Inventor / Autodesk
Inventorは、Autodesk社から発売されている機械設計用の3DCADソフトウェアです。使われている業界は主に機械製造業ですが、産業設備や医療機器やプラントなど幅広い分野で活用されており、BIMシステム(Revit)との連携できるため、建築分野でも活用されています。また、AutoCADデータや他社の3DCADデータを参照利用する事ができるため、他のソフトと連動させながらの設計や過去資産がそのまま使用可能です。
Inventor 価格(税込) | |
---|---|
1年間ライセンス | 367,400円 |
3年間ライセンス | 1,047,200円 |
Inventorはこういう方におすすめ
- AutoCADデータをフル活用したい
- 3次元ベースで設計を行いたい
- 高度な機能も簡単に操作したい
- 使いやすい3DCADを求めている
- BIMシステムへ活用したい
他CADとの違い
Inventorの圧倒的なメリットは「AutoCADとの連動」、「Revitとの連動」になります。
AutoCADでInventorの3D形状を読み込む事ができるので、2D作図の環境を変更せずに3DCADのメリットが得られます。また、AutoCADデータ(DWGデータ)をInventorが参照する事ができるので、既存のAutoCADデータの修正でInventorの3Dデータが自動修正されます。
Revitとも連動できるので、設計したデータを簡単にBIMシステムに利用できます。
金額について
1年間ライセンス367,400円(税込)、3年間ライセンス1,047,200円(税込)が選択できます。
30日間の無料体験版がございます。
体験版のダウンロード詳細はこちらをご参照ください。
対応データ形式を見る
読み込み
- DWG
- DXF
- DWF
- Alias
- CATIA V4
- CATIA V5
- PTC Creo
- IDF
- IGES
- JT
- NX
- OBJ
- Parasolid
- Pro/ENGINEER
- Pro/ENGINEER Granite
- Pro/ENGINEER Neutral
- QIF
- Rhino
- Revit
- SAT
- SolidWorks
- Solid Edge
- STEP
- STL
書き出し
- DWG
- DXF
- CATIA V5
- IFC
- IGES
- JT
- OBJ
- Parasolid
- Pro/ENGINEER Granite
- Pro/ENGINEER Neutral
- QIF
- Revit
- SAT
- Solid Edge
- STEP
- STL
動作環境
- オペレーティングシステム
- 64 ビット版 Microsoft® Windows® 10
サポート情報については、オートデスクの「製品サポートのライフサイクル」を参照してください。 - プロセッサ
- 最小: 2.5 GHz 以上のプロセッサ
(推奨: 3 GHz 以上、4コア以上のプロセッサ) - メモリ
- 最小: 16 GB(推奨: 32 GB以上)
- 画面解像度
-
- 最小:1280 x 1024
- 推奨:3840 x 2160 (4K)
- 推奨尺度: 100%、125%、150%、200%
- ディスプレイ カード
-
- 最小: 帯域幅 29 GB/秒の 1 GB GPU (DirectX 11 対応)
- 推奨: 帯域幅 106 GB/秒の 4 GB GPU (DirectX 12 互換)
- 参照: 認定ハードウェア
- ディスク空き容量
- インストーラと完全インストール: 40 GB
- ネットワーク
- Network License Manager は、Windows Server® 2016、Windows Server 2019、および上記のバージョンの Windows 10 デスクトップをサポート
- ポインティング デバイス
- マイクロソフト社製マウスまたは互換製品
- .NET Framework
- .NET Framework バージョン 4.8 以降
Inventor 価格(税込) | |
---|---|
1年間ライセンス | 367,400円 |
3年間ライセンス | 1,047,200円 |
Inventorのインストールから使い方まで学べるチュートリアル動画
Inventorを始めたい方におすすめのチュートリアル動画とテキストです。STEPを順番に追っていくと自然に操作方法が身につくように設定されています。これを見ながら実際にソフトウェアを動かして、Inventorを学びましょう!
Inventorチュートリアル
STEP1
クリックして再生
タッチして再生
(18分 00秒)
Inventorの画面周りと操作感を知ろう
STEP2
クリックして再生
タッチして再生
(19分 45秒)
スケッチ作成から3次元化しよう
STEP3
クリックして再生
タッチして再生
(18分 53秒)
製造系の3DCADとして機能も充実しており、AutoCAD・Fusion 360やRevitなど他のAutodesk製品との連動機能が業務の効率化に役立ちます。また、iLogicという設計の自動化もできる機能もあり、工数削減ができます。
Inventorを検討される方は、製造業には欠かせないソフトウェアをセットにした3Dソフトウェアトータルパッケージ「Product Design & Manufacturing Collection」もぜひご確認下さい。単体ソフトを複数購入するよりも圧倒的に低価格で購入いただけます。
株式会社VOST 三谷大暁