こんにちは!
今回はFusion360エヴァンジェリストのポール・ソヒさん、ミッキー・ウェイクフィールドさんのお二人にインタビューをしてきました!
まずはお二人のお仕事を教えてください
ポールさん: 私の現在の仕事は、アメリカのFusion360エヴァンジェリストです。
ミッキーさん: 私は現在ヨーロッパ(ドイツベース)のFusion360エヴァンジェリストをしています。
お二人のプロフィールを教えてください
ポールさん: 私は最初建築を学び、1年程建築の仕事をしましたが私にはイマイチでした。
そのあと自分の会社を立ち上げて、Autodeskに在籍しました。
ミッキーさん: 私は過去に、ファッションモデルをしていました(笑)
20年くらい前の1999年に、構造解析の技術営業をしていて、2011年にはSolidWorksで働きました。
その後に、今のAutodeskに転職したんです。
私は3年前からFusion360のエヴァンジェリストをしていて、Autodeskには13年くらいいますね。
あとAutodeskでは主に、インベンターを中心とした営業をしていました。
Fusion360の面白さを教えてください
ポールさん: Fusion360は本当に素晴らしい。それだけ。
Fusion360はどんどん新機能が増えていていて、特にジェネレーティブデザインは、エンジニアリングの新しい発想を生みだしてくれるのですごく良いんだよね。
ミッキーさん:基本的にアメリカと同じですが、ヨーロッパのお客さんで私が感じるのは大きくて複雑で使いにくいツールを使ってる人が多い。
ですがその点Fusion360は使いやすくて求めている機能を使いやすいんです。
だからこそ必要なときに使う、必要でないときは置いておくことができるんです。
プロジェクトの必要性によって使い分けることができるのがとても良い。
そしてFusion360はSNSにもシェアしやすく、コミュニティマインドを保ちやすい。
ミッキーさん、ヨーロッパのFusion360人気はいかがですか?
ミッキーさん:ヨーロッパのFusion360ユーザーは人気・普及率はUKが占めていて、ドイツがせっています。
その次にフランスが8割くらいユーザーを占めていますね。
日本のFusion360ユーザーにコメントをお願いします
ポールさん: みんな頑張れ!
ミッキーさん: よく周りから「日本のユーザーのこの作品みたか?これすごいんだよ!」と言われて、毎回その美しさにビックリします。
ですので日本はそれだけ素晴らしい事をやっているというのを自覚してほしいです。
“ジャパニーズFusion360デザイン”はとても素晴らしいです!これからも見続けます。
ポールさん: アメリカもそうだね、やっぱりみんなアイデアが素晴らしいよ。
ミッキーさん: また、日本のユーザーにはありがとうと言いたい。
日本の皆さんは熱心に色々な投稿をしたりアドバイスをくれる。
プライベートの時間をたくさん使ってFusion360を楽しんでくれるから、僕達もとても参考になるよ。
Autodeskはずっとユーザーの声を聞いているから、是非発信を続けて欲しい!
ポールさん: 私たちはチームだ!そう思って作品作りを続けて欲しい。