facebook

Fusion 360のスカルプモードのエラー修正方法(自己交差の修正)

スカルプモードを終了する際にエラーが発生した場合、自動または手動でエラーを修正することができます。


1. エラーが発生した場合、「戻る」ボタンをクリックしエラー箇所を確認します。
※ エラーの箇所は赤く表示されます。

エラー箇所を確認


2.「ユーティリティー」の「ボディを修復」を選択します。

「ユーティリティー」の「ボディを修復」を選択


3. エラーが発生しているモデルのボディを選択し、「自動修復」クリックします。
※ 自動修復しても必ずエラーが解消されるとは限りません。

「自動修復」クリック


自動修復でエラーが解消されない場合は、以下の手順でエラー箇所を修正します。


4.「ユーティリティー」の「表示モード」を選択します。

「ユーティリティー」の「表示モード」を選択


5.「表示モード」から「ボックス表示」をクリックします。
※ 表示モードをボックス表示にすることでエラー箇所を修正しやすくします。

「表示モード」から「ボックス表示」をクリック


6. 交差している不要な面を削除し、「作成」の「面」で削除した箇所に新しく面を作成します。

「作成」の「面」で削除した箇所に新しく面を作成


7. 最後に表示モードを「スムーズ表示」に戻します。

「スムーズ表示」

「スムーズ表示」