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SDGs/地域課題の解決をテーマにした「ファブ3Dコンテスト2019」とは?!

こんにちは!Chisatoです。
本日は、慶應義塾大学 SFC 研究所ファブ地球社会コンソーシアム主催の「ファブ3Dコンテスト2019」に関するtopicsです。

2019年11月23日に、慶應義塾大学 SFC 研究所ファブ地球社会コンソーシアム主催の小中高生が応募する「ファブ3Dコンテスト2019」にて、表彰式が開催されました。

 

「ファブ3Dコンテスト2019」とは

ファブ地球社会コンソーシアムは、文部科学省センター・オブ・イノベーション(COI)に採択されたプロジェクトとして活動が始まりました。その中で、社会の課題解決を担う未来の才能を育くむことを目的に、3Dプリンタをはじめとするデジタル・ファブリケーション(ファブ)技術を使ったアイデア作品を表彰するのが「ファブ3Dコンテスト」です。
3Dプリンタなどのデジタル工作機械や IoT などの新しい技術の利活用法と、STEM領域における実践的事例や才能溢れる人材を広く発掘してきました。
4回目となる今回は、高校生から小学生を対象に、国連のSDGs(持続可能な開発目標)や地域の課題解決に向けた「ファブのあるまちづくり〜まちの未来をより良くするモノ・コトづくり〜」をテーマに開催されました。

https://www.fab3d.org/

「ファブ3Dコンテスト2019」概要

テーマ

「ファブのあるまちづくり」
SDGsや地域の課題解決と、新技術の可能性とを結び付けて、ファブによってまちの未来をより良くするモノ・コトづくりのアイデア

対象部門

・個人部門:小学生、中学生、高校生が個人で応募する場合
・チーム部門:小中高生を中心としたチームで応募の場合(チームメンバーとして学生や社会人の参画可)

審査基準

提案の質、技術の高さと完成度、独創性、コストパフォーマンス、提案の一貫性 / ドキュメンテーション等

審査委員

ファブ3Dコンテスト審査委員会
・審査委員長:慶應義塾大学環境情報学部 田中浩也教授
・審査委員:慶應義塾大学 SFC 研究所 ファブ地球社会コンソーシアム、FabCitizen Design ワーキンググループ企業会員

 

今後、パソーナルコンピュータやインターネット、デジタルファブリケーションといった個人化した工作機器等の新しい技術の登場によって、大量生産・大量消費社会から、個人による『モノづくり』と『コトづくり』(価値提供)が可能になる社会へと変わっていくと予想されています。

テクノロジーを用いて社会をつなぎ、日本全国から未来を明るく、楽しく、優しくする、作品や探究心溢れる挑戦が集結した「ファブ3Dコンテスト」に注目です!

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