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AutoCADのライセンス種類とは?価格やサブスクのメリットまで解説

以前、AutoCADはソフトウェアの買い切りで購入する永久ライセンスという方法を採っていました。そのときのソフトウェアの購入方法としては買い切りでの購入が一般的な方法であり、CADソフトに限らずにウイルスソフトでも編集送付とでも同様でした。現在では、サブスクリプション契約が主流になり、月会費や年会費をを支払ってその期間の間はソフトウェアを使い放題とするような契約に変わってきています。AutoCADのように世界的に有名なAdobeでもサブスクリプション契約によるソフトウェアの販売方法が確立されています。

AutoCADを購入するときのライセンスについて解説していきます。

サブスクリプション契約のメリット

サブスクリプション契約とは、決められた契約期間においてその製品を使い続けることができる契約です。契約を終わらせなければその製品が存在し続ける限り利用することができます。

また、保守契約も含んで契約されることが一般的ですので、製品のアップデートや修正プログラムなどを受け取ることができます。ソフトウェアや製品を買いきりで購入すると、他のバージョンの製品が出た時には再度購入する必要があります。サブスクリプション契約であれば更新されたプログラムなどによってアップグレードすることができますし、ソフトウェアなどではパソコンの仕様などによってダウングレードすることもできます。利用環境によって仕様をカスタマイズすることも可能なことはメリットです。

AutoCADのライセンスの購入方法

AutoCADのライセンス購入方法は、サブスクリプション契約になっています。

契約方法は1ヶ月・3ヶ月・1年の3パターンから選ぶことができます。その期間内であればAutoCADを使い続けることが可能です。合わせて、修正プログラムや新しいバージョンが出たとき、ダウングレードしたいときなどはいつでもインストールすることができます。オートデスクのアカウント管理にサインインすることによって使っているパソコンに合わせて作業することができます。

ライセンスの更新はAutoCAD場合はどうするのか?

AutoCADのサブスクリプション契約では、自動更新の設定ができますので期限が切れそうになるごとに更新作業をする必要はありません。仕事が忙しい中では更新の作業を行うことを失念することもあるかもしれませんので、自動更新の設定が行えることは便利な機能です。

自動更新の設定を行なっていなくても期限の前にメールなどでお知らせしてくれます。自動更新の設定を行なっていれば更新を忘れて使えなくなることはありません。ウェブサイトのドメインで更新することを忘れてしまい、ドメイン名が使えなくなることもありますし、AutoCADでの自動更新でも使えなくなることを防ぐためにも自動更新の設定をすると良いでしょう。

AutoCADサブスクリプションの特徴

AutoCADのサブスクリプションの特徴は、使う期間を3種類から選ぶことができることです。1ヶ月から使用できますし、1年間の契約や中長期的に使用するなら3年間の使用期間が設定されています。AutoCADの購入時のイニシャルコストを考慮すれば特別高い契約にはならないではないでしょうか。

2つ目に使用するライセンスの数を増やしたりすることも可能です。プロジェクトに一時的に増員する場合など必要な数と期間分だけの費用で運用することが可能です。

そのほかに、最新バージョンがリリースされれば最新の改善や強化された機能を使うことができるため、性能を生かした環境が可能です。逆に古いバージョンのAutoCADを使うことも可能です。前のバージョンを使う必要がある時には便利です。

オートデスクのメールでのサポートもありますので一般的なことから技術的なことまでサポートで対応してもらえます。

また、契約期間中はクラウドストレージ「Autodesk Drive」を利用することができます。クラウドストレージに保存することで、モバイル端末やパソコンなどどの機器からでも図面データや関連資料を確認して作業することができます。

買い切りはいつまであったのか?

AutoCADは2016年でサブスクリプション契約にすべて移行しました。それ以前では買い切りでのソフトウェアの購入をする方法だけでした。買い切りでの購入ですと、当然ながらアップグレードやダウングレードについては一切対応できません。WindowsやMacでもOSの新バージョンがリリースされている中で、セキュリティの観点から使い続けることはよろしくありません。

各社のOSでセキュリティプログラムの対応が終了している中で使い続けることはコンプライアンス時にあり得ないことでしょう。買い切りでの購入でも何年かに一度は買い替えすることが一般的だったでしょう。買い切りソフトは長く使えば使うほどお得ですが、問題点もありますので注意が必要です。

古いバージョンのAutoCADがオークションサイトなどで売っているようですが、対応するOSなどの使用環境や仕事の相手先のAutoCADのバージョンなども考慮する必要があります。

AutoCADの永久ライセンスとサブスクリプションの違い

永久ライセンスとは、AutoCADのソフトウェアを購入した時に発行されるライセンスのことをいわれます。アクティベーションコードやプロダクトキーなどによってライセンスの管理が行われており、それらをなくしてしまったりすると再インストールやパソコンを交換したときなどに作業が行えなくなる可能性があります。

サブスクリプション契約との大きな違いは、新バージョンのAutoCADがリリースされたとしても試しに使ってみることはできません。再度、購入する必要があります。また、使っているパソコンなどの関係で旧バージョンのAutoCADを使いたいと思っても購入する必要がありますので便利なサブスクリプション契約が扱いやすいのかもしれません。

WindowsやMacの両方でもOSの更新や新たなバージョンがリリースされています。それらがリリースされるとセキュリティアップデートを行わなくなる旧バージョンが出てきますので買い切りでの販売の場合は新バージョンが対応できなくなります。その場合は、サブスクリプション契約の恩恵である新バージョンのインストールが便利な機能になります。

AutoCAD互換ソフトではどうか?

AutoCADの互換ソフトは多くありますが、多くは買い切りでのソフトウェア販売しかないことが多いです。AutoCAD互換ソフトとは、一般的にDWG形式での編集や保存などが可能なソフトのことを言います。サブスクリプション契約がメニューにある互換ソフトもありますが、AutoCADではなく互換ソフトを使う理由はあるのでしょうか?

DWG形式を扱えることに加えて、SXF形式やDXF形式のファイルを書き出し・読み込みすることができる互換ソフトもあります。多くのファイル形式を扱う方なら選択することもあるのかもしれません。

買い切り型のソフトの費用としてもAutoCADの1ライセンスの1年契約と同等程度の価格帯ですので、使い方によって使用を検討する必要があります。

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