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テルえもんクエスト攻略法~Fusion 360の図面の読み方

テルえもんクエストもLv10を超え、

もっと難しい問題出して~(^O^)

という声と逆に

難しい~(>_<)図面の見方がよくわからない~(+_+)

という声も頂いております。なので今回は、テルえもんクエストをやっていく上での攻略法として、
図面の読み方について説明します。

テルえもんクエストで出てくる図面は、下の図のように3つの図がでてきますよね。

draw01

こちらは、下の図のように、
「前から見た図」と「上から見た図」と「右から見た図」になっています。

draw02

Fusion360で作成していく際には、右上にあるViewCubeを確認しながら行うと良いです。

draw03

ViewCubeの使い方

draw05

テルえもんクエストをするときは、正投影で行うと良いと思います。

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六面を全て説明すると下の図のようになります。

draw04

上図は、もっと深く説明すると、第三角法という図面になります。

第三角法とは、簡単に説明すると上にある図を上に、右にある図を右に書く方法です。

ちなみに第一角法というのもあり、第三角法の逆で上にある図を下に、右にある図を左に書きます。

Fusion360の図面機能でも、第一角法と第三角法と切り替えることができるようになっています。

draw07
draw08

日本では第三角法で図面を書くのが一般的なので、テルえもんクエストでも第三角法を使用しています。

仕事での正式な図面になると、第三角法、第一角法とわかるように記号や指示が書いてあったりします。

図面を読むのに、もう1つ大事なことが『隠れ線』です。

draw09

隠れている線が点線で表示されています。

上の図の場合、隠れ線があることで、穴の深さがわかります。

draw10

Fusion360で隠線を表示するには、表示設定から行います。

draw11

それでは、最後に寸法について説明します。

下図のような記号が出てくると思います。

draw12
draw14png

そして、ここも重要です、図面の各々の長さの関係

draw15

上の図は前の必ず真上、右の図は必ず前の真横にくるように書くので、長さ関係を把握しやすいですが、上と右の図の長さの関係もきちんと覚えておきましょう!

今回のテルえもんクエスト攻略法については、以上にしたいと思います。

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