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【2026】kintoneとは?わかりやすく解説!料金やログイン方法・導入事例も紹介

見積もり書や図面、日報など、社内のあちこちに散らばるデータの管理に困っていませんか?そんなバラバラの情報を一瞬でまとめるツールが「kintone」です。

この記事では、簡単・お得に業務効率化できるkintoneについてわかりやすく解説します。kintoneでできること、料金、製造・建築業での導入事例も紹介するので、「現場をどのようにDX化すれば良いのか…」と悩んでいる企業様もぜひ参考にしてください。

kintoneとは?

kintoneとは?

kintone(キントーン)とは、プログラミングの知識がなくても、業務効率化に役立つアプリを「シュシュッと」作れるノーコードツールです。

開発・販売元は、「サイボウズ Office」などで知られる日本のソフトウェア開発企業、サイボウズ株式会社。本サービスは以下のコンセプトを掲げています。

  • 表計算ソフトより快適に
  • 専門システムより柔軟に
  • 自社開発より低コストでスピーディーに

なお、日本では「kintone」、アメリカなどのグローバル版では「Kintone」、中国では「才望云(サイボウズ)」という名称で提供されていますが、表記が違ってもすべて同じサービスです。

ノーコード:プログラミング不要でWebアプリを作れる開発手法

多彩な業務を効率化できるkintone

kintoneは、現場からバックオフィスまで、さまざまな業務を効率化できます。例えば、

  • 図面や現場写真、日報をスマホからその場でサッと送付・共有
  • 自社専用の「案件管理」や「製造ラインの不具合報告」アプリを作成
  • 部署や工場、チーム間でのスムーズな進捗確認や情報交換
  • 社外の協力会社や資材パートナーとゲストスペースで連絡を一本化

のように、現場の仕事をスムーズにする機能がそろっています。専門的なシステム開発が不要なため、「社内にIT人材がいない」「DX化を急ぎたいが予算や時間が足りない」というケースにも最適です。

DX研修サービスでkintoneの機能を最大限活用しよう!

「kintoneの魅力的な機能を最大限に活かしたい」という企業様には、受講者のスキル・ニーズに合わせて、講座を柔軟にカスタマイズできるDX研修・人材育成サービスがおすすめです。

当サービスでは、「基礎・応用」と段階的にステップアップしながら学べるkintone講座をはじめ、DXビジネス基礎講座やCAD・CGデザインなど、実に102種類もの豊富なカリキュラムから自社に最適な研修を構築できます。

kintoneは何ができる?

kintoneでできることkintoneは、アプリ構築をはじめ、データ管理・共有・コミュニケーションなど多彩な機能を搭載しています。ここでは、「kintoneは何ができる?」がサッとわかるように機能を一覧にまとめて見てみましょう。

項目 できること
アプリ作成
  • 日報、問い合わせ管理、顧客管理、タスク管理アプリの作成
  • 統一したフォーマットの整理、AIのサポートによる簡単操作
データ共有
  • 現場や外出先など、さまざまな場所から同じデータを共有
  • 溜まったデータの一覧表示、条件での絞り込み、集計やグラフ化
外部サービス連携
  • 帳票出力・カレンダー・電子契約などの外部サービスと連携
  • 業種特化の専用アプリパッケージで「すぐ使える状態」からスタート
社外共有・連携
  • 協力会社や取引先の人と安全に情報共有できるスペースを作成
  • 関係者が多いプロジェクト進捗管理・やり取りの一括管理
メール管理
  • 会社宛てメールをチームで共有し、送受信・対応状況を可視化
  • メールの内容のアプリ書き写し、過去のやりとり履歴の確認
アプリ管理
  • 社内のアプリを管理して一覧で確認(更新状況など)・分析
  • 社内で活用したいアプリの雛形をテンプレート化
  • 部門ごとの最新状況・権限状況・アプリ間の関係を可視化(ワイドコースのみ)

kintoneが社内のデータを整理・管理するツールであるのに対し、パソコン作業そのものを自動化するのが「RPA」という技術です。

以下の記事では、kintoneとも相性抜群なRPAの最新活用事例や、自動化の成果をあげるポイントを分かりやすくまとめているので、ぜひ製造業におけるDX実現の参考にしてみてください。

