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LCD方式3Dプリンター「Foto13.3」の予約販売を開始へ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、Fotoシリーズ最大の造形サイズが実現するLCD方式3Dプリンター「Foto13.3」をご紹介します。

FLASHFORGE(フラッシュフォージ)の日本総代理店であるAPPLE TREE株式会社は、LCD方式3Dプリンター「Foto13.3」の予約販売を開始しました。予約開始日時は、2021年7月21日(水)を予定しています。

この記事の概要目次

「Foto13.3」特長

「Foto13.3」は「Foto6.0」「Foto8.9」の上位モデルで、Fotoシリーズ最大の造形サイズを誇る光造形(LCD方式)3Dプリンターです。以下、以前にリリースした「Foto8.9」と比較しながら特長をご紹介します。

大容量ビルドボリューム


「Foto 8.9」の最大造形サイズ幅192 x 奥行120 x 高さ200mmに対して、「Foto13.3」は幅292 x 奥行165 x 高さ400mmと、造形サイズが約4.1倍まで拡大しました。したがって、従来の光造形3Dプリンターでは不可能だった大型サイズの造形ができるようになりました。

高解像度な造形が可能

本製品は、LCDパネルに4Kモノクロパネル、Z軸には工業用レベルのデュアルリニアガイドとボールねじを採用しています。
さらに、今回から新たに搭載されたカップリング(軸継手)によってミスアライメント(二個以上の機械要素を組み合わせるときのずれ)を吸収し、動作の安定性が向上しました。その結果、より高解像度な造形物が作成できるようになりました。

レジントレイに目盛り搭載

Foto13.3はレジントレイの中に新たに目盛りが搭載されました。そのため、レジンを投入するときの目安となり、印刷時にレジンが漏れる心配をする必要もなくなり、過不足なく注ぐことができるようになりました。

 

既存の光造形3Dプリンターでは出来なかった大型モデルの造形が可能となった、LCD方式3Dプリンター「Foto13.3」に注目です!

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