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全部アルミの削りだし!ミニ四駆作るよ!!~その9

こんにちは。
更新が遅れました!皆さんの予想通り、fabミニ四駆カップ終了後、ぶっ倒れておりました 笑
果たして結果はどうだったのか、気になる方も多いと思いますが、もう少しお付き合いください♪

さて、前回の続きから。ついに全部品が削りあがりました!!
ここからは組み立て工程です!
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シャーシのふた部品などの一部部品は、アイジェットさんの協力を得て3Dプリントパーツです。
これはナイロン素材で、薄くても非常に強度があることが特徴です。
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ここからは、手作業でどんどん組んでいく作業に入ります!

まずはシャーシから。
私がミスりまして、真ん中の溝だけ0.15mmほど多く残ってしまっていました。
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ヤスリやリューターを使って仕上げていきます。
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3Dプリントパーツも、微妙なずれがあるため修正します。
今回使用しているナイロン素材は業務用3Dプリンターで作成していただいたため、家庭用の3Dプリンターよりも精度はいいのですが、それでもはまらないところをやすりで磨きます。
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やすりでしゅこしゅここすってこすって、測って、こすって、、、
で、はまりました!
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足りない部品は藤村さんが買ってきてくださいました。
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三谷「買ってきすぎじゃないですか?」
藤村さん「足りなかったら困るでしょ~」
三谷「ガンダムとか、使わないでしょ?」
藤村さん「かっこいいでしょ~」
三谷「ミニ四駆、今作ってるんだからいらないでしょ?」
藤村さん「かっこいいでしょ~」

黙々と、作業をします。
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仮組みしてはしゃぐ大人たち。
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そして、今回一番の鬼門は、モーターカバーです。
円筒の横からネジ留めのための穴が開いているのですが、その直径わずか1.6mm。こんな穴をうまく開ける自信がない私たちは、天下のDMM.makeが誇るテックリーダー山口潤 氏(右)に無茶振りします。
三谷「その穴をいい具合に開ける方法ないですか? というか、失敗したら終わりなので開けてください。」
山口さん「いや~・・・う~ん」
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めちゃくちゃ笑顔ですが、ひきつってます。
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モーターも、動作チェックしてみます。
中の赤いコイルが回るのがかっこいいのです♪

愉快な雰囲気で組み立てる光景は、この日が最後となった・・・

次回、待望の最終章!
死闘の20時間を見逃すな!!

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