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IT 【2025】ITパスポートの受験料は高い?値上げや学割・補助金・返金・バウチャー終了まで徹底解説

【2026】ITパスポートの受験料は高い?値上げや学割・補助金・返金・領収書発行方法も解説

製造業や建築業など、現場のDXが加速する中で注目を集めているITパスポート。
「IT系資格の登竜門」としても有名ですが、最近は「値上げ」「高い」といった声も多いため、実際いくらかかるのか知っておきたい方も多いでしょう。

この記事では、ITパスポートの受験料、学割・補助金、値上げ、領収書発行方法など、気になる情報を幅広く解説しているので、ぜひITパスポートの受験料に対する疑問をまとめて解決してください。

ITパスポートとは?

ITパスポートとは?

ITパスポート(iパス)は、ITを正しく使いこなし、ビジネスを推進する基礎知識を証明する国家試験です。

この試験は、IPA(情報処理推進機構)が実施する「情報処理技術者試験」の中で最も基礎的なレベルに位置づけられており、社会人・学生を問わず幅広い層が受験しています。

ITパスポートの年間応募者数は30万人を突破

ITパスポートの年間応募者数・受験者層

ITパスポートは受験者が年々増加しており、IPAの公表によると、2024年度の年間応募者数(2025年度3月実施分含む)は、試験開始以来初の30万人を突破し、309,068人に達しています。

2025年の受験者数のデータでは、社会人の応募が約76%(合格率53.1%)、学生23.8%(合格率44.1%)となっており、決して容易に合格できる資格でないことも浮き彫りになっています。

参照:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構ITパスポート試験結果

ITパスポートの基本情報

続いて、ITパスポートの基本情報をお伝えしましょう。

項目 内容
試験時間 120分
出題数 小問100問(四肢択一)
試験方式 CBT方式(コンピュータに表示された問題に回答)
受験日 全国47都道府県の指定会場で随時開催
出題分野 テクノロジ系:約45問、ストラテジ系:約35問、マネジメント系:約20問
合格基準 総合評価600点以上、3分野すべて300点以上
採点方式 IRT(項目応答理論)による評価点算出

引用元:【ITパスポート試験】試験内容・出題範囲

ITパスポートの受験料

ITパスポート試験の受験料は、消費税込みで7,500円です(2025年11月20日時点)。

このように、ITパスポート試験の受験料は1万円を切るものの、やはり手軽に受験できる金額ではありません。さらに、合格率は約50%で出題範囲も広いため、仕事と勉強を両立するビジネスパーソンにとって、受験の壁は決して低くはないでしょう。

そこでおすすめなのが、学習効率を一気に高められる「セミナー学習」です。

セミナーで「学習の効率化」を実現しよう!

ITパスポート対策セミナーは、ITパスポートの幅広い試験範囲に対応し、さらに重要ポイントをギュッと凝縮して学べる短期集中型講座です。リーズナブルな受講料でありながら、合格へ導く確かな指導・充実のサポートで学べます。

ITパスポートの最短合格はもちろん、DX推進に有効な実践力まで身につくおすすめのカリキュラムです。

ITパスポートは、総合得点が高くても、どこか1分野が基準を満たさないと不合格になります。加えて、IRT(項目応答理論)という採点方式により、合格基準が非常に分かりにくいです。

このITパスポートの合格基準については、以下の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご一読ください。

【2025】ITパスポートの合格基準は変わる?必要な正答数と600点・700点以上で不合格になる理由

ITパスポートで最も出題数が多く、苦戦しがちな分野がテクノロジ系です。以下の記事は、このテクノロジ系の攻略方法やおすすめの学習方法を解説しているので、受験対策の一環としてぜひご活用ください。

【2025】苦手な人が多いITパスポートテクノロジ系を攻略!絶対合格を目指すおすすめ勉強方法

ITパスポートの受験料は高い?

ITパスポートの受験料は高い?

ネット上では「ITパスポートの受験料は高い」という声をよく見かけますが、実際はどうなのでしょうか。結論からいうと、ITパスポートの受験料が「高いかどうか」は、比較対象や受験者の視点によって評価が分かれます

ここでは、他の資格と並べながら、その理由を分かりやすく解説していきます。

民間の類似資格との比較

ITパスポート試験の受験料「7,500円」は、IT・ビジネス系の資格としては標準的な価格帯に位置しています。例えば、

  • 情報セキュリティマネジメント試験(国家資格):7,500円
  • 日商PC検定2級(公的資格):7,700円
  • ICTプロフィシエンシー検定/P検(民間資格):6,100円

と比較しても、ほとんど差はありません。ITパスポートは、これら信頼性の高い類似資格に匹敵する信頼性の高い国家資格であり、その認知度は圧倒的です。

こうした価値を踏まえると、ITパスポート試験の受験料は決して割高ではなく、むしろ妥当といえる価格設定です。

「情報処理技術者試験」の中で見ると?

