こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、ストラタシス社製FDM方式3Dプリンター向けの炭素繊維含有ABS樹脂材料「ABS-CF10」をご紹介します。
丸紅情報システムズ株式会社(以下、MSYS)は、ストラタシス社製FDM™方式3Dプリンター向けの炭素繊維含有ABS樹脂材料「ABS-CF10」の取り扱いを開始します。「ABS-CF10」の注文受付開始は、2021年4月1日を予定しています。
「ABS-CF10」概要
ストラタシスのABS-CF10は、FDM方式3DプリンターF123シリーズに対応したはじめての炭素繊維強化材料で、重量比10%の炭素短繊維を含み、従来のABS樹脂と比較して115%の強度、150%の剛性を実現したエンジニアリンググレード材料です。ミドルレンジクラスの高性能3DプリンターであるF123シリーズは、高強度・高精細モデルを造形可能で、可溶性サポート材に対応しています。ABSの特長に加えて剛性の高いABS-CF10を使用することにより、試作、治具、補助器具など、3Dプリンターの幅広い活用を実現します。
MSYSは、1992年以来、28年以上にわたりストラタシスの正規販売代理店として製品を取り扱っています。3Dプリンター本体の販売に加えて、造形サービスやレンタルサービスを提供し、顧客の要望に合わせてABS-CF10の活用を提案していきます。
■ABS-CF10対応機種 : ストラタシス3Dプリンター F170、F270、F370
丸紅情報システムズ株式会社が取り扱いを開始した、ストラタシス社製FDM方式3Dプリンター向けの炭素繊維含有ABS樹脂材料「ABS-CF10」に注目です!