製造業こそRPAが必須!最新事例・導入ケース・成果を生む方法を紹介

kintoneの料金プラン

kintoneの料金プラン

kintoneの料金プランは、目的や規模に合わせて3つのコースから選べ、初期費用は無料で1ヵ月単位で契約できます。

kintoneの3コース料金表

まずは、kintoneの3つのコースの料金表から見てみましょう。なお、料金はすべて税抜き価格・月額料金です。

項目 ライトコース スタンダードコース ワイドコース
対象者 シンプルな業務改善 外部連携での効率化 大規模での円滑利用
月額料金 / 1ユーザー 1,000円 1,800円 3,000円
最小ユーザー数 10ユーザー 10ユーザー 1,000ユーザー
アプリ数 200個 1,000個 3,000個
スペース数 100個 500個 1,000個
外部連携・プラグイン 不可
大規模向け機能 不可
ディスク容量 5GB ✕ ユーザー数
サポート メール・電話・チャット

kintoneのオプション料金表

kintoneは、便利でコスパ抜群のオプションプランも提供しています。

項目 ライトコース スタンダードコース ワイドコース
ゲストユーザー/1ユーザー 700円 1,440円
メール共有オプション なし 5,000円
連携コネクタ なし 3,000ステップまで無料
セキュアアクセス/1ユーザー 250円
ディスク増設/10GB 1,000円

参照:料金 | kintone(キントーン)

公式サイトでは、料金の目安を確認できるシミュレーション機能があります。コースを選択してユーザー数を入力するだけで、その場で料金のシミュレーション結果が分かるので、具体的な料金が知りたい方はぜひご活用ください。

kintoneの無料プラン

kintoneに無料プランはありませんが、30日間の無料お試しが可能です。このkintoneの無料お試しコースは、期間終了後に自動で有料プランへ移行する心配はなく、試用期間中はチーム全員で全機能を使えます。

利用手順は、kintone公式サイトトップ画面右上の「試す」をクリックするだけです。後は、「会社名」や「勤務先メールアドレス」などを入力してアカウントを作成すれば利用できます。

kintoneのログイン方法

kintoneのログイン方法kintoneにログインする際は、管理者がメンバーを新しく呼ぶ方法と、呼ばれたメンバーが初めて入る方法の2パターンあります。

管理者がメンバーを新しく呼ぶ方法

まずは、kintoneの管理者がメンバーのアカウントを作り、ログイン用のメールを送るための手順です。

  1. kintoneにログインし、画面右上の設定アイコンから「cybozu.com共通管理」を選択
  2. 「組織/ユーザー」の画面を開き、新しく使う人の情報を入力→「保存」
  3. パスワードを自動で作る、または自分で直接入力して設定
  4. 「設定してメールを送信」をクリックし、内容をチェックして送信

最後は、kintoneのメールがちゃんと届いたか、無事にkintoneにログインできたかを、直接メンバーに聞いて確認しましょう。

呼ばれたメンバーが初めて入る方法

次は、kintoneの管理者から届いたメールで、新しく呼ばれたメンバーが初めてkintoneにログインする手順を見てみましょう。

  1. kintoneの管理者から届いた招待メールを開く
  2. kintoneの「ログイン用URL」「ログイン名」「パスワード」を確認
  3. URLをクリックしてkintoneのログイン画面を開けば完了

次回からすぐkintoneにアクセスできるように、画面右上のお気に入り「星のアイコン」をクリックして、ブラウザにブックマーク登録をしておくとよいでしょう。

参照:ログイン方法・ログイントラブル回避方法 | kintoneの歩き方

製造・建築業でのkintone導入事例

続いては、製造・建築業におけるkintoneの導入事例をお伝えしましょう。今回は、神奈川県で土木・電気工事、リフォーム工事を手掛ける株式会社JRCのkintone導入事例を紹介します。

