こんにちは。濱谷です。
今回は、先日の土曜日に開催されたFusion 360 Academy 2018のレポートです。
日本最大のFusion 360のカンファレンスだけあって、台風が接近していましたが、多くの参加者が来場されていました。
私は設営から手伝ったのですが、大規模のイベントだけあってスタッフの皆さん朝から忙しそうにしていました笑
受付の様子。
Fusion 360のグッズやスポンサー企業のパンフレットを入り口で受け取る参加者。
参加者全員に配られたFusion 360のピンバッチとワッペン。
12:00になって、大きな音楽とともにイベントが始まりました。
最初のクラスは「キーノート」。
Autodesk社の織田社長の挨拶から始まり、ジェネレイティブデザインやFusion 360の世界のユーザー事例が紹介されました。
その後は各クラスに分かれて、セッションを受けることができました。
セッションの講師には、このサイトでブログを書いている、三谷さん(ティーチャー三谷)、藤村さん(エバンジェります)、小原さん(テルエもんチャンネル)、大塚さん(動画職人大塚)、関屋さん(フュージョンズ)、清水さん(フュージョンズ)、神原さん(TOMOさん)、伊集さん(ものづくり女子大生ツナ缶)と、あと、私と多くの関係者がセッションの講師を担当していました!!
私のクラスはCAMセッションだったんですが、マニアックな内容にも関わらずたくさんの方に参加していただけました。
さらに、一緒にセッションを担当した岩間工業所が、Fusion 360のジェネレイティブ機能を使って作ったモデルを削ってきてくれました!
5軸で削ったみたいです。
これには皆さんも興味深々で色々と質問されていました。
さらに、イベントでは各スポンサー企業様のブースも出ていて、どのブースも大盛況でした!
各クラスが終わると、続いてFusion 360ユーザーにはお馴染みのMeetupが始まりました!
Meetupでは、Fusion 360のユーザー講演、ものづくりアワードの授賞式、モデリングバトルがありました。
ものづくりアワードの授賞式では、当日参加されていな方に電話をして受賞されたことを伝えるという、テレビの様な演出があり会場を沸かせていました。
そして、本日一番盛り上がったのがモデリングバトルでした!
総勢16名のFusion 360トップユーザーによる熱いバトルです!
4名ずつで予選を行い、勝ち上がった4名で決勝を行うシステムです。
モデリングバルトルの様子(1:25:15〜)
優勝者は、、、
オートデスク株式会社テクニカルエヴァンジェリストのポール・ソヒーさん!!
やはり本家本元は強いですね!!
実はこのモデリングバトル、Twitterで少し話題になっています。
次回モデリングバトルがあればわたしも参加したいと思います!
とても楽しいイベントでした!
来年も是非参加したいと思います!!