続いて、「情報処理施術者試験」の各種受験料と比較してみましょう。
この「情報処理技術者試験」とは、ITパスポートや応用情報技術者試験など、全12区分ある情報処理関連の資格群で、ITパスポートは最も基礎レベルに位置します。

しかし、これらの各種受験料は一律7,500円です。つまり、最も基礎レベルに当たるITパスポートも、高度な資格と同じ受験料なのです。結果、「入門レベルなのに、上位試験と同額なのは高い気がする」のように割高感を覚えてしまいがち、という見方も存在します。

ITパスポートの受験料は結局「高い」のか?

結論として、ITパスポートの受験料は「安くはない」ものの「明らかに高い」ともいえません。最終的にこの金額を「高い」と感じるか否かは、受験者が何回受験するか、つまり「受験回数」に大きく左右されます。

手軽に受験できるCBT方式のメリットと落とし穴

ITパスポートは、「CBT方式」という受験方法を採用しています。このCBT方式は、

  • 身近な会場で受験できる
  • 受験できる機会が非常に多い

といったメリットがあります。従来の資格試験は、「年間数回」「会場が少ない」という傾向があったため、この試験方式はとても画期的なシステムです。

しかし、受けやすい反面、回数を重ねてしまいがちです。やはり、7,500円は何度も気軽に受験できる金額ではないため、チャンスの多さに油断せず、1回で確実に合格できるよう準備することを心がけましょう。

ITパスポートの受験料をムダにしないためには?

ITパスポートの受験料をムダにしないためには?

ITパスポートの受験料をムダにしないためには、「どうやって合格まで進むか」を早い段階で考えておくことが大切です。ここでは、受験料以外にかかる費用、そして効率よく合格するための方法についてお伝えしましょう。

受験料以外にかかる費用を確認

ITパスポート試験の受験にあたり、まず受験料以外にかかる費用を確認しておきましょう。ここでは、代表的な3つの学習方法から、それぞれの費用目安を比較してみます。

項目 料金
書籍

いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 1,793円
かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和7年度秋期 1,485円
通信講座

ユーキャンのITパスポート講座 26,800円
フォーサイトのITパスポート通信講座 16,800円
セミナー

インソースのパスポート試験対策研修(2日) 61,000円
スキルアップAIのITリテラシー講座(ITパスポート試験対応) 33,000円

上記の表から、学習方法によってかかる費用が大きく異なることがわかります。

重要なのは「費用」ではなく「合格までの効率」

数字だけを見ると、セミナーは高く、書籍との差は歴然です。しかし、大事なのは「どれだけ早く・確実に合格できるか」という視点です。

安価な独学の隠れたコスト

一番安い書籍学習は、気軽な反面、「分からない部分で止まる」「挫折しやすい」「時間がかかる」という弱点があります。結果、「不合格→再受験」に陥りがちです。

受験回数が「高い」を決める

受験回数が増えるだけで、安価と思っていた書籍学習も大きなコストがかかってきます。セミナーと比較しても、

  • 書籍:1,793円+3回受験=24,293円
  • セミナー:33,000円+1回受験=40,500円

このように、費用の差はグッと狭まりました。つまり、受験料の負担は、受験回数によっても大きく変わってくるのです。

一発合格を狙うなら短期集中セミナーがおすすめ

ITパスポート試験対策セミナー

「短い学習期間で一度で合格したい」そう考える人には、短期間で知識をまとめて学べるITパスポート試験対策セミナーがおすすめです。当セミナーは、

  • 初心者でも短期間で理解できる効率的なカリキュラム
  • 時間がとれない人でも受講しやすい柔軟な学習スタイル
  • コストパフォーマンス抜群のリーズナブルな価格設定

など、学習者のニーズに応える多彩なサービスで、合格までの道のりを全力サポートします。ITから経営戦略、マネジメントまで網羅するITパスポートを取得して、製造業でのIoT活用や、建築業でのDX推進に役立つ知識とスキルを身につけましょう。

セミナー名ITパスポート試験対策セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)0円(無料キャンペーン中)
開催期間2日間
受講形式対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング

ITパスポートの受験料で使える補助金

前章で、一発合格こそが最もコストパフォーマンスが高いと解説しました。しかし、初期費用の高いセミナー受講はためらわれる方もいるでしょう。そこで注目したいのが、自治体によるITパスポート取得支援の補助金制度です。

ここでは、現在、実施されている具体的な補助金の例をご紹介します。

自治体 補助対象者 補助内容の概要 適用される費用
高松市 市内の中小企業等 補助上限額20万円
  • 受験手数料(上限6,800円)
  • 対策講座受講料(上限13,200円)
益田市 市内在住の個人 受験手数料に相当額 受験手数料(上限7,500円)
宇都宮市 市内の中小企業等 受験手数料の1/2 3,750円(1回/従業員一名)

このように、補助金は法人だけではなく、個人を対象としたものも含まれています。なお、補助金は随時変更されるため、利用を検討している方は、お住まいの地域で「ITパスポート 補助金」と検索して確認しておきましょう。