多くの業務がExcelやメールに散在

同社の課題は、案件の進捗管理・見積もりなど、多くの業務がExcelやメールに散在していたことです。その結果、「どれが最新データなのか分からない」「情報の信頼性が損なわれる」「見積もりが蓄積されず毎回1から作り直す」といった課題が発生していました。

kintoneでデータを一元管理

そこで同社はkintoneを導入し、案件を軸に受注日・金額・工期・現場住所などを一元管理。材料費の内訳確認もスムーズになり、見積もりでは予定利益率の自動計算やPDF出力が可能になりました。

タイムカードもkintoneを活用

また、タイムカードをkintoneで打つようにしたことで、給与計算が従来の3〜4日から1日へ短縮され、経理の負担も軽減されています。建設業にありがちな「情報がバラバラに散らばる」という問題を、kintoneによって整理し、案件・見積もり・原価・勤怠までを一元化できた事例です。

プロの指導で不安を解消!kintoneを基礎から学べる研修

DX研修・人材育成サービス株式会社JRCの事例のように、kintoneは情報の一元化や業務の時短に大きな効果を発揮します。このメリットを自社にも活かしたいところですが、中には「本当にkintoneを使いこなせるか」と不安を感じる方もいるでしょう。

DX研修・人材育成サービスは、kintoneの活用スキルを段階的に学べる研修サービスです。kintone講座は「基礎・応用講座」の2ステップあり、その他にも

  • DXリテラシー育成・新入社員研修に最適「DXビジネス基礎講座」
  • プロンプトエンジニアリングからAIエージェントまで習得「生成AI講座」
  • AutoCADやAutodesk Fusion、IJCADまで学べる「製造・建築業向けCAD講座」

など、実に102の講座で柔軟に対応します。さらに、事前に「DXスキルチェックテスト」を行い、会社全体のレベルを可視化・最適なプログラムをご提案するので、「kintoneの機能を100%引き出したい」「自社に合ったDXを着実に進めたい」という企業様に最適なカリキュラムです。

kintone以外のツールを知りたい方は、以下の記事がおすすめです。当研修でも学べるPower Automate、近年注目の自動化ツール・Zapierなど、多彩な業務効率化ツールをピックアップしています。

【2026】業務自動化ツール15選を徹底比較!RPAとは?目的別に活用事例を解説

kintoneでよくある質問

kintoneでよくある質問kintoneのユーザーや利用を検討する方からは、パスワードの設定から解約後のデータ、ゲストユーザーの管理といった質問が寄せられています。では、kintoneでよくある4つの質問をご紹介しましょう。

kintoneのパスワードを忘れたときはどうしたらいいですか?
kintoneのパスワードを忘れた場合、パスワードを再設定しましょう。手順は、kintoneのログイン画面にある「ログインでお困りですか」を押し、メールアドレスを入力してリセットします。その後、メールに届いたリンクから再設定を行ってください。
kintoneのパスワードを自分で変更できますか?
はい。kintoneのパスワードは自分で変更できます。kintoneにログイン後、画面上のユーザー名横のチェックマークから「アカウント設定」から「ログインとパスワード」の画面を開きます。そこでkintoneの新旧パスワードを入力すれば完了です。
kintoneを解約した後、データはいつ消去されますか?
kintoneのデータは、解約日の翌日から30日後に消去されます。再利用したい場合は、30日以内に再契約すればデータを引き継ぐことが可能です。
ゲストユーザーの無料お試し期限はどこで確認できますか?

ゲストユーザーの無料お試し期限は、kintoneシステム管理の「ゲストユーザー管理」画面で確認できます。

手順は、まず画面上部の歯車アイコンから「kintoneシステム管理」を開いてください。その後、「ゲストユーザー」から「ゲストユーザー管理」へ進んだら、ゲストユーザーの一覧にある試用期限で確認できます。

kintoneについてまとめ

kintoneは、現場のデータ一元管理や見積もり・給与計算を効率化できる便利・手軽なツールです。プログラミングスキル不要の手軽な操作も魅力ですが、やはり初めて使う場合は、「うまく活用できるか…」と不安を感じるかと思います。

そんなときは研修サービスを利用して、効率的かつ確実にkintoneの機能をマスターするのが有効です。kintoneの魅力を最大限に発揮するためにも、社内DXを成功させるためにも、プロの指導で基礎からしっかり学び進めましょう。

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