能

16点のメッシュベッドレベリング機能により、自動でプラットフォーム調整が可能です。
そのため、手動でのレベリングを採用している3Dプリンターよりも作業効率が上がりました。

7、高精度なリニアガイドを搭載

X軸とY軸に高精度なリニアガイドを搭載されているため、正確な位置決めが可能となり、安定した造形が可能です。


カーボンファイバーから一部のスーパーエンプラまで対応可能な、最終製品製造まで対応した業務用3Dプリンター「Creator4」に注目です!

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