参照:高松市中小企業ITパスポート等取得支援補助金令和7年度IT資格取得支援補助事業について/益田市宇都宮市ITパスポート取得支援補助金

ITパスポートの受験料支払いの流れ

ITパスポートの受験料支払いの流れITパスポート試験の受験料支払いは、以下の8ステップで進めましょう

①利用者メニューへログイン

まずは、受験申込みページからアクセスし、利用者IDとパスワードを入力してログインしましょう。ログインできたら、利用者メニュー画面が表示されます。

②受験申込の選択

次は、利用者メニューにある「受験申込」を選択してください。なお、コンビニ決済で期限切れの場合は、所定時間(午前9時以降)まで申込みできません。

③地域・会場の選択

選択後に、日本地図が表示されるので、希望する地域を選択し、表示される試験会場一覧から希望会場を選びます

④受験日、開始時間の選択

すると、会場ごとにカレンダーで最大3ヵ月後までの受験可能日が表示されるので、希望日・時間を選択しましょう。支払方法や申込時間により、以下の様に予約可能な試験日が異なります。

支払方法 申込時刻 予約可能日
クレジット・バウチャー 0:00~11:59 申込日の翌日~3ヵ月後まで
クレジット・バウチャー 12:00~23:59 申込日の翌々日~3ヵ月後まで
コンビニ 0:00~23:59 申込日の5日後~3ヵ月後まで

⑤申込内容・アンケートの確認

その後、画面の指示に従い、アンケートに回答し申込内容を確認します。不備があれば「もどる」を使って訂正してください。

⑥支払い方法の選択

続いて、受験料は7,500円(税込)を払ってください。支払い方法はクレジットカード、コンビニ、バウチャーから選びましょう。

⑦支払い手続き・予約確定

その後、支払い手続きを行い、予約を確定します。支払方法ごとの手続きは以下の表をご参照ください。

支払方法 手順
クレジットカード 3Dセキュア等認証入力後、決済が完了次第座席が確定
コンビニ決済 仮予約画面で必要情報を控え、指定コンビニで支払い
バウチャー 事前にバウチャー購入し、購入情報を入力→「申し込み」を選択

なお、コンビニ決済を選択する際は、別途187円の払込手数料がかかります。

⑧確認票・領収書のダウンロード

最後に、確認表と領収書のダウンロードを行いましょう

確認表のダウンロード

確認表は、申込み完了後、メール通知がありダウンロード可能となります。発行は、受験申し込みページからアクセスし、試験日には、利用者ID等とともに持参してください。

領収書のダウンロード

ITパスポート試験の領収書は、支払い方法によってダウンロードできる時期が異なります

支払い方法 ダウンロードできる時期
クレジットカード 申込完了日
コンビニ決済 申込完了から約1週間後
バウチャー 購入者(企業・学校側)に発行

領収書をダウンロードする際は、以下の流れで操作してください。

  1. 受験申込ページにアクセスし、「すでに利用者IDをお持ちの方」を選択
  2. 利用者IDとパスワードを入力してログイン
  3. 利用者メニュー画面を開く
  4. 「領収書ダウンロード」を選択

なお、2回目以降は「再発行」扱いになり、領収書に「再発行」と表示されます(日付は初回ダウンロード日)。また、領収書は発行日から1年間ダウンロード可能です。

法人の領収書発行方法

領収書の宛名に企業名や部署名を追加したい場合は、以下の手順で申請が必要です。

  1. 法人名を追加した領収書の発行について」の案内をダウンロード
  2. 案内に記載されている手順に従って申請手続きを実施

この手続きは再発行扱いとなるため、領収書には「再発行」と表記されます。

参照:【ITパスポート試験】受験申込手順

ITパスポートの受験料に関するよくある質問

ITパスポートは、受験料に関する様々な疑問の声が上がっています。ここでは、よくある質問をまとめ、一つひとつ回答していきます。

ITパスポートの受験料は値上げした?

ITパスポートの受験料は、2022年4月の試験から5,700円→7,500円に値上げされました(約1,800円の値上げ)。これは情報処理技術者試験全体の受験料改定によるもので、CBT方式を採用するITパスポートも対象となりました。

参照:情報処理技術者試験 受験手数料の改定について

ITパスポート試験に学割はある?
ITパスポートに学割はありません。学生・社会人ともに受験料は一律7,500円です。
ITパスポート試験の受験料は返金できる?

ITパスポート試験の受験料は、原則として返金されません。ただし、受験者は試験日の3日前まで(コンビニ決済は5日前まで)であれば、予約した試験日を無料で新しい日程に変更可能です。ただし、初回申込日から1年(同日付)を超えない範囲で選択する必要があります。

参照:【ITパスポート試験】受験申込内容の変更

ITパスポートの受験料についてまとめ

ITパスポートの受験料は、現在7,500円です。この金額は、他の資格と比較すると妥当ですが、情報処理技術者試験の中で最も基礎レベルであることから、「高い」と感じる人もいます。

最も大切なのは、受験料の7,500円を何度も支払わないことです。受験料をムダにしないためにも、セミナーを活用し、短期集中で着実な合格を目指しましょう。

【2025】ITパスポートの受験料は高い?値上げや学割・補助金・返金・バウチャー終了まで徹底解